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劇場版名探偵コナン「迷宮の十字路」の感想、ネタバレ

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劇場版名探偵コナン映画コンプリートを目指して少しずつ記事を地道に更新してる時音優です('ω')ノ

今回は「名探偵コナン‐迷宮の十字路」。

キーワードは仏像と京都。盗まれた仏像を捜しながら殺人事件を紐解いていく作品です。舞台は京都で舞妓さんやお坊さんが出てくるので、和もの好きな人にはたまらないおススメできる作品です。とくに、終盤工藤新一が出てくるのはとても貴重なシーンです。コナン映画ではほぼ出てこない工藤新一が出てくるのは珍しいのでまだ見ていない方はぜひ観てみるのをおすすめします(^^♪

これからもコナン映画の全制覇を目指してすこしずつ更新していきたいと考えてますので、よろしくお願いします。全部の劇場版コナンの感想を書いたら、最後にはまとめ記事、おすすめ作品を書いてピックアップするので、その時はよろしくお願いします(^^♪ぜひブクマよろしくお願いします(^^♪

 

な作品。「 名探偵コナン‐迷宮の十字路 」の感想を書いていこうと思います。

復習もかねて参りましょうッ!ではさっそく('◇')ゞ

 

 

劇場版名探偵コナン「迷宮の十字路」の感想、ネタバレ

 

 

感想のまとめ

 

和もの好きにはたまらない作品。コナンの和もの映画は、この映画の他にも「から紅の恋歌」があるけどこれと迷宮の十字路はめちゃくちゃ甲乙つけがたい作品になっている。京都の街並みや、舞妓さん、お坊さんなど、和ものを堪能できるのが一番の良いところだと思う。最後の最後では、アクションシーンもあるのでアクション好きの人にもお勧めできる。

唯一無二の内容と言えば、コナンが工藤新一に戻ったこと。もうこれだけでも見る価値あると思う。灰原が作った薬で戻ったみたいだが、もうこの映画以降は工藤新一は出会えないだろう(^^♪

 

こんな人におすすめ

 

  • 和ものが好きな人
  • 京都が好きな人
  • 仏像が好きな人
  • アクションが好きな人

 

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

 

 

オープニングシーン

 

コナン映画では、オープニングコールが流れる前にちょっとした事件や、本編に関係する事件などが起こるシーンが流れるけど、この作品は極端に尺が短かった。本編に関わりがあると言えばあるけど、最初の掴みがすこし薄く感じた。それでも、最後には納得できるシーンにはなるので、終わりよければすべてよしってな感じか('ω')ノ

 

カーチェイス

 

カーチェイスならぬバイクチェイスが序盤で起こる。服部平次が殺されそうになって、それを助けたコナンで犯人を追いかける。この時のシーンがアニメではなくCGっぽい感じがあってちょっと違和感を感じた。アニメではない、滑らかさやくっきりさが際立って見えて背景に上手く溶け込んでいなかったのでちょっと残念に思った。なぜCGにしたのかは分からないけど(;^ω^)大人の事情というやつかもしれない・・・笑

 

登場人物

 

本編にでてくる、刑事の一人。綾小路文麿。どこかで聞いたことあると思ったら、綾小路きみまろという芸人がいたことだった(;^ω^)これは明らかに似せにいってそう。それか、和風な名前をつけたくてこうなったのか。本編の中で綾小路文麿は「おじゃる警部」と言われているみたいなことを言っていたのでちょっと笑える名前でもある(*´Д`)

 

拳銃を使わない

 

本映画は和風をテーマにしているからなのか、犯人が人を殺そうするとき、拳銃を使わず、弓矢や刀を使う。バイクに乗りながら弓をいったり、刀で人を切ろうとしたり明らかに不便な方法を使っている。テーマが和風なので仕方ないけど、拳銃には敵わないと思う。和もの好きな人には刺さる内容だけど、論理的に観る人は疑問に思うかもしれない。私は前者なのであまり違和感はなかったけど(^^♪

 

個人的に

 

個人的にコナン映画の中で結構好きな方に入る(^^♪和ものが好きなので、癒されて幸せになる。床の間や桜の木、舞妓さんやお坊さん、京都の街並みなど、和もの好きにはたまらない。刀や弓矢も伝統的な雰囲気があって好き。詫び寂び?というやつか。日本の美意識は海外でも誇れるものではないかと思う(^^♪

 

小五郎の推理

 

小五郎が中盤に犯人が分かったという。しかもその犯人が警察の一人だと言っていた。そして、その警察のペットのシマリスを犯人の手助けをしたという推理だった。まさか犯人呼ばわりされた綾小路文麿はご立腹だった(;^ω^)シマリスも困っただろう。さすが眠りの小五郎。眠ってるときしか名推理を出来ないという欠点がある(笑 それでも、小五郎のおかげでコナンが犯人が分かったという。ある意味小五郎は素晴らしい(笑

 

ミステリーらしい

 

犯人が残した、暗号が書かれた紙。この紙は京都の通り名を意味していて、これがまたオシャレな暗号だなと思った。京都を存分に使った暗号は本映画にピッタリで、なるほどなと関心すらできる。誰が考えたのか知らないけど、これを考えた人は頭の回転が速そう。スゴイ謎だと思う(^^♪

 

演出

 

コナン映画の大半は犯人が爆弾を使って何かを爆破することが多いけど、この作品は、爆弾が一回も使われなかった。和風な感じに合わないかもなのだからか、ちょっとコナン映画と差別化できる作品でもある。爆破による緊迫感の演出などがないぶん、他の部分で良い演出をする必要がある。それが終盤の刀VS刀の伝統ある戦いなのかもしれない。

 

主題歌

 

倉木麻衣の「time after time~花舞う街で~」かなり有名な曲ではないだろうか?一度聞けば聞いたことある人も多いと思う。この曲はコナン映画で有名になったのか、それとも曲が良かったのか。書き下ろしというわけではないみたいだけど、和風な感じに良い本映画にピッタリなので、いい感じのエンディングロールになっている。しっとりほっこり出来る(^^♪

 

サブタイトルの意味

 

迷宮の十字路。これは京都の街並みを表していると思う。直線的な道が縦横並んでいて、十字路がたくさんあって迷ってしまいそうなことを言っていると思う。本編内容でもこの道は重要な事件解決の判断材料になっているので、納得できる、サブタイトルになっていると思う(^^♪

 

本作品の名言集

 

服部平次

「何でもや。どうせ会われへんのや。知らんほうがええ。」

 

歩美

「刑事さんもしかして、人間の友だち少ないの?」

 

「そっか。やっぱりやっぱりあれ新一だったんだ。やっと会えたね。」

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( 主題歌 ):

 

「名探偵コナン‐迷宮の十字路」のキーワードとあらすじ

 

キーワード

 

京都・舞子・仏像・寺・泥棒・刀・アクション・工藤新一

 

あらすじ

 

東京・大阪・京都で、合わせて5人の男が翁の能面を被った犯人に日本刀や弓矢で殺される事件が発生。警視庁・大阪府警・京都府警による捜査の結果、殺された5人が古美術品を狙う窃盗団「源氏蛍」のメンバーであることが明らかになった。源氏蛍のメンバーは首領を義経とし、部下は弁慶以下、義経の家来の名前で呼ばれており、全員が義経記を所持していることが特徴だが、殺されたメンバーは義経記を持ち去られていた。この殺人によって源氏蛍のメンバーは義経、弁慶、伊勢三郎の3名となったが、彼らの情報は年齢も性別もまだわかっていない。

同じ頃、小五郎は山能寺の僧侶、竜円から依頼を受け、コナンたちを連れて京都を訪れる。山能寺では8年前、12年に一度公開する秘仏の薬師如来像が何者かに盗まれており、最近その仏像のありかを示すという謎の絵が差出人不明で山能寺に届いたので、小五郎に解読を依頼したのだった。 山能寺を訪ねた小五郎たちは、和尚の円海、檀家の古美術商・桜正造、能役者・水尾春太郎、古書店店主・西条大河と出会う。彼らは剣道仲間でもあるということである。

コナンは秘仏を盗んだのは源氏蛍だと推理し、謎の絵の解読のヒントを求めて義経と弁慶に縁の深い五条大橋を訪れたところ、服部平次と遭遇する。平次も源氏蛍の事件を追っていたため、ふたりで捜査を進めることとなった。

出典:Wikipediaより

 

監督や脚本、キャストなど

 

【監督】

こだま兼嗣

【脚本】

古内一成

【キャスト】

高山みなみ

山崎和佳奈

堀川りょう

etc...

 

注目人物「堀川りょう」

 

本作で大活躍する服部平次の声優。この作品の他にもいくつかのコナン映画に出演している。その他にも、ドラゴンボールのベジータの声優もしている。声優としては出演作品は多くはないけど、ベジータと服部平次というメインキャラクターである役を担当しているので今後の映画に出演する可能性は十分にあるので、今後の作品に期待したい(^^)/

 

その他関連作品(Filmarks映画評価)

こだま兼嗣監督作品

 

「名探偵コナン‐ベイカー街の亡霊」評価/5

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「名探偵コナン‐瞳の中の暗殺者」評価/5

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キャスト:堀川りょう出演作品

 

「名探偵コナン‐から紅の恋歌」評価3.6/5

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「ドラゴンボール超ブロリー」評価3.8/5

 

キャスト:山口勝平出演作品

 

「魔女の宅急便」評価/5

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「エピソードオブチョッパー」評価/5

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最後に

 

いかがでしたか?

コナン映画のなかでも、この作品は控えめな演出でした。それでも、終盤に起こる刀を使ったアクションシーンには夢中になれる要素が含まれていました。コナンの活躍も少し控えめで、服部平次の活躍が目立ち、この作品のメインキャラは服部平次のような感じで、服部平次が好きな人にはたまらない作品だと思います(^^♪

 

 

以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様でした。最後までどうもありがとうございました。

またの機会、次回にお会いしましょう('ω')ノそれでは。

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