作品考察

名探偵コナン‐探偵たちのレクイエム(鎮魂歌)‐の感想。新たな探偵登場か?

2021年5月22日

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名探偵コナン映画コンプリートを目指して記事を書いてるどうも時音優です('ω')ノ今回は「探偵たちのレクイエム(鎮魂歌)」の感想レビュー。遊園地に人質を握られ助けるためには事件を解決しないといけない謎解きを題材にした映画となります。真犯人を探すために色々な探偵がこの取引に関係している。たまに出てくる服部平次もそのほかでないし、新しい探偵も出てきます(^^♪

これからもコナン映画を少しずつ更新していくのでよろしくです。最近はもっぱらコナン映画に時間を費やしていて、映画付けの日々です(; ・`д・´)最後にはまとめ記事を書くのでその時はどうぞよろしくお願いしますです(^^♪

 

少しずつ進むストーリーが特徴的な作品。「 名探偵コナン‐探偵たちのレクイエム(鎮魂歌)‐ 」の感想を書いていこうと思います。

復習もかね、いざ参りましょうぞッ!(`・ω・´)ゞ

 

 

名探偵コナン‐探偵たちのレクイエム(鎮魂歌)‐の感想。新たな探偵登場か?

 

 

感想のまとめ

 

正直コナンの映画の中では個人的に評価が低い方。あまり盛り上がりがなく淡々とストーリーが進んでいくのがちょっと飽きてくる。やっぱり爆発や戦いがあった方が個人的には評価が高い。アクション好きなので;^ω^)それでも、注目したいのは中盤あたりで出てくる新たな探偵白馬探(はくばさぐる)このキャラクターが結構イケメンでカッコいい。今後も登場してもおかしくないようなキャラクターなので新キャラにワクワク感が少し残る。それにしても、怪盗キッドは優しい泥棒だなと思う(^^♪

 

こんな人におすすめ

 

  • 遊園地が好きな人
  • 怪盗キッドが好きな人
  • イケメンが好きな人
  • 探偵が好きな人

 

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

 

 

謎の工藤新一

 

事件解決を依頼してきた依頼人が何故かコナンが工藤新一という事を知っていた。謎が謎のまま進み、最後も謎のまま終わってしまった。コナンの正体を知っているのはごく数人になっているはずだが・・・(;^ω^)この映画の中だけの特別な設定なのかもしれない。

 

服部平次

 

IDを渡された探偵たち。コナンだけでなく、たまに出てくるサブキャラの服部平次もIDを渡されていた。そして、人質に幼馴染が犠牲になっていた。途中にコナンと服部平次がばったり会って一緒に事件を解決していくことになるが・・・。終盤、服部とコナンの息の合った連携プレイを見れることになる。たまに見る映画の連携プレイは結構見どころだと思う(^^♪

 

白馬探

 

この人質事件に巻き込まれたのは小五郎たちだけでなく、服部平次も巻き込まれていた。そして、いままで見たことのない探偵、「白馬探(はくばさぐる)」という探偵が登場する。このキャラクターはこの映画だけの登場かもしれないが、キャラ的に結構出来上がったキャラなので、もしかすると今後の映画にも出てくるかもしれない。イケメンで白馬という名前だけに王子様みたいなキャラクター。今後出てくるのか楽しみ(^^♪

 

淡々と

 

この映画の特徴でもあるかもしれないけど、事件を淡々と少しずつ犯人を突き止めていくストーリーになってる。盛り上がりや戦いなどがないため物語に少し寂しさを感じる映画になってる(;^ω^)個人的には酷評は書きたくないけど、どうしてもそのほかの気になるシーンがなかったためこの枠で書くことにしました(;^ω^)少しずつ展開していくのが好きな人には刺さるかもしれないけどなかなか個人的には好きになれなかった(;^ω^)

 

きみがいれば

 

名探偵コナンのテーマといえばすぐ思いつく人は多いかもしれないが、この名探偵コナンのテーマに歌詞がついてるこの曲「きみがいれば」をしってる人はあまり多くはないのかもしれない。歌手は伊織という人が歌っていて、コナンの映画でたまに流れる曲。ここぞという時に流れているような気がするから結構この曲を聞けるのは貴重だと思う(^^♪結構力強い歌い方でカッコいい感じになってる。

 

電動スケートボード

 

中盤から終盤にかけてコナンとバイクが追いかけっこするシーンがあるが、電動スケートボードに乗ったコナンがバイクとタメはるくらいスピードが出てた。何キロ出てるんだろ?ってくらいスピードが出ていたから、あのスケートボードは結構優秀だという事が分かった。あの小さなタイヤで、太陽光発電で、省エネで、悪いところがないあれが現実でもあるのならめちゃくちゃ便利だと思うが・・・笑

 

遊園地内の事件

 

泥棒を見つけて捕まえようとする少年探偵団。犯人を見つけて、捕まえようとするが歩美が人質になり、危うくなるが鈴木園子と佐藤刑事の活躍で犯人を捕まえる。ちょっとしたサブストーリーがあって本映画の内容とは関わりはないけど、息抜き程度のストーリーがこの映画の良いところでもあるような気がする。淡々と進んでいくストーリーの息抜きという感じか(^^♪

 

怪盗キッドの優しさ

 

最後、爆弾が仕込まれた遊園地フリーパスIDを回収するシーンがあるが元太だけが渡してなくて手にハメたままだった。そして、そのIDが爆発しそうになり慌てふためくことになるが最後に怪盗キッドが登場してそのIDを取りみんなを助ける事になる。怪盗キッドはなぜか泥棒だけれど、優しくて人を殺さないという不思議な泥棒みたいだ。根は優しくて正義感も持ってる。けっして悪いキャラクターではないと思う。鈴木園子がキッド様と崇めるのも分かる気がする(^^♪

 

怪盗キッド

 

この映画では怪盗キッドはサブのサブという感じの立場。終盤あたりしか出てこないし、あまりストーリーとは関係ないような気もする。怪盗キッドはいなくても良かったんじゃないか・・・(;^ω^)まあそれでも最後の最後で怪盗キッドが活躍するから無駄ではなかったかもしれない。

 

この映画は事件?謎解き?

 

犯人を捜すと言うよりはこの映画は謎解きをしていくという感じのストーリー。サブタイトルの探偵たちの鎮魂歌というタイトルとの関連性が個人的には謎。「鎮魂歌」が死者の霊をなぐさめるための歌という意味らしいが、依頼人が依頼した事件の犠牲者の霊をなぐさめる(解決する)という意味か・・・。それを探偵がするから「探偵たちの鎮魂歌」?そういう意味だと勝手に納得する(; ・`д・´)

 

本作品の名言集

 

コナン

「完璧なんてこの世にはないよ。絶対どこかで歯車が嚙み合わなくなる。そのまま無理やり動かして、何もかもダメにするか、一度リセットして正常に戻し頑張って遅れた分を取り戻すかはその人次第。」

「あんたは怖かっただけだよ。リセットするのがな」

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( 服部とコナンの連携プレイ ):

 

「名探偵コナン‐探偵たちの鎮魂歌-」のキーワードとあらすじ

 

キーワード

 

遊園地・爆弾・探偵・人質・怪盗キッド

 

あらすじ

 

ある人物から調査依頼を受けた小五郎は、コナン・蘭・少年探偵団と共に、横浜に新しくできたテーマパーク「ミラクルランド」を訪れた。その敷地内にある「レッドキャッスルホテル」に着いた一行は、高田と名乗る依頼人の秘書からスイートルームに案内され、ミラクルランドの腕時計型フリーパスIDを配られる。全員がそれを腕に装着し、コナンは大喜びの蘭や少年探偵団たちとミラクルランドに向かおうとするが、高田に部屋に残るように言われる。

部屋にはコナンと小五郎だけが残った。高田がリモコンを操作すると、顔を隠した依頼人がモニターに映し出された。依頼人はコナンと小五郎に「私が出すヒントを元に、今から12時間以内にある事件を解決してもらいたい。もしできなかったら、全員のフリーパスIDを爆破する。」と迫る。先ほど配られたフリーパスIDには時限装置付きのC-4爆薬が仕掛けられていたのだ。これによりコナン達は時間にも追われることとなった。

出典:Wikipediaより

 

監督や脚本、キャストなど

 

【監督】

山本泰一朗

【脚本】

柏原寛司

【キャスト】

高山みなみ

山口勝平

山崎和佳奈

etc...

 

注目人物「山口勝平」

 

やまぐちかっぺいさん。声優兼俳優。福岡県出身で現在55歳。有名な作品への出演は魔女の宅急便のトンボやワンピースのウソップなど。コナンでは主役の工藤新一の声優を担当している。もうコナンの工藤新一だけでもすごいのにワンピースのサブメインキャラのウソップまでも担当している。これからもコナンの映画やワンピースの映画がある時には出演すると思うのでまだまだ長生きしてほしい。まだまだ頑張ってほしいと思う。

 

その他関連作品(Filmarks映画評価)

山本泰一朗監督作品

 

「名探偵コナン‐漆黒の追跡者」評価3.5/5

名探偵コナン‐漆黒の追跡者の感想はこちら

 

「名探偵コナン‐集められた名探偵」評価3.8/5

 

キャスト:戸田恵子出演作品

 

「魔女の宅急便」評価4.0/5

魔女の宅急便の感想はこちら

 

「クイール」評価3.4/5

 

キャスト:林原めぐみ出演作品

 

「おおかみこどもの雨と雪」評価3.7/5

おおかみこどもの雨と雪の感想はこちら

 

「エヴァンゲリオン新劇場版:序」評価3.7/5

 

最後に

 

いかがでしたか?

数多くあるコナンの映画の中ではちょっと物足りなさを感じた作品でした;^ω^)淡々と進んでいく感じで盛り上がりが少し少なかったというのが率直な感想です。コナンの映画の中では、盛り上がりがある映画はたくさんあるのでそれと比べるとちょっと残念でした(;^ω^)この作品はあまりお勧めしたくはないですが、コンプリートを目指す方なら避けて通れない道ですね(;^ω^)ハードルを少し下げて良い所に目を向けてみるのがいいかと思います(^^♪

 

 

以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様でした。最後までどうもありがとうございます。

ではまたの機会、次回にお会いしましょう('ω')ノドロンッ!!

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