どうも。時音優です('ω')ノ
最初に今回紹介するアニメは鋼の錬金術師ですが、本編アニメでは2種類の鋼の錬金術師があります。その2種類のうち今回おすすめする出来る方は「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」という「FULLMETAL ALCHEMIST」というサブタイトル的なものがついた方です。
話は64話+OVAがいくつかあります。映画もあるので気になる方は視聴してみてください。今回は本編アニメである「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のレビュー記事ですのでよろしくお願いします。
さて、鋼の錬金術師エドから学ぶ人生観が意外に刺さる、ためになりそうな作品。「 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 」の感想レビューを書いていこうと思います。
復習もかねて早速、参りましょうかッ!(`・ω・´)ゞ※ネタバレ注意!!
イチオシアニメ!「鋼の錬金術師」レビュー。エドから学ぶ人生観。
感想のまとめ
とても長い作品ですがその分内容も濃い内容になってて世界観に引き込まれます。ストーリーもダークな感じで面白くて、冒険してるようなワクワク感もあります。キャラクターもカッコいいですし可愛いですし、オープニングテーマやエンディングテーマなども力を入れてるような名曲が結構あります。私のアニメ人生の中で、一番のアニメはどれ?と言われると間違いなくこのアニメを選びます(^^♪それくらいおすすめ出来るアニメです。何と言ってもエドとアルが希望や絶望を味わいながら一歩一歩と進んでいくのが楽しいし、勇気をもらえたりもします。
そして、所々笑いも合ったり泣けるシーンもあったり終始楽しめるシーンが多々あります。とあるシーンではティッシュが必要でした(´;ω;`)またまた、エドやアルのセリフで名言たるものもある気がします。そんなこのアニメから学ぶ人生観みたいなものもあるので考え方が変わり人生が変わるかもしれない。そんな可能性を秘めてる作品でもあります(^^♪
こんな人におすすめ
- アクションが好きな人
- ダークな感じが好きな人
- 人生観に悩みがある人
- 魔法モノが好きな人
- 名言が欲しい人
- 落ち込んでる人
【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど
第1話(物語の始まり)
始まって早々のいきなりな展開。なんだこれ?といった感じだったけど、これが壮大な物語の始まりの序章だった。賢者の石と人柱、国全体の正体など最後の方に伏線を回収できるようになっているので、この話は納得できる。
最初はいきなりだったけれど、徐々に謎が解き明かされていくのが結構楽しい。というか内容が暗いので楽しいというよりも謎解きの回答が分かってくる感じがして面白いという方が適切か(^^♪
第3話(エドの名言)
エドが名言を残す最初の話。何処かの町の悪徳宗教の闇を正す話。町全体が悪徳宗教の信者になっていて目をそむけたくなる。裏には恐ろしいものが待ちよせているが、話は進む。
そして、悪徳宗教をつぶした後に残るのが、信者たち。よりどころが無くなって途方に暮れる人々も出てくる。その中の一人にエドが手を差し伸べる言葉を残す。
これがまた、突き刺さる。落ち込んでいる人には絶対勇気をもらえる名言なので是非とも観て欲しい(^^♪名言は後述の名言集に書いてますのでそちらから(^^♪
第5話(敗北)
とある敵が国家錬金術師を狙って神の裁きという名の殺人をしていた。その時にエドが標的になり戦うがボロボロに負けてしまう。ここで最初の敗北を経験する。エドは無気力になって、死を受け入れて戦いをやめてしまう。なんとか周りに助けてもらい生き延びることが出来たが、アルと兄弟げんか。そして、アルの名言が刺さる。
誰もが経験するかもしれない「死んでもいいや」みたいな投げやりで無気力なところを観れるが結構辛い。心の中で「どうした!!エド!!お前はそんなキャラじゃないだろ!!」と言いたくなるシーンだった。
第14話・22話(キング・ブラットレイ)
国の軍のトップこのキャラクターはキーパーソンになってくるからあまり言いたくないがかなり強い。強すぎるくらい。最初の方は登場が少ないけれど、後半になってくると徐々に登場する機会が増えてくる。最初に観た時はびっくりしたような。
戦い方は刀の二刀流。終盤では短剣での二刀流シーンもあるがあまり得意ではないと言っていた。軍のトップになるくらいだから相当な訓練を積んできたに違いない(; ・`д・´)
第19話(ロイ・マスタング)
めちゃくちゃカッコよくて面白いキャラクター。雨の日は無能になる炎の錬金術師。大佐。この第19話で敵との戦いで重症を負うが自分で応急処置をして立ち上がる。そして敵との戦いに再戦するが本領発揮する。敵が攻撃する間も与えずに一方的にごり押しで戦う。そして、勝利。圧倒的な戦いであっけにとられるがマスタングのカッコよさを見れるお得なシーン。スッキリする(^^♪
第26話(真理の扉に)
人体錬成をした時に行ける向こう側。真理の扉にアルの体がいた。エドがみたアルの体はやせ細っていてガリガリだったけど確かにあった。このことがあったおかげでエドはアルの体は取り戻せると確信を得る。
そしてまたここから体を取り戻せす旅に力が入る。向こう側という謎な場所がある設定はありきたりではなくて独特なので面白い。他のアニメに劣らない物語設定で印象深いのがこのアニメのおすすめ出来るポイントでもある(^^♪
第47話(忍者)
シンの国の王の使い。ランファン。忍者。女の子なのに強い。スピーディーかつ的確。この回で登場するが暗闇の中で戦う女忍かっこいい。ただそれだけのためにこの枠を作りました(笑)しかもこの女忍は片腕がオートメイル。最初に登場した時は両腕あったけど、訳あって片腕に・・・。でも機械仕掛けの忍者めちゃくちゃいい。ゲームでいたら迷わずマイキャラしたい人物。サブもサブのキャラクターだけど見ればカッコよさが伝わるはず('◇')ゞ
第53・54話(うらみ・かたき)
ロイマスタングの貴重な活躍の場。でもこの回は結構頂けない。圧倒的に強すぎるマスタングだが顔を見るとかなり顔の形相がヤバい。訳あってマスタングが復讐に駆られている。一番やってはいけないことをマスタングはしようとしていた。
最後には仲間にきづかされるがマスタングも人間だという事が分かる。復讐・かたき。これをやってるときのマスタングは見てられない。ここでも、人生観が学べる回でもあるので、深い部分だと思う(`・ω・´)ゞ
第64話(新法則の学び)
アルが自分の体を取り戻してとりあえず一件落着。その過程が本ストーリーとなるが、そのストーリーがあったがゆえに行きついた先がギブアンドテイクじゃなくてギブギブアンドテイク。自分が得した以上に相手に返すというもの。これは自己啓発でも良しとされる、ギブするに値する話。ことがら。まさか最後の最後で人生観や考え方を教えてくれるとは思ってもみなかった。
これだからこの作品はおすすめ出来る(^^♪
おすすめオープニング・エンディングテーマ
話が長いのでオープニングテーマやエンディングテーマがいくつかあるのでその中からよかったものをピックアップします(`・ω・´)ゞどれも名曲ばかりで良いので聞いてみてください(^^♪
【おすすめオープニングテーマ】
again/YUI
Period/ケミストリー
レイン/シド
ごめんなさい(;^ω^)YouTubeで見つかりませんでした。
リライト/ASIAN KUNG-FU GENERAITION
【おすすめエンディングテーマ】
嘘/シド
LET IT OUT/福原美穂
つないだ手/Lil’B
ごめんなさい(;^ω^)こちらもYouTubeで見つかりませんでした。
瞬間センチメンタル/SCANDAL
RAY OF LIGHT/中川翔子
本作品の名言集
エド
「立って歩け。前へ進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか。何にもすがる必要なんてない。」
「また歩き出すよ。生きてる限り。立ち止まってられないからな。」
「お前の手は人を殺す手じゃない・人を生かす手だ。」
アル
「わざわざ死ぬ方を選ぶなんて馬鹿のすることだ。」
「生きて生きて生き延びて・・・」
「可能性を捨てて死ぬ方を選ぶなんて、そんなまね、絶対に許さない。」
「10もらって10返すだけじゃ同じなので、10もらったら自分の1を上乗せして11にして返す。そんな小さいけど僕たちがたどり着いた新しい法則です。」
リン
「王は民のためにあるもの。民なくして王はありえない。」
独断と偏見の評価
おすすめ度:
ストーリー:
キャラ・キャスト:
オーディオビジュアル:
特別枠( エドから学ぶ人生観 ):
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のキーワードとあらすじ
キーワード
ダークファンタジー・冒険・旅・絶望・希望・アクション・名言・七つの大罪・全は一、一は全・錬金術
あらすじ
鋼の二つ名を持つ錬金術師エドワード(エド)と鎧の体の弟アルフォンス(アル)。兄弟は人体錬成という禁忌を侵し、失った肉体を取り戻すため、賢者の石を探して旅をしていた。旅の途中、錬金術師を狙う男・傷の男(スカー)に襲撃されるが、焔の錬金術師の二つ名を持つロイ・マスタング中佐に助けられる。その後エドたちは賢者の石の資料を入手し解読するが、賢者の石の材料が大量の生きた人間であると知って愕然とする。
監督や脚本、キャストなど
【監督】
入江泰浩
【原作】
荒川弘
【キャスト】
エド:朴璐美(パクロミ)
アル:釘宮理恵
ウインリー:高本めぐみ
マスタング:三木眞一郎
etc...
注目人物「釘宮理恵」
アニメ好きなら知らない人はいないであろう声優。特徴は可愛らしい幼い声が特徴。この作品「鋼の錬金術師」ではアルフォンス・エルリックの男役に挑戦しているが違和感なく声優をやっていた。主演級のアニメは「とらドラ!」や「灼眼のシャナ」など。ゲームアプリのキャラクター声優から音楽活動まで幅広くやっていて、活動期間は1998年から。もう今となっては大御所と言ってもいいはず。特徴的な声なので、今後のアニメ声優としての活躍に期待。
その他関連作品(Filmarks映画評価)
入江泰浩監督作品
「CODE:BREAKER」評価3.3/5
キャスト:釘宮理恵出演作品
アニメ「とらドラ!」評価4.2/5
「灼眼のシャナ」評価3.6/5
キャスト:三木眞一郎出演作品
「頭文字D」評価4.2/5
「キルラキル」評価4.2/5
最後に
いかがでしたか?
どんなアニメなのか伝わりましたでしょうか。まだまだ文章を書くのが上手くはないので、ちぐはぐ文章になったかもしれませんが、このアニメの良さが伝わったのなら本望です。絶対このアニメは観ておいてほしい作品なのでdアニメなどで見てみてください。見ておいて損はしないと思います(^^♪
以上、長くなりましたが最後までありがとうございました。長期戦お疲れ様です。
それではまたの機会、次回にお会いしましょうね(^^♪では(`・ω・´)ゞ
その他考察系記事もあるので興味がある方はどうぞ(*´▽`*)