どうも時音優です。
劇場版名探偵コナン映画コンプリートを目指して少しずつ記事を地道に更新してます('ω')ノ
今回は「天空の難破船(ロストシップ)」。
鈴木財閥が作った飛行船で起こる事件を解決していくのが今回の映画となります。キーワードは飛行船と細菌。それをヒントに起こる事件を解決していくストーリーとなっています。色々な登場人物が活躍するのがみれて飽きないコナン映画になってます。
コナン映画コンプを目指してこれからもすこしずつ更新していきたいと考えてますのでよろしくお願いします。そして、全部の劇場版コナンの感想を書いたら最後にはまとめ記事を書いておすすめをピックアップするので、その時はよろしくお願いします('ω')ノ
予想外な展開と何度も盛り上がりがある演出に目が離せない作品。「 名探偵コナン‐天空のロストシップ‐ 」の感想を書いていこうと思います。
復習もかねていざ、参りましょうッ!(ノ ゚Д゚)ノ
名探偵コナン「天空の難破船(ロストシップ)」の感想。予想外な展開が面白い。
感想のまとめ
フィルマークスでの評価は3.5。まあ普通という感じ。それでも、個人的には結構高評価。事件の盛り上がりに加え、少年探偵団の活躍、怪盗キッドの活躍、そしてコナンの活躍といった、登場人物の活躍が顕著に演出されていて、終始楽しめる。そして、笑えるシーンも所々盛り込まれていて、ハラハラしたり、笑ったり終始色々楽しめる作品になっている。
事件解決と思ったらまだ解決をしていなくて、あれ?という裏切りもあってよかった。そして、ストーリーとはあまり関係ないけど最後の最後、エンディングシーンがこれもまた楽しめる展開。ネタバレはしないけどこの最後のシーンもまたお気に入りシーンになりそう。
こんな人におすすめ
- 飛行船が好きな人
- 少年探偵団が好きな人
- パンデミックが好きな人
- 怪盗キッドが好きな人
【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど
つかみはバッチリ
序盤のシーン。テロリストが危険な細菌を盗むために研究所を襲う。その時に研究所を爆破したり犯行声明をしたりこれから始まるキーワードにもなってくる前置きのストーリーが良い。コナン映画の中には序盤の事件は全く関係なかったり、伏線を置いたりしてるけど、この映画ではめちゃくちゃつながりがあり伏線回収もある。最初の掴みはバッチリでこれからの展開が気になるところといった感じ(^^♪
鈴木財閥
他の映画でもちょくちょく出て来るけど、この鈴木財閥はどこまでお金をもっているのか・・・。(笑)本作品では飛行船、ほかの作品「業火の向日葵」ではどデカい美術館など作っていた。底なしのお金を持っていそうなデカい財閥。コナン映画には良いストーリー材料になっているのでこれからもちょくちょく出てきそうな予感。なんかあったら金にモノを言わせる感じがなかなか良い(^^♪
怪しい絆創膏
とある人物が擦りキズを負っていたので蘭が絆創膏をあげていた。その絆創膏には文字が書かれていて、ほかにない絆創膏になっている。その絆創膏をつけていたのが原因で、蘭がとある人物が怪盗キッドだと見抜く。キッドも「やべッ」と焦っていたがキッドは何とか逃げるが・・・。そこで蘭がキッドが新一だと言うことを刷り込まれて今後のストーリーに影響してくる。
和やかムードからの急展開
飛行船を体験する和やかムードからの一転、テロリストが襲ってきて一気にシリアスな展開に。爆弾と細菌を使って脅してみんなが人質になり、その中にいなかったコナンと少年探偵団が裏で行動を起こす。少年探偵団が活躍する貴重なシーンなのでここは見どころのあるシーンなのかもしれない。
少年探偵団
飛行船にテロリストがやって来て、襲われるが少年探偵団だけは気づかれずに飛行船の中に潜んでいた。その時に、コナン含め少年探偵団は飛行船に仕掛けられた爆弾を探すことになる。他のコナン映画では少年探偵団は出て来るけど、目立って活躍することはあまりないけど、この作品では結構活躍していた。爆弾を見つけてコナンが解除する。
眠りの小五郎
まさに眠りの小五郎。飛行船でお酒を飲みあさり酔っぱらう。そして、事件が起きているにも関わらず爆睡(笑)今回のコナン映画では小五郎の活躍することはほとんどない。今回はいつもの眠りの小五郎は封印されていてマンネリ化がなくてよかった。終盤あたりでようやく目を覚ますけど、唯一の活躍がテロリスト集団の一人を取り押さえること。今回の小五郎はそれだけ(笑
コナンのピンチ
テロリストが飛行船を襲ってから、爆弾を仕掛けられてそれを少年探偵団が見つけて解除するが、人質の中の人物が子供たちの事をばらす。そして、テロリストに少年探偵団も捕まり、コナンが爆弾を解除した事が要因で、飛行船から投げ落とされる。もうこの展開はめちゃくちゃびっくりした。落とされて助かる見込みがなかったけど、怪盗キッドがコナンを追っかけて助けるが・・・。
コナンの活躍
大人たちが人質として捕まっている時、コナンだけは捕まっていなかった。そして、テロリストVSコナンが始まる。コナンの頭脳プレイ+博士の発明道具で、テロリストの大半をやっつける。一番の見どころと言ってもいいくらい、楽しめるシーンになってる。そして、事件が収まったと思った。
だがしかし、事件は終わっていなかった。テロリストの裏ボスがいてコナンがその犯人を見つけ出すが、そこからもコナンの活躍がある。活躍の前にピンチが訪れるけど、それもあって活躍がいい感じになってる。
エンディングシーン
まさかのエンディング。これはネタバレしたくないので詳しくは語らないけど、これは反論も出そうな予感。それでもエンディングロール後のアフターストーリーはこの反論の事を考えていたのか、ちゃんとオチが準備されていた。まさかの展開にちゃんとしたオチがあって気分よく終われた。
主題歌
主題歌、エンディングロールで流れる曲がエンディングシーンにピッタリ。ちょっとネタバレするとラブソング?かな?曲は「Over Drive/GARNET DROW」ちょっと切なくも心温まるようなエモい曲になってるが、この曲を聞いてエモいまま終わる感じだった。それでも、最後のエンディングロール後のオチがこの曲をなかった事にしているが・・・(笑)ひとときのエモさが貴重な時間となった。
本作品の名言集
怪盗キッド
「私は探偵ではなく泥棒。泥棒は盗むのが商売。たとえそれが人の心でもね。」
独断と偏見の評価
おすすめ度:
ストーリー:
キャラ・キャスト:
オーディオビジュアル:
特別枠( 盛り上がりのある演出 ):
「名探偵コナン‐天空の難破船(ロストシップ)」のキーワードとあらすじ
キーワード
飛行船・パンデミック・細菌・テロリスト・強盗・仏像・怪盗キッド
あらすじ
東京都西多摩市の国立東京微生物研究所が、7人組の武装グループに襲撃される事件が発生する。武装グループは研究所に厳重保管されていた殺人バクテリアを強奪し、研究所を爆破して逃走した。
警視庁でこの事件について記者会見が行われ、小田切警視長は無用なパニックを回避するため、報道規制を敷こうとする。しかし、会見の最中にテロ組織「赤いシャムネコ」から「殺人バクテリアを手に入れた。7日以内に次の行動を起こす。」との犯行声明がインターネット上に流されたため、報道規制は無しになる。翌日、各新聞は一面でこの事件を取り上げ、テレビも朝からこの事件の報道一色となる。
監督や脚本、キャストなど
【監督】
山本泰一郎
【脚本】
古内一成
【キャスト】
高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
etc...
注目人物「林原めぐみ」
コナンでは灰原哀の声優を担当。コナンではサブキャラとして常駐してるが、ほかの声優もやってる。エヴァンゲリオンの綾波レイやらんま1/2の早乙女らんまなど有名どころでも活躍してるのが注目できる。声質も特徴的で大人びた声質と包容力のある声が魅力的。現在、2021年では54歳で、決して若くはないがまだまだ活躍できると思うので今後に期待(^^♪
その他関連作品(Filmarks映画評価)
山本泰一郎監督作品
「名探偵コナン‐漆黒の追跡者」評価3.5/5
「名探偵コナン‐集められた名探偵」評価3.8/5
キャスト:林原めぐみ出演作品
「おおかみこどもの雨と雪」評価3.7/5
「マルドゥックスクランブル」評価3.6/5
キャスト:大谷育江出演作品
「エピソードオブチョッパー」評価/3.75
「名探偵コナン‐から紅の恋歌」評価3.6/5
最後に
いかがでしたか?
今回はまた鈴木財閥のお金の元があってこそのストーリーだった。飛行船で繰り広げられる事件はどこをとっても演出がよくて終始楽しめる作品だった。個人的には結構高評価で、もっと評価されてもいいのではないかと思った。盛り上がりがたくさんあり、演出が素晴らしいと思った。
以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様ですです。最後までどうもありがとうございました。
またの機会、次回にお会いしましょう(^^♪ではでは。