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ジブリ映画「紅の豚」の個人的感想。この豚、飛べるぞ。あまく見るな。

2020年10月8日

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どうも。時音優です('ω')ノ

突然ですが飛行機好きですか?今回の作品は飛行機好きな人には是非とも観て欲しい作品になります。有名なので知ってる方が多いと思いますが、どうぞ復習もかねて本作品の感想をご覧くださいませ(`・ω・´)ゞ

 

今回の作品ちょっとイケてる豚さんがカッコいい「 紅の豚 」の感想を書いていこうと思います。

復習もかねていざ、参りましょうぞ!(ノ ゚Д゚)ノ

 

 

ジブリ映画「紅の豚」の個人的感想。この豚、飛べるぞ。あまく見るな。

 

 

感想のまとめ

 

なんかオシャレ。最初の雰囲気からそんな気持ちにさせられました。ポルコのアジトやBAR、マダムジーナなどちょっと大人な色気を漂わせる空気感が世界観を作ってる。豚なのに名言も残すポルコがとにかくカッコいいし(^^♪そして、ジブリいち?の美人じゃないかってくらいにマダムジーナとフィオが美人。見てるだけで癒されるのはお得。美女と野獣じゃないけどそんな雰囲気を感じ取れる。

 

ポルコが自分でも言っていたが、

「飛ばねえ豚はただの豚だ」

ポルコはただの豚じゃない。飛んでる。ちょっとイケてる、結構イケてる豚だと思う。大人として男としてカッコいい感じに仕上がってるのが見てて気持ちいい。豚だけど豚じゃないいい意味で裏切られると思う。大人向きな物語に仕上がっていると思う。ジブリ好きなら観て損はない作品だと思う。

 

こんな人におすすめ

 

  • 飛行機好きな人←めっちゃおすすめ飛行機のない描写がないと言ってしまいそうなくらい飛行機出てくる。
  • 美人好きな人←ジブリ史上色気MAXの女性が出てきます( ゚Д゚)
  • 雰囲気に酔いしれたい人←独特な色気漂う世界観がおすすめです(^^♪
  • ボクシング好きな人←終盤に殴り合いの試合があります(笑)

 

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

 

 

オシャレな雰囲気

 

説明しづらいけどなんか雰囲気がカッコいい。ポルコの飛行機もイタリアカラーで赤・白・緑だし、マダムジーナが歌う歌がとても綺麗でBGMとして歌ってるからめちゃいい。BARなんかのシーンも大人な雰囲気で、このアニメ作品は大人向けに作られているのではと思う。

 

マルコの特徴

 

ただの豚じゃない。性格もクールでカッコいい。外見は丸眼鏡のサングラスにちょび髭、豚なのに髪の毛が生えてる。とにかく、豚のイメージはあまり良くないけど、このキャラクターは良いイメージしかわかない。マダムジーナが好きになるのも分かる気がする。

 

マダム・ジーナ

 

本作品のヒロイン?ポルコに心奪われたホテルアドリアーノの経営者。ポルコが豚に変わる前から付き合いがあったようだ。このマダムジーナは宮崎駿監督のジブリ作品の中で観ると一二を争うほどの美人なキャラクターだと思う。めちゃくちゃ美人でどこか儚くて、美しい。未亡人で三度ほど結婚してるけど全員と死別している。

 

飛行機てんこ盛り

 

飛行機が好きな人にはたまらない作品だと思う。いろんな飛行機が出てきたり、飛行機同士の戦闘をエンタメ感覚で見れるのが楽しい。中盤あたりではポルコの飛行機を新しくするために、飛行機を作り直すシーンがあるがこのシーンも面白い。少しずつ出来上がっていくのがワクワクする。昔の飛行機は木製なのが驚き。時代設定が結構古いのが分かる。

 

エンタメ感覚

 

ポルコが空賊から人質を救ったりするがちのシーンがあるが、なんとも楽しめながら観れる。楽しみの要素があるから結構面白い。終盤ではカーチスとの戦闘があるが一番の見どころシーンでもある。飛行機対決では両者銃が壊れてモノを投げ合う笑えるシーンがあったり、その後には肉弾戦で戦うボクシングのようなことをする。その時は両者顔がぼこぼこになるまで戦うがここのシーンも面白い。

 

戦闘がワクワク

 

飛行機同士の戦闘やカーチスとポルコの肉弾戦など、戦闘シーンがちょくちょく出てくる。どれも、痛い目で見るのではなく楽しめるのがスゴイと思う。エンタメ感覚で戦闘を見れるから飽きの来ない作品になっている。

 

似つかないフィオ

 

フィオはとても美人な設計士。祖父は背が低くて、お世辞にもカッコいいとは言えないが何故かフィオはとても美人。父や母が出てくることがなかったので、祖父には似ていないけど、父母どちらかに似ているのだろうと予測は出来る。仕事が出来て美人。カーチスが結婚を申し込むのも分かる気がする。フィオはポルコに心奪われている様子だった。

 

魅力的なキャラクターたち

 

ポルコにマダムジーナにフィオにフィオの父、マンマユート団など魅力的なキャラクターがたくさん出てくる。特にマダムジーナやフィオはとても美人だから目の保養にもなるし、男のキャラクターもかっこいいカーチス、豚だけどカッコいいポルコなど様々。

 

大人向け?

 

「崖の上のポニョ」とは正反対の作品な気がする。ポニョは子供向けに優しく可愛く作られていたが、この作品「紅の豚」は大人向けに作られていると思う。可愛さなどはなく美しさや楽しさが追及されているよう。キャラクターも大人向けだし、ストーリーもマダムジーナの片思いの話とポルコの飛行機と暮らす日常が語られている。

 

本作品の名言集

 

ポルコ・ロッソより

「飛ばねえ豚はただの豚だ」

「徹夜はするな。睡眠不足はいい仕事の敵だ。それに美容にも良くねえ」

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( ただの豚じゃない ):

 

「紅の豚」のキーワードとあらすじ

 

キーワード

 

豚・飛行機・美人・設計士・戦闘・空賊・マダム・大人

 

あらすじ

 

とある豚の飛行機が空を飛ぶ。飛行機で戦闘したり、肉弾戦で戦ったり、飛行機を作ったり、空賊を倒して賞金稼ぎとして生計を立てながら暮らす主人公であるポルコ取り巻く日常を物語にした作品。

 

深紅の飛行艇を操る豚のポルコ・ロッソは、かつて人間だった頃イタリア空軍のエースだったが、今はアドリア海の小島に隠棲し、空中海賊(空賊)退治を請け負う賞金稼ぎとして暮らしている。ある晩、昔馴染みのジーナが営むホテル・アドリアーノを訪れたポルコは、米国製の飛行艇を操るアメリカ人カーチスに出会う。カーチスは空賊連合が雇った用心棒だった。

出典:紅の豚Wikipediaより

 

監督や脚本、キャストなど

 

【監督】

宮崎駿

【脚本】

宮崎駿

【キャスト】

森山周一郎

加藤登紀子

桂三枝

etc...

 

注目人物「上条恒彦」

 

本作品では、マンマユート・ボスの声優をやってます。縁の下の力持ちではないですが、脇役として活躍されている方です。驚くことに同じジブリ作品の「千と千尋の神隠しの父役」、「もののけ姫のゴンザ役」としても活躍されているようです。脇役として活躍されていますが、十分に有名なキャラクターの役なのでスゴイ方だと思います。年齢的にもう引退しているかもしれませんが、またジブリ作品が出るとするのなら、十分にまた脇役に抜擢されるかもしれませんね。

 

その他関連作品(Filmarks映画評価)

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「魔女の宅急便」評価4.0/5

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キャスト:上条恒彦出演作品

 

「千と千尋の神隠し」評価4.1/5

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「もののけ姫」評価4.1/5

もののけ姫の感想はこちら

 

キャスト:森山周一郎出演作品

 

「ルパン三世‐ファーストコンタクト‐」評価3.6/5

 

「Shall we ダンス?」評価3.6/5

 

最後に

 

いかがでしたか?

崖の上のポニョみたいな子供向け作品とは違い、この作品はどちらかというと大人向けなジブリではないかと思います。ジブリとしてはあまり有名にならなかったと思いますが十分に名作だと感じました。まだ見てない人は観てみてもいいんじゃないかと思います(^^♪大人な雰囲気でオシャレで色気のある作品なので、しっとりしたい時にどうでしょうか(^^♪

 

 

以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様でした。最後までどうもありがとうございました。

またの機会、次回にお会いしましょう(^^♪それでは。

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