劇場版名探偵コナン映画コンプリートを目指して少しずつ記事を地道に更新してる時音優です('ω')ノ
今回は「異次元の狙撃手」。
キーワードはスナイパー。昔軍人だった人たちが狙われて次々と狙撃によって殺されていくのを解決して犯人を見つけていく物語です。なんか狙撃のシーンやそれに関するシーンが結構多いのでタイトル通り異次元の狙撃手にピッタリなストーリーが魅力的な内容のコナン映画になってます。
これからもコナン映画コンプを目指してすこしずつ更新していきたいと考えてますのでよろしくお願いします。そして、全部の劇場版コナンの感想を書いたら最後にはまとめ記事を書いておすすめをピックアップするので、その時はよろしくお願いします('ω')ノ
誰よりも強い狙撃手はコナンだった?笑?ちょっとびっくりな作品。「 名探偵コナン‐異次元の狙撃手 」の感想を書いていこうと思います。
復習もかねていざ、参りましょうッ!(ノ ゚Д゚)ノ
名探偵コナン「異次元の狙撃手」の感想。コナン、誰よりも強い狙撃手。
感想のまとめ
序盤、オープニングコールが始まる前に事件が起こる。いつものコナンの展開。お馴染みだが小五郎が怖がるシーンがあって息抜きになっていてそこからの事件発生で一気に展開が変わっていくのが掴みが良かった。今回は犯人がスナイパーだけにこの作品のサブタイトルにピッタリな内容になっている。犯人がスナイパーライフルで次々と人を殺していくシーンがいい。
その中でも、コナンがサッカーボールで人を狙い撃ちするのが誰よりもスゴイスナイパーなのでは?(笑 と思った。いやホント。コナン凄すぎるよ(゚Д゚;)
良い意味で裏切られる展開もこの作品の良いところでもあるし、アガサ博士の発明道具の伏線回収もあって納得できた。
こんな人におすすめ
- 軍人が好きな人
- スナイパーライフルが好きな人
- 花火が好きな人
- 蘭の活躍が見たい人
【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど
これぞコナン映画
大抵のコナン映画が序盤タイトルコール前に事件が起こり、これから始まる事件を予感させるような演出があるが、この作品も例外ではなかった。ベルツリータワーという鈴木財閥が作ったタワーのオープニングセレモニーにコナン一同が来ていて小五郎が高所恐怖症だという事もあり、それがちょっとした笑いを呼ぶシーンになっているが、それが起こったのもつかの間事件が起きる。
いっきにシリアスな展開になっていくのが掴みが良くて結構いい感じだった(^^♪そしてタイトルコール。
コナンの運動神経
ベルツリータワーでおきた事件の犯人を追いかけるためにコナンが電動スケボーに乗っていくが、もうその運転技術が凄すぎる(;^ω^)アニメだからいいものの実写版では絶対マネできない技術だと思う。トラックの下をくぐったり、超絶ジャンプしたりもう超人技。小学生じゃない。オリンピック選手だ。いやオリンピック選手でも無理かも?笑
アガサ博士のクイズ
コナン映画では毎度のごとく。アガサ博士のクイズがお決まりとなっているが、この作品では、少年探偵団のみんながめちゃくちゃ嫌そうな感じを醸し出していた。もう飽きた。飽き飽きしたみたいな・・・(;^ω^)確かにコナン映画をコンプリート目指してみてる私からしてもまたかとなるが・・・。それでも一度もそのクイズに正解したこともないのも事実だけども・・・(;^ω^)
犯人は犯人じゃない?
序盤中盤までは、犯人を特定して追いかけていたが、中盤あたりから犯人だと思っていた人物が殺される。ここは、良い意味で裏切られてストーリー展開に深みが出ててよかった。そして、終盤、スナイパーを撃つスナイパーを撃つスナイパーという何とも不思議な展開が訪れる。そこにコナンのサッカーボール狙撃が入る(笑)
コナンも名狙撃手
終盤犯人を狙う人物が犯人に狙われている時にコナンがそれを救うために遠くからサッカーボールをける。いわゆる狙撃みたいなものでこのシーンに思うことが、スナイパーライフルで狙うよりも、サッカーボールでは人物の顔面を狙うという方がめちゃくちゃ難しいのではないかということ(笑 しれっとそれをやってのけるコナンは誰よりもスゴイ狙撃手じゃないかと思う( ゚Д゚)
鈴木財閥の被害
何度かコナン映画で鈴木財閥が建てた建物が被害にあってるのを思い出す。レイクロック美術館の爆破、鍾乳洞の爆破、ベルツリー一世号のハイジャック、そして、今作のベルツリータワーの爆破。鈴木財閥の被害が目立つのは気のせいか・・・笑 まあでもあの鈴木財閥の頭は、へでもないようなふるまいをするのが目に浮かぶ。それほどにコナン映画の中では鈴木財閥の力は凄いというようなイメージがついてる。だってあの鈴木園子の肉親だからね 笑
コナンの見せ場
終盤、舞台はベルツリータワー。最後に犯人の暗視スコープの弱点を狙うためにコナンは遠くからサッカーボール射出型ベルトの花火ボールで犯人の目くらましをたくらむ。その時のコナンの活躍や演出は最高にカッコいい。人間離れしてるけど、蘭のために必死になってるところがまた良かった(^^♪
伏線回収
前半部分にアガサ博士の発明を見せるシーンがあったがのちに役に立っている伏線回収があった。それはサッカーボール射出型ベルト。今度のベルトはサッカーボールが花火になってるというもの。物理的にあんなにスゴイデカい花火が出るのに火薬はどこにいってしまっているのか・・・。謎ではあるが、終盤にしっかり活躍した。暗視スコープに花火の光で目をくらませる。そんなピンポイントな使い方があったのかと伏線回収にちょっと納得した(^^♪
声優陣
まさかの人物の出演。福士蒼汰とパックンマックンのパトリック・ハーラン。どちらもエンディングロール見ないと気付かないほどだった。パトリック・ハーランはもしかすると気づく人もいるかもしれないけど、福士蒼汰はもう分からないと思う。まさかの声優陣だったという話。そして、パトリック・ハーランは英語監修という仕事もしていた様子。エンディングロールで流れてた。この作品は英語で話すシーンが多々あるので納得(^^♪
主題歌
柴咲コウ「ラブサーチライト」結構いい感じ。明るくてポップな感じ。コナン映画の中では結構良い方の主題歌にンるのではないかと思います(^^♪柴咲コウがアニソン歌ってるのがなにより驚き。
本作品の名言集
セラ
「大丈夫。コナン君は僕が必ず守るから。それに今の所コナン君の心臓には弾は当たらないよ。もちろん君(蘭)の心臓にもね」
独断と偏見の評価
おすすめ度:3.6
ストーリー:3.6
キャラ・キャスト:3.5
オーディオビジュアル:3.7
特別枠( コナンも狙撃手? ):3.8
「 異次元の狙撃手 」のキーワードとあらすじ
キーワード
スナイパー・軍人・花火・ベルツリータワー・鈴木財閥・狙撃手・英語
あらすじ
ある日、コナンたちは東京を一望できるベルツリータワーのオープニングセレモニーに参加した。しかし、展望台からの絶景を楽しんでいる一同の目の前で突如、男性客の1人が謎のスナイパーに狙撃されて死亡する。コナンは狙撃ポイントが彼方のビルであることを突き止め、ターボエンジン付きスケートボードで急行する。
現場に居合わせた世良真純に助けられながら必死に犯人を追跡するが、パトカーを手榴弾で爆破するなど逃走するために手段を選ばない犯人に翻弄され、コナンと真純は犯人の標的になってしまう。駆けつけたFBIによって形勢は逆転するが、あと少しのところで犯人を取り逃がす。一方、犯人が狙撃したポイントには、1発の空薬莢とサイコロが置かれていた。
後日、FBIと警視庁の合同捜査が開かれ、そこで容疑者として浮上したのはティモシー・ハンターという男性だった。ハンターは元ネイビーシールズの隊員で、狙撃の名手として有名だったが、交戦規程違反の疑惑がかかって除隊していた。そして、ベルツリータワーで狙撃された藤波宏明は、彼に高額の不良物件を売り付けて破産の原因を作っており、真純が探偵として追っていたという。また、アメリカでもハンターを執拗に取材して記事を書き立てた記者が狙撃される事件の後、ハンターは日本に渡っていた。捜査本部はハンターを最重要容疑者として、今後彼に狙われる可能性のある3人の人物を挙げた。
監督や脚本、キャストなど
【監督】
静野孔文
【脚本】
古内一成
【キャスト】
高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
福士蒼汰
パトリック・ハーラン
etc...
注目人物「福祉蒼汰」
まさかの声優もやっていた福士蒼汰。エンディングロールを見て福士蒼汰の文字を見て驚いた。俳優としての活躍は目立って分かるけど、声優もやってたのは予想外だった。まだまだ若いのでこれからの活躍も十分に期待できる。声優もいけるのなら活躍の幅が広がると思うから陰ながら応援したい。
その他関連作品(Filmarks映画評価)
静野孔文監督作品
「名探偵コナン‐純黒の悪夢」評価3.8/5
「名探偵コナン‐から紅の恋歌」評価3.6/5
キャスト:福士蒼汰出演作品
「僕は明日、昨日のきみとデートする」評価3.6/5
「図書館戦争」評価3.8/5
キャスト:山口勝平出演作品
「エピソードオブチョッパー」評価3.7/5
「魔女の宅急便」評価4.0/5
最後に
いかがでしたか?
見てもらうと分かりますが毎度のごとくコナンの人間離れした運動神経には驚きを隠せません(笑)毎度毎度笑わせてもらってます。今回の作品も期待を裏切らずに・・・笑 異次元の狙撃手とはコナンだったなんてこともあり得るかもしれないですね( ゚Д゚)笑
以上、最後まで長くなりましたが長期戦お疲れ様です。ありがとうございました。
ではではまたの機会、次回にお会いしましょう(^^♪それでは。