どうもです。
名探偵コナン映画コンプリートを目指して記事を地道に更新してる時音優です('ω')ノ
今回は「11人目のストライカー」。サッカースタジアムで起きる事件やそれにまつわる関係を題材にした映画となります。テーマがサッカーの話での事件となっているので、サッカーやサッカー選手などが好きな方は気になるのではないでしょうか。
少しずつこれからもコナン映画を更新していくのでよろしくお願いします。全部のコナン映画の感想を書いたら最後にはまとめ記事を書くのでその時はよろしくお願いします(^^♪
それでは「 名探偵コナン‐11人目のストライカー 」の感想を書いていこうと思います。
復習もかねてここに記します(^^♪いざ、参りましょうッ!*´Д`)ノ
名探偵コナン「11人目のストライカー」の感想。組織ぐるみ?デカすぎる犯行
感想のまとめ
何より一番びっくりしたのが実在する人物の登場。ミヤネ屋のニュース番組やサッカーの三浦知良選手などが登場してて驚いた。このことから結構なじみ深いものがあって見やすかったし面白かった。ストーリー的にはおススメするほどではないけど、今回の犯人が起こす事件の規模のデカさには顔があがらない(笑
ゴミ箱や車に爆弾をしかけるような規模の小さい事件ではなくサッカースタジアムの電光掲示板を壊したり、スタジアムごと爆破して壊すほどの一人じゃできないほどの規模の事件を一人でやって見せる(;^ω^)
一番気になったのはそこかな(;^ω^)犯人とはいえ、よく頑張りましたとほめてあげたいくらいだった(;^ω^)
こんな人におすすめ
- サッカーが好きな人
- 爆発ものが好きな人
- いきものがかりが好きな人
- ミヤネ屋が好きな人
- 三浦知良が好きな人
【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど
コナンのサッカー力
この映画の話の内容がサッカー関連の事件だけあってコナンがサッカーをするところも観れる。そして、そのサッカーをやるコナンの実力といったら、めちゃくちゃ上手い。一回見ただけで、プロサッカー選手のまねを出来るのだから(笑 探偵にならなくてもサッカー選手でも食っていけたんじゃないかな・・・笑 あの技術にあの頭の良さときたら、鬼に金棒だろうよ(; ・`д・´)
犯人は複数?
犯人は一人です。うん。一人なんですけれども・・・今回の事件が起きる規模ときたら絶対一人じゃできないだろというくらいに犯行の規模がデカい。そして狙うモノもデカい(;^ω^)サッカースタジアムの電光掲示板を爆破したり、スタジアムそのものをつぶそうとしたり、明らかに人手不足じゃないか?というくらいの規模だった(笑)ある意味犯人さん凄いよ´Д`)ノ
実在するモノ
この作品には実在する人物やモノが出てきた。あの有名なニュース番組の「ミヤネ屋」。そして、プロサッカー選手の三浦知良選手。あまりものを知らない僕ですらわかる人物やモノが出てきていたので何ともすんなり受け入れられた。しかもその登場人物のアニメの人物もそっくりに作られていて、少し驚かされて笑えた。実在する人物が出てくるのは結構珍しいんじゃないかと思う( `ー´)ノ
警察の失態
犯人の見当違い。警察皆が犯人を思い違いしてて、犯人の思うつぼになっていた。それに対して、コナンは犯人がたくらんだミスリードに疑問に思っていた。もうコナンがいなければ事件は解決しないんじゃないかってくらいに周りが頼りないのがわかる(;^ω^)いや、コナンが頭が効きすぎるのかも?犯人扱いされた人物はたまったもんじゃないよね(;^ω^)
やさしい犯人
毛利探偵事務所の近くに爆弾を仕掛けて爆破したシーンのあと次の爆弾の場所の暗号を言う時、あまりにも小五郎が理解力がなくて犯人がヒントを出してくれた。このことから犯人の性格が少し表れている。これも演出としてとってもいいのかもしれない。最後に犯人が分かった時、納得できるところでもある。一言で言うならやさしい犯人(; ・`д・´)
コナンの興奮
サッカーの試合を見れるシーンがあるがコナンもおもいっきり楽しんでた。灰原がコナンは「中身はサッカー少年ね」みたいなことを心の中で言っていたのが、思い出されその通りだと思った。コナンの年齢はまだ高校生だからという理由もあると思うけどサッカーファンだと言うことも分かる。中盤にはキングカズとサッカーをするシーンもあるが、コナンが顔を赤くしていた。
電動スケボーの性能
コナンが爆弾のありかをつきとめて、スケボーに乗って爆弾の場所にいくシーンがあるが、サッカースタジアムの鉄骨を登っていた。明らかにそこらにある電動○○とは比べ物にならないくらいに馬力がある。それとそのスケボーを乗りこなすコナンの運動神経も尋常じゃないのが分かる。コナンはいったい何者なのか・・・(笑
爆弾の調達
最初のスタジアムの爆弾といい、最後のスタジアムの爆発といい、とんでもない爆弾の量が使われていたけど、どこから調達したのか?と疑問に思う。犯人は裏の顔もありそうな感じでもないし、安易に手に入れる事が出来るのかと思う。この疑問が分かるのが最後も最後のシーン。コナンが犯人に爆弾の手に入れた方法を聞いていてそれを犯人が答えていた。誰もが疑問に思うことをちゃんと解決してくれているのでありがたかった(^^♪
心優しき犯人
犯人の事件犯行の理由。個人的な羨みや妬みではなくて、亡くなった子供の供養のような理由で犯行した模様。決してめちゃくちゃ悪い人物ではなさそうだけど、なぜ子供のために犯したのが大規模な爆弾を使ったものだったのか。もっと他に何か方法がなかったのか・・・(;^ω^)サッカースタジアムと共にどうのこうの言っていたが、ちょっとやり過ぎなんじゃないかと思うところがあった(;^ω^)
主題歌
コナン映画を結構見てきていて、主題歌を歌ってて知ってるひとだったことは結構あるけど、今回はいきものがかりさんが歌てました。しかも、結構いい曲なのでコナン映画の主題歌としては知っててもいいかなという感じの曲。めちゃくちゃおすすめというわけではないけど、そこそこ良かった感じ(^^♪エンディングロールで流れるから聞いてみて(^^♪
本作品の名言集
「江戸川コナン。探偵さ。」
「足のスピードより考えるスピードを速くすること」
「他人からはマイナスに見えるような個性でも自分なりに生かせる方法を見つけ出したらプラスに変えられることだっていっぱいあるんだ」
独断と偏見の評価
おすすめ度:
ストーリー:
キャラ・キャスト:
オーディオビジュアル:
特別枠( 実名人物の登場 ):
「名探偵コナン‐11人目のストライカー」のキーワードとあらすじ
キーワード
爆弾・サッカー・スタジアム・名探偵・探偵事務所
あらすじ
コナンや少年探偵団は現役プロサッカー選手が指導を行うサッカー教室に参加した。そこで小五郎は、大学時代の後輩の榊良輔と再会を果たす。現在は少年サッカーチームの監督をしている彼はその昔、重要な試合でオウンゴールを決めてしまい優勝を逃すという苦い経験があった。榊は、小五郎のファンだという少年サッカーチームのスポンサーである本浦圭一郎を紹介される。本浦は病死したばかりのサッカー好きの息子の知史のことで心が癒せずにいた。そのほかにも日売テレビに勤める山森慎三、芸能カメラマンの香田薫、怪我でJリーガーへの道を絶たれた中岡一雅など様々な人物がそのサッカー教室に集まっていた。
それから2週間後の昼下がり、毛利探偵事務所に爆破予告の電話が掛かってきた。小五郎は当初イタズラだと考えるが、その直後に事務所前の路上に停められた車が爆発し、爆破予告は本物だと分かる。犯人は「これから言う暗号を解いて爆弾を見つけないと、次は大勢の死傷者が出る」と脅す。
監督や脚本、キャストなど
【監督】
静野孔文
【脚本】
古内一成
【キャスト】
高山みなみ
桐谷美玲
三浦知良
etc...
注目人物「桐谷美玲」
桐谷美玲はあまり評価の高い映画には出てないようだけど、まだまだ若いのでこれから名作に出演する機会もなくはないと思う。メインはファッションモデルやCMだろうけど女優業もやってるからまだまだ期待度の高い人物だと思う。やっぱりラブストーリーが一番合いそうな感じ。ミステリーチックではないと思うので、それ以外に出演するのを期待(^^♪
その他関連作品(Filmarks映画評価)
静野孔文監督作品
「名探偵コナン‐純黒の悪夢」評価/5
「名探偵コナン‐から紅の恋歌」評価/5
キャスト:桐谷美玲出演作品
「ヒロイン失格」評価3.3/5
「ツナグ」評価3.5/5
脚本家:古内一成出演作品
「名探偵コナン‐漆黒の追跡者」評価3.5/5
「名探偵コナン‐時計じかけの摩天楼」評価3.6/5
最後に
いかがでしたか?
今回の作品は実名での登場人物がいたり、犯人のやることのスケールのデカさには驚きを隠せませんでした(; ・`д・´)どんだけ爆弾使ってんだよと言いたくなります。しかもスケールがデカいのでこれは組織ぐるみ犯行なんじゃないかってくらいすごかった(笑かなり評価が高いわけではないけど、個人的にはそれなりには楽しめました(^^♪
以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様です。最後までありがとうございました。
それではまたの機会、次回にお会いしましょう(^^♪ドロンッ(*´Д`