おすすめ映画 作品考察

映画「名探偵コナン‐業火の向日葵‐」の感想。怪盗キッドの目的とは。

スポンサーリンク

 

名探偵コナン映画コンプリートを目指して記事を書いてるどうも時音優です('ω')ノ今回は「業火の向日葵」。絵画好きな人には観て欲しい映画となりました。テーマが画家ゴッホ絵の話での事件となっているので、気になる方はぜひ。コナン映画を少しずつ更新して最後にはまとめ記事を書くのでその時はよろしくお願いします(^^♪

 

 

ゴッホ画家の絵画、向日葵が観れる芸術的な作品。「 名探偵コナン‐業火の向日葵‐ 」の感想を書いていこうと思います。

復習もかねて感想書いていきます。では参りましょうッ!(ノ ゚Д゚)ノ

 

 

映画「名探偵コナン‐業火の向日葵‐」の感想。怪盗キッドの目的とは。

 

 

感想のまとめ

 

コナン映画おなじみの怪盗キッドが出てきた。でも今回の怪盗キッドは盗みを行うのではなく違った形で現れた。華麗に舞う怪盗キッドはカッコいい。ストーリーは、個人的には結構良かった。映画独特の爆破や崩壊など盛り上がりがあるシーンがあってハラハラドキドキ出来て少し引き込まれた。そして、鈴木財閥の金持ち度は半端ない。それにしても、ゴッホの絵画のために作られた美術館が展示会当日に崩壊するのはちょっと笑える。なんのために作ったのか・・・(笑

 

こんな人におすすめ

 

  • 絵画が好きな人
  • ゴッホが好きな人
  • 怪盗キッドが好きな人
  • 蘭の空手が観たい人
  • 映画に派手さを求めてる人

 

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

 

 

怪盗キッド

 

コナンの映画でおなじみになった怪盗キッドの存在。序盤のオークション会場で登場するが、華麗に逃げ回って逃げ切る。鈴木そのこが好きになる理由も分かる気がする。カッコいいし、可憐で魅力的なキャラクター。今回のキッドは盗みをしないのが珍しいのかも?

 

工藤新一?

 

序盤で登場する工藤新一。コナンの映画を観てる人ならもうネタバレしてるであろう正体はやはり怪盗キッド。キッドと工藤新一の違いは髪の毛。キッドの髪の毛はツンツンしてて新一の髪の毛はストレート。もうすっかりなじんでしまった怪盗キッドの工藤新一。でも、キッドが映画に出ることで特別感がちょっとあって評価が上がるような気がする。キッドの存在は大きい。

 

飛行機の爆破。序盤の掴み

 

序盤、飛行機が飛んでるときに爆破される。これはストーリーの流れ的に怪盗キッドがやったのではないかと思われるが、結末をみると本当にキッドのしわざなのか疑問に思う。キッドは人を殺さないらしい。飛行機を爆破したら事故で死人が出来るかもしれないからこれは真犯人のしわざではないか?

 

向日葵を盗みに来たキッド

 

宝石しか盗まない怪盗キッド。だが今回はゴッホの向日葵を盗みに来る。結末を見ると納得するが、怪盗キッドは優しい心の持ち主ではないかと思う。けっして悪人だけど悪人ではない人物でファンが増えるのも分かる気がする。

 

美術館の凄さ

 

ゴッホの向日葵だけを集めて展示するために作られた美術館。セキュリティがやり過ぎではないかと思うくらい、これでもかというくらいに強固なセキュリティ対策を施してる。鈴木財閥が作っためちゃくちゃ金がかかった美術館。この結末はちょっと笑える。新しく出来たばっかなのに最後はあっけなかった(笑

 

人は殺さないキッド

 

人は殺さないらしい。盗みはするが人は殺さない。やさしい心も兼ね備えてる犯罪者。盗人。この映画では人を危険な状況まで追い込むが、これはキッドのしわざではなかった。真犯人が起こしたものだった。最後の最後、美術館が崩壊するシーンがるがこれは犯人がやったものだった。

 

犯人の候補

 

怪しい人物が何人かいた。最後の犯人はまさかの人物だったけど、いい意味で裏切られた。終盤の黒い人間(犯人)が登場するシーンで左耳にイヤホンをつけてる所が観れたので感の良い人は犯人に気づいたかもしれない。

 

蘭の活躍

 

終盤のシーン、美術館での出来事。絵画を守るために作られた機会がとあることで動かなくなる。その時にその問題を解決するためにコナンがキック力増強シューズでコンクリートの壁を破壊しようとするがダメだった。そこへ蘭が登場するが、コナンは蘭に頼む。そして、蘭の空手が活躍する。正拳突き。コンクリートの壁を破壊する(笑) なんとも突っ込みたくなるけど、アニメならではの設定。コナンのキック力よりも蘭の空手のほうがパワーがあることが分かった。

 

最後の脱出

 

終盤、鈴木財閥の新しい美術館、レイクロック美術館。ゴッホの向日葵のためにつくられた美術館の崩壊が始まる。そこでコナンとキッドと蘭が逃げずに残った。キッドは向日葵を守るため、コナンはそれを手助けするため、蘭はコナンを追って美術館に残る。崩壊が進みとても危ない状況になる。このシーンが結構盛り上がりがあって引き込まれる。キッドと蘭は無事に逃げる事が出来たけど、コナンだけが最後まで残る。その後、一件落着する。

 

コナンのテーマ

 

終盤、気づけば流れていた。コナンのテーマ。このテーマが初めて聞いたオペラバージョンだった。気づかない人もいるじゃないかくらい小さな音で流れていた。結構良かった。しっとりしてて、聞いてて和む。音楽だけで聞いてみたい。

 

本作品の名言集

 

鈴木次郎吉

「わしはショッピングには時間はかけん主義じゃ。」

 

怪盗キッド

「おまえならできる」

 

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( コナンのテーマオペラver ):

 

「名探偵コナン‐業火の向日葵‐」のキーワードとあらすじ

 

キーワード

 

ゴッホ・向日葵・美術館・飛行機・爆発・美術展・展示会・怪盗キッド

 

あらすじ

 

ニューヨーク・マンハッタンのオークションで、かつてゴッホが2番目に描き、第二次世界大戦時の芦屋空襲で焼失したとされる『ひまわり』の模写が出品された。その模写を3億ドルで落札したのは鈴木財閥の相談役である鈴木次郎吉だった。オークション終了後の記者会見で、次郎吉はゴッホの『ひまわり』を7つ全て集め、日本で「日本に憧れたひまわり展」を開催すると宣言し、『ひまわり』を守るための7人のサムライを紹介する。しかしその時、会場にキッドカードが撃ち込まれ、怪盗キッドが姿を現した。警備主任のチャーリーが追い詰めるも、キッドは閃光弾を放ち逃亡する。

出典:Wikipediaより

 

監督や脚本、キャストなど

 

【監督】

静野孔文

【脚本】

櫻井武晴

【キャスト】

高山みなみ

山崎和佳奈

小山力也

etc...

 

注目人物「宮台なつみの声優:榮倉奈々」

 

この作品の声優をやっている模様。調べるまで気づかなかったくらい地味にやってた。女優としての活躍は結構見かけるが声優として見かけるのは結構レアかも?女優のほかにファッションモデル、CM、ドラマなどもやっていて美人で可愛い。まだ若いので今後の活躍に期待できる。美人だから個人的には声優ではなくて、女優として頑張ってほしい。映画よりもドラマに出演してるのを見かけるような気がする。

 

その他関連作品(Filmarks映画評価)

静野孔文監督作品

 

「名探偵コナン‐から紅の恋歌‐」評価3.6/5

から紅の恋歌の感想はこちら

 

「名探偵コナン‐純黒の悪夢‐」評価3.8/5

純黒の悪夢の感想はこちら

 

キャスト:榮倉奈々出演作品

 

「糸」評価3.8/5

糸の感想はこちら

 

「のぼうの城」評価3.4/5

のぼうの城の感想はこちら

 

キャスト:山口勝平出演作品

 

「魔女の宅急便」評価4.0/5

魔女の宅急便の感想はこちら

 

「ワンピース‐エピソードオブチョッパー‐」評価3.7/5

‐エピソードオブチョッパー‐の感想はこちら

 

最後に

 

いかがでしたか?

まだコナンの全作をみたわけではないですけど結構面白かった。キッドの存在と爆破や崩壊の演出、引き込まれるシーンがあったりして良かった。ゴッホファンには観て欲しい作品になってるのでまだ観てない方はぜひともどうぞ( `ー´)ノ

 

 

以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様です。最後までありがとうございました。

またの機会、次回にお会いしましょう(^^♪では。

映画・歌詞考察のタイトル一覧表はこちら

スポンサーリンク