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映画「キングダム」の感想。志高き青年の物語。

2021年1月15日

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どうも。時音優です('ω')ノ

今回はアクションが大好きな人は一度は観ておきたい邦画アクション映画「キングダム」の考察感想をまとめたいと思います。初めに言っておきますが、原作は観てないままの鑑賞だったので原作観てる人には面白くないと感じるかもしれません(;^ω^)キャストは吉沢亮や山崎賢人、長澤まさみ、大沢たかおなど豪華俳優陣で繰り広げられる物語は個人的にはかなり面白かったです(^^♪原作も気になるところ(^^

 

中華統一を目指し、はるか遠くの夢を叶えようとする志高き青年の生末をみれる作品。「 キングダム 」の感想を書いていこうと思います。

復習もかねて早速、参りましょうッ!('ω')ノ

 

 

映画「キングダム」の感想。志高き青年の物語。

 

 

感想のまとめ

 

個人的には結構好きな作品。ちょっと臭い演技もあるけど、その大げさすぎる演技が逆に良くて引き込まれる。アクション好きな私にとっては最高のおかずとなった。友情と絆、志、普段生活を送ってる人にとっては日常にないものをもらえるかもしれない作品で最後には感動も覚える。

 

こんな人におすすめ

 

  • アクション好きな人
  • 冒険ものが好きな人
  • 歴史が好きな人
  • 戦争ものが好きな人
  • 中華が好きな人
  • 山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、長澤まさみ、大沢たかおが好きな人

 

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

 

 

熱い友情と切磋琢磨しあう二人

 

序盤のシーンでシンとヒョウが剣術を身に着けるために戦うシーンがある。すべてはここから始まり、ヒョウとシンの冒険がはじまる予感をさせるのがワクワクする。

ヒョウがいなくなってからはシン一人で修行をするシーンがあるが、木刀で岩を砕くまでに成長したシンがいた。めちゃくちゃつよくなったかと思っていた。だが・・・。

 

志高き、シン

 

天下の大将軍になるために夢を持ち少しずつ強くなって着実に進んでいるのを観るとみてて気持ちいい。応援したくもなる。だが実際にストーリーを進んでいくと上には上がいる事を知り、現実を知るシンがいた。

最後のシーンで王騎という大将軍にシンは名乗りを上げた。宣戦布告かなにかは分からないけど、気持ちだけは誰にも負けなさそうな大将軍になってるように思えた。

 

ハラハラアクションシーン

 

やっぱり剣技のアクションシーンは面白い。銃と銃のアクションシーンよりも肉弾戦に近い剣技のほうが迫力あり観てて楽しい。華麗な動きを魅せながら切ったり、大振りな技で決めたりしてかっこいい。シンが見せる剣技も大胆でカッコよかった(^^♪

 

冒険してるみたいな楽しさ

 

一人から二人そして三人、大勢へと増えていく仲間と目的地へ向かっていくシーンは冒険ものみたいで観ててワクワクする。次は何があるのかが気になって夢中になれる。最後には力を合わせて敵を倒すという、ゲームで言う所のRPGみたいな感じがいい。とても分かりやすくて観てて引き込まれる(^^♪

 

中盤からのアクションシーン

 

序盤から数少ないアクションシーンから中盤から終盤にかけてのアクションシーンがどんどん凄くなっていくのが迫力があって見ごたえがある。最後の怒涛のアクションシーンは目が離せない。シンの決め技もカッコよくて良き。

 

王が一緒に戦う異質さ

 

普通の戦系映画だとトップである王は戦闘に出てこないのが主流だと思うけどこの映画では違った。王(エイセイ)が先陣を切って戦っていくのがなんとも不思議な感じがした。エイセイは王の立場からではなく、自分も一人の兵士として戦い抜くのはすごいと思った。民と同様の立場であることでわかることもあるのだろう。とても出来た王になりそう。

 

エイセイの夢の第一歩

 

エイセイの夢。この映画では、王都を取り戻して終わりだったけど、最後の最後で名言を残す。

「俺が目指すのは中華の唯一王だ。」

「俺は中華を統一する最初の王となる。」

エイセイの夢はさらなる先への中華統一だった。考えていることがずば抜けていて普通の王ではないようだ。動乱の世を終わらせるべく立ち向かった正義の塊みたいなものに見えた。

 

王騎の強さ

 

終盤も終盤、敵の兵士を薙刀を振り回した風で倒した一撃をみたらあれは誰もが強いと思うだろう。謎が多い将軍だが観た感じは悪者ではなさそう。ただ、王騎が敵になったら確実に不利になるのは間違いないだろう。ゲームで言うところの隠しキャラみたいなものか。明らかに強キャラなのは間違いない(;^ω^)

 

山の民の強さ

 

終盤、王都を取り戻すべく立ち上がった山の民、そこで繰り広げられた戦闘の末、弓矢で殺された山の民大多数が死んだと思ったが、山の民は死んだふりをしていただけで生きていた。常人なら致命傷であろう怪我が山の民にとっては平気なのだろう。弓で射抜かれても戦っていた山の民強し(;^ω^)

 

続きが気になる

 

この映画の終わりは王都を取り戻して終わりだった。しかし、エイセイの夢は中華統一だからまだ第一歩を踏み出したばかり。映画の中でもそう言っていたから物語自体は終わっていない。

そして、ちょっと情報を調べてみたらどうやら続編が出来るのが発表されているもよう。結構この映画が好きだった私も続きが気になるところだから早く続編を観たい。

 

本作品の名言集

 

シンより

「夢を見て何が悪い。夢があるから立ち上がれるんだろうが。夢があるから前に進める。夢があるから強くなれるんだろうが。夢があるから・・・。」

 

エイセイより

「俺が目指すのは中華の唯一王だ。」

「俺は中華を統一する最初の王となる。」

 

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( 志高し二人の青年 ):

 

「キングダム」のキーワードとあらすじ

 

キーワード

 

奴隷・冒険・アクション・中華・戦争・国・戦・青年・国王

 

あらすじ

 

とある家に二人の少年が奴隷として働いていたが。夢を持っていた。天下の大将軍になること。その夢を叶えるべく少年の一人の方が家から出てくことのになる。

そして、数年後、一人の少年は致命傷な傷を負い戻ってくる。その少年はもう一人の少年に何かを授ける。そしてもう一人の青年シンの冒険が始まる・・・。

 

監督や脚本、キャストなど

 

【監督】

佐藤信介

【脚本】

黒岩勉

佐藤信介

原泰久

【キャスト】

山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかお

etc...

 

注目人物「長澤まさみ」

 

とても有名な女優だが、今回は長澤まさみをチョイス。私が観てきた邦画の中で面白い作品が複数あたので下記に紹介しておこうと思った。キングダムかなりかっこいい役になっていてイケてるけど、ほかの作品では、コメディから恋愛まで幅広く活躍している。

 

まだまだ若いので今後の活躍、出演作品が気になるところ(^^♪

 

その他関連作品(Filmarks映画評価)

佐藤信介監督作品

 

「アイアムアヒーロー」評価3.5/5(私のおすすめ!!)

アイアムアヒーローの考察感想はこちら

 

「図書館戦争」評価3.7/5

 

キャスト:長澤まさみ出演作品

 

「アイアムアヒーロー」評価3.5/5(私のおすすめ!!)

アイアムアヒーローの考察感想はこちら

 

「コンフィデンスマンJP」評価4/5

 

キャスト:山崎賢人出演作品

 

「劇場」評価3.7/5

 

「羊と鋼の森」評価3.5/5

 

キャスト:吉沢亮出演作品

 

アニメ映画「空の青さを知る人よ」評価3.7/5(私のおすすめ!!)

空の青さを知る人よの感想考察はこちら

 

「一度死んでみた」評価3.5/5

 

最後に

 

いかがでしたか?

雰囲気だけでも伝わったでしょうか・・・。全然伝わってないかもしれませんが、少しでも興味をもってもらえたことを願います。邦画の数少ないアクション映画の中では結構おすすめ出来る作品だと思うのでまだ観てない人はこれを機にぜひ観てみてください(`・ω・´)ゞ

 

後悔はしないはず。きっと素晴らしい2時間を過ごせると思います(^^♪

 

 

以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様でした。最後までどうもです。

またの機会、次回にお会いしましょうぞ(^^♪それでは。

映画・歌詞考察のタイトル一覧表はこちら

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