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FF15「キングスグレイブ」の個人的感想。ネタバレ要素含みます。

2020年3月17日

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どうも。時音優です('ω')ノ

映画観てますか?この記事を見に来てくれた方はゲーム好きな人ですね?違ってたらごめんない(;^ω^)ファイナルファンタジーなんで結構有名作品でもあるのでゲーム好きじゃなくてもみる人はいますよね。たぶん。前置き考えるの大変なのでこの辺で・・・(笑 それじゃ行きましょう\(^o^)/

 

今回は未来に希望を持てる前向きな作品。「FF15 キングスグレイブ」の感想を書いていこうと思います。

復習もかねていざ参りましょう!ノ ゚Д゚)ノネタバレ注意です!

 

 

FF15「キングスグレイブ」の個人的感想。ネタバレ要素含みます。

 

 

「FF15 キングスグレイブ」のキーワード

フルCG・魔法・戦争・希望・未来・魔物・名言・アウディ・ちからetc...

 

感想のまとめ

 

続きが気になる終わり方だった。まだまだこれからだという所で終わってしまう。そんな終わり方でも、まあ十分楽しめたし結果オーライ(^^♪

 

国と国の争いの内容で、主人公側が劣勢になり、最後には大逆転!!的な展開かと思いきや、劣勢なまま終わってしまう。視聴者にあとはお任せ的なものだった。悪く言えば丸投げ。よく言えば、未知数の未来。どちらかと言えば明るい未来を想像したいから、未知数の未来が待ってる映画内容だったと思う(^^♪

 

ゲームの方は途中までしかプレイしてなかったからこれから再プレイしてみようと思った。キングスグレイブの内容を頭に入れつつゲームのストーリーを楽しもうと思う。

 

気になるシーンや演出

 

フルCGの映像美

 

公開されたのが2016年で当時だと最高峰レベルのCGの綺麗さ。今2020年になってみても見劣りしないCGの綺麗さです。動きには少しCGっぽさが残ってるけど、映像美は素晴らしい。髪の毛一本一本の表現や肌色の表現、車の光の反射や建物など、どこを観ても見劣りしない妥協をしてない作品になっていると思う。

 

2020年3月現在、ゲーム「ファイナルファンタジー7」のリメイクバージョンが発表されていて、映像美はまたレベル上がってると予測される。技術の進歩は著しくて注目していきたいシリーズのひとつでもある。

 

ルシス王国の劣勢

 

主人公側のルシス王国が戦争で劣勢になってしまい、ニフルハイム帝国に追い詰められる。観てるこっちの気分としてはなんとも悲しくなる内容だが、最後は納得できる。

 

希望を捨てずに前を向く。そんな内容が心に響いてくる。しんみりはするが、少し勇気をもらえるモノでもある。最後にはこんな終わり方?なんて思うがそれはゲームをプレイしてくれということか、あとは視聴者の想像に任せるというような感じか。どちらにしても、ゲームFF15がやりたくなってくる。

 

 

オルトロスの出演

 

ゲーム「ファイナルファンタジー6」のボスとして登場してくる巨大なタコの形をしたバケモノが本作品に出てくる。当時のゲームをプレイしてる人には、勘のいいひとはすぐに気づくと思う。ファイナルファンタジーファンにとっては大サービスのおまけとなっている。

 

指輪の力

 

謎の多い指輪。国王がはめている歴代の王の力が込められている指輪。物語の内容に深く関係していて、選ばれたものしか力を与えてもらえない。

 

この作品で主人公とも言っていいニックスが指輪をはめるシーンがあるが、まったく王家とは関係ないが歴代の王から力を与えてもらえる。

 

王家とは無縁でも認められたものであれば力を与えてもらえるらしい。状況によって例外だったのかもしれないが、指輪から力を与えてもらったニックスはその後大活躍する。

 

誰もが欲しがる指輪なのはわかる。単純に力が欲しくて人は求め続ける。この力がある限り戦争や戦いは終わらないかもしれないが、力を持つべき人を歴代の王が選ぶのであれば少なくとも悪い方向へと向かわないだろう。

 

ルナフレーナの名言

 

ルナフレーナの名言。

 

「怖いのは死ではなく、何もせずに大切なモノを失うことです」

 

「力は求めて得られるものではなく、ふさわしいものに後からついてくるものです」

 

めちゃくちゃ心に刺さる名言を吐く。ルナフレーナ自体がこの作品を見ててわかるが肝のすわった女性だとつくづく思う。将来ルシス王国の王家の姫として、活躍できるのが目に見えて分かる。最後のシーンも自発的に自分で動こうとするルナフレーナがいて、めちゃくちゃ頼もしいと思えた。

 

FFらしいモンスターとの戦争

 

手ごわいモンスターベヒーモスやケルベロス。FFでは結構見かける強いやつ。ベヒーモスやケルベロスの他にもどこかで見たことのあるようなモンスターが登場する。そのモンスターたちに魔法の力を借りて立ち向かう王の剣たち。結構モンスターにやられてるところをみるとレベルがまだ低いようだ(笑 モンスターを軽くなぎ倒すにはレベルアップが必要みたいだ(笑)

 

ゲームとの繋がり

 

ゲームと映画の繋がりですが、これはどちらも同じ時間軸になっているそうです。同時進行でノクティス王子たちが旅に出た後の話で、ルシス王国で起こったニフルハイム帝国の襲撃を描いた作品になります。同時進行で進んでいくので映画を観た後にゲームをやるもよしゲームを先にするもよし、どちらからでも構わないようになっているようです。

 

登場する車

 

世界に一台のみしか存在しないFF15仕様のアウディR8。エンジンは5.2リッターV10、出力は610馬力。

ボディのあちこちには守護装飾と呼ばれる「唐草風の文様」が描かれている。ボディは丸っこいけどライトはシャープになっていて可愛さもありクールさもあり、めちゃ高級感のあるイカした車になってます。私が調べた情報によると、5000万~1億3000万の値打ちがあるということでした。

 

調印式と王の二人

 

和平を結ぶための調印式。そこにはルシス王国の王とニフルハイム帝国の王が二人並んでいた。そこの会話のシーンが意味深なことが多い。相手を探りつつ最後まで気を抜かずに相手を考察していた。和平などなかった。和平を利用しての国家戦略だった。ここのことからルシス王国が劣勢になっていくが・・・その後は果たして。

 

ルシス国王の死

 

和平の調印式を逆手に始まったニフルハイム帝国とルシス国王の戦争。ルシス国王の所にはニフルハイム帝国の使者が来ていた。圧倒的な力とスピードでルシス国王が追い詰められる。最後には殺されてルシス国王がいなくなる。だがルシス国王の遺志を継ぐ者ノクティスがいて、それに向けて少しずつ進んでいく。ルシス国王の死によって、ノクティスが次の王となっていた。

 

監督や脚本、キャストなど

【監督】

野末武志

【脚本】

長谷川隆

【キャスト】

綾野剛

忽那汐里

山寺宏一etc...

出演者関連作品(Filmarks評価)

 

綾野剛出演作品

 

「怒り」評価3.9/5

 

「そこのみにて光輝く」評価3.6/5

 

山寺宏一出演作品

 

「魔女の宅急便」評価4.0/5

魔女の宅急便の考察はこちら

 

「イノセンス」評価3.8/5

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( ルナフレーナの名言 ):

 

最後に

 

いかがでしたか?

この作品を観てしまったらどうもFF15のゲームがやりたくなってくると思います。まだプレイしてない人はやってみるのもアリだと思います^^)ノ世界観にどっぷり入り込めるRPGは濃密な時間を過ごすのに適したものであると思うので楽しみたい方はぜひプレイしてみて下さい('ω')ノゲームしないよって人は映画だけみるのも全然アリですよ(^^♪

 

 

 

以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様です。最後までありがとうございました。

またの機会、次回にお会いしましょう(^^♪では。

映画・歌詞考察のタイトル一覧表はこちら

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