どうも。管理人の時音優です('ω')ノ
今回は私のアニメ人生の中でトップクラスに面白かったアニメ「境界の彼方」の感想や考察をしていこうと思います。とても魅力的な所ばかりでケチのつけようがないくらいとても面白いです。そんな強くおすすめ出来るこのアニメについて綴っていこうと思います。※ネタバレ要素も含みますのでご注意を('ω')ノ
京アニの映像美となんとも切ないけども明るいストーリーが心に残る名作「境界の彼方」の感想始めます('ω')ノ
おすすめアニメ「境界の彼方」の感想。京アニが送るアクション名作。
PV第1弾
PV第2弾
あらすじ
宿命を背負った二人の主人公、栗山未来と神原秋人の様子を描いた物語。周りを巻き込んでいきながら自分の宿命と戦いながら、二人が惹かれあっていく。最後に待ち受けてるのは・・・。
ある日、半妖夢で不死身の身体を持つ少年神原秋人は、今にも校舎の屋上から飛び降りそうな少女栗山未来を見つけ、助けようとする。しかし、彼女は妖夢を討伐して生計を立てる異界士であった。秋人の討伐に執着する未来であったが、どうしても秋人を倒すことは出来ず生計が苦しくなる。 それを見かねた秋人は未来を諭すことで、未来は秋人の討伐を諦め、他の妖夢を討伐して生計を立て直す。時に協力しながら妖夢討伐を行う2人であったが、やがて2人は大地主である名瀬家を巻き込んだ事件に関わっていく。
Wikipediaより
全体を通しての感想
色んな意味で楽しめる傑作だと思う。会話の中で繰り広げられるやり取りには笑わせられるし、栗山未来や神原秋人が抱える宿命には胸打たれるし、アクションシーンは良く動いてカッコイイ。最後の方には恋愛?のようなシーンもあって悪いところが見つからないアニメでした(^^♪
境界の彼方のココがおすすめ!
主題歌がいい
オープニング曲「境界の彼方/茅原実里」
エンディング曲「Daisy/STEREO DIVE FOUNDATION」
オープニング曲、エンディング曲共にいい曲です。
オープニングは、栗山未来と神原秋人の状況を歌っているような歌詞で結構聞きやすい曲です。「互いを受けとめる度に惹かれてく」という歌詞が栗山未来と神原秋人の関係性を歌っているようで少しずつ惹かれあっていく二人にピッタリの曲。
エンディングは歌詞が難解だけども歌詞がこれもまた栗山未来と神原秋人の事を歌ってるようです。「二人だけの希望描くスタートライン」という明るい未来に向かって動いていくような歌詞がとても良くノリもいいので、忘れられない名曲として残っていくのではないかと思います(^^♪
キャラクターの魅力
魅力的キャラクター勢ぞろい。可愛いキャラクターからカッコイイキャラ笑えるキャラなど色んなキャラクターが揃っていて抜け目がないと思います(^^♪
笑えるキャラは神原弥生観てるだけで笑えるキャラクター。
真面目なおすすめは名瀬泉と新堂彩華。
名瀬泉は、黒髪ミディアムショートでクールで美人。特殊な薙刀を使って妖夢を倒すシーンがめちゃカッコいい。そして強い。名瀬家を代表する人物でキャラクターが洗練されていてファンも多いんじゃないかと思います。
新堂彩華は、人型に変身できる妖夢。妖夢石の鑑定士。見た目はザ・和風。着物を着ていて喋り言葉も関西の言葉をしゃべってるので関西美人と言った所。妖夢の姿は巨大な狐姿でたぶん強い。個人的には和風が好きなので、好きなキャラはと言われると新堂彩華と言うかも('ω')ノおすすめ。
アクションシーンがカッコいい
栗山未来が血を操りながら戦うシーンはちょっと変わってていて新鮮味がある。呪われた血の一族の末裔。血を武器にしてるアニメは数少ないのではないかと思います。栗山未来の自分自身の宿命を果たすために戦う栗山未来はちょっと重いけど、そこが感情を揺さぶられる部分でもあるのでそこが魅力的でもあります。
神回6話
お金を稼ぐために立ち上がった栗山未来。お金が稼げる果実型妖夢の討伐をすることになるが・・・。この果実型妖夢は普通には倒せなかった。近づくのに気がつかれたら爆発して臭い液体を放出する特殊な妖夢。
この妖夢を倒すために音楽が有効で歌を聞かせながら倒そうとする。この時に、栗山未来他一同で、踊る「約束の絆」という歌を披露するがこれがめちゃいい。歌もいいがMVを観てるようでとても楽しめる。最後にはオチもあって私のなかでは一番と言っていいくらい面白い話になってる。
第9話
半妖の神原秋人の中にいる妖夢の部分が出てきて、それを栗山未来が殺そうとするシーンがあるがそこのシーンがなんとも切ない。涙を流しながら攻撃するのをみると本当は殺したくないけどやらないといけないという、複雑な心境のまま戦ってるのが伺えます。とても切ないシーン@_@)
コメディ要素
神原秋人とその他一同で繰り広げられる会話のやり取りにコメディ要素が入っていたりアクションアニメと思いきやコメディアニメでもあり、終始楽しめる作品になってます。
名言
栗山未来より
「不愉快です」・・・ほんとに不愉快の時と不愉快じゃないときがあるようです。結構な頻度で使うので忘れられない言葉。
神原秋人より
「全て僕が持っていく!!」・・・終盤に言う決めセリフ。自分の宿命を心から受け止めるシーンが心にグッとくる。
まとめ
いかがでしたでしょうか。境界の彼方の良さが少しでも伝わったでしょうか?120以上のアニメを見てきて個人的にはトップ10に入るくらいのアニメなのでまだ観たことがない人はぜひこの機会に鑑賞してみるのはどうでしょうか(^^♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまたの機会、次回にお会いしましょう。良いアニメライフを('ω')ノでは。