どうも。時音優です('ω')ノ
名探偵コナンの劇場版の感想を少しずつ更新していますが残すところあとわずかになりました。正直結構大変だったけれど、読者様に見てもらうのを考えると続ける事が出来たので良かったです。
今回は「銀翼の奇術師」の感想です(^^♪冗談半分なキッドや優しさ溢れるキッドがみれる作品で、救世主とも言えるキッドが印象深かったです。キッドがいなかったら大勢の人が死んでいたのかもしれない。そんなハラハラするシーンもあったので、そこが見どころですかね(=゚ω゚)ノ
では怪盗キッドの活躍が印象的なちょっと笑える部分もある作品。「 銀翼の奇術師 」の感想を書いていこうと思います。
復習もかねて、いざ参りましょうかッ!( `ー´)ノ
※ネタバレ要素含むのでネタバレ注意!!
名探偵コナン「銀翼の奇術師」の感想。やっぱり優しい怪盗キッド。
感想のまとめ
怪盗じゃない怪盗キッド。この作品のサブタイトルの「銀翼の奇術師」とは何を意味するのか?一番は盗みを働かず、みんなのピンチを救ったことのイメージがデカかったので怪盗じゃなく奇術師となったのかも?変装したり空を飛んだり、奇術師らしいことをやってたのがサブタイトルに当てはまる。最後の方シーンでは怪盗キッドがいなかったら大変なことになっていたのがわかる。今回の映画は怪盗キッドではなく救世主キッドという感じ。優しい怪盗キッドが垣間見れる作品だった。
こんな人におすすめ
- 怪盗キッドが好きな人
- おちゃらけが観たい人
- 飛行機好きな人
- 怪盗キッドの活躍が観たい人
【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど
あっさりしたタイトルコールの前のシーン
コナン映画の大半がタイトルコールン前に何かしらの事件が起きたり、本事件の前触れ的なものが起こるけど、この作品はキッドを追いかけるだけというシンプルな始まり方だった。最初の掴みがあまりにもシンプルすぎて入り込める要素がなかったのがちょっと残念な所。それでも、銀翼の奇術師というサブタイトルだけに、キッドが最初から登場するのがキッド好きな人にはいい感じに見えるかもしれない。
キッドが登場
早々と登場するキッド。コナンの前でキッドではなくて工藤新一として堂々と登場する。コナンがキッドだと言うが誰も信じず、工藤新一とキッドがうり二つだけに変装しているわけでもなく、覆面でもないので新一として皆が受け入れる。銀翼の奇術師というだけにキッドの出演時間が結構長いような気もする。
空中カーチェイス
コナンがとあるシーンでキッドを追いかけるためにリュックを背負っていたが、それがまさかのパラグライダーだった。準備良すぎるコナンにびっくりする。キッドがハンググライダーで逃げるがコナンも負けじとパラグライダーで追いかける。コナン映画ではいままでなかった初めてのシーンだった。
青ざめた小五郎
ここのシーンは貴重。コナン映画では全く見られなかった。顔が青ざめくような演出が見られた。コナンの作品ではこんな演出がでたのは初めてのような気もする。一瞬だから見逃してしまうかもしれないけど、気になる人は注意して見ててほしい。飛行機に乗った後でチョコレートを食べた後に起こる(=゚ω゚)ノ
眠りの英理
コナンが時計型麻酔銃で小五郎を眠らせようとするが、ミスして蘭の母親の英理に当たってしまう。その流れで、今回は眠りの小五郎ではなく、眠りの英理が推理する。その時に蝶ネクタイ型変声機で声を作るが、最初に園子の声でしゃべってしまうがここがなかなか面白かった。
コナンの直感
犯人が誰だかわかった後、これで一件落着と思ったが、コナンは何故かスッキリしない様子で気をはるがそれがドンピシャで、飛行機のパイロットが毒薬でうなされていることが分かる。この後から、この映画の盛り上がりとなるシーンになっていくが。コナンの直感は素晴らしいものがあるのが分かる。
キッドの冗談
キッドが蘭に向けて、冗談を吐くシーンがあるがそこがクスって笑えるシーンだった。中盤あたりで言うが、終盤でもまたこれと同じことを蘭につぶやく。新一ではなくキッドとして言うのがキッドの優しさなのか?新一として言っていたら、蘭が混乱するだろうから。それもキッドの優しさ、思惑だったのかもしれない。
キッドの裏切り?
終盤あたりで、自力でコナンたちが飛行機を着陸させないといけない状況になった。その時にキッドが変装して別の人として、パイロットをやっていたが、途中でヤバくなったから逃げるみたいなことを言って、飛行機から逃げていく。このシーンはちょっと疑問に思う所だった。きっとキッドだとこんなことはしないだろうと思っていたが、案の定違った。ここの部分はのちにキッドの優しさに触れる所でもある(^^♪
犯人の罪
犯人が使った毒薬のせいでパイロットが毒に侵され操縦できなくなる。そのせいで、コナンたちは自力で飛行機を着陸させなければいけなくなるが、その時に、管制塔や飛行機が損傷を受ける事になる。このことから、犯人の罪がめちゃくちゃ重くなる。殺人だけでなく、器物損壊罪も背負うことになる。これだけで一生負う罪に苦しむ羽目になるのだろうと思った。恐ろしい。
主題歌
愛内里菜の「Dream×Dream」が主題歌になっている。全然頭の中にこの曲は入っていなかったけど、聞いてみたらこの曲だったのかと聞き覚えのある曲だった。おそらく多くの人が聞いたことのある曲ではないかと思う。この曲はコナンの中でも名曲に入るのではないかと思う。
本作品の名言集
怪盗キッド「バストウエストヒップは?」
怪盗キッド「ではお嬢さん。またいつか、月下の淡い光のもとでお会いしましょう。失礼」
独断と偏見の評価
おすすめ度:
ストーリー:
キャラ・キャスト:
オーディオビジュアル:
特別枠( 主題歌が名曲 ):
「 銀翼の奇術師 」のキーワードとあらすじ
キーワード
飛行機・怪盗キッド・毒・メイク・舞台・宝石・スターサファイア
あらすじ
毛利小五郎は、「Romeo Juliet Victor Bravo!」 と書かれた怪盗キッドの予告状についての相談を、舞台女優の牧樹里から受ける。狙いは「運命の宝石」というスターサファイアで、小五郎はこれを牧の出演する舞台『ジョゼフィーヌ』の終幕の場面で、キッドがナポレオン役の人物に扮して実行するものだと推理し、牧の要望もあって江戸川コナンたちとともに劇場に赴く。コナンたちは劇場で中森警部と会い、助っ人として工藤新一が来ていることを知る。この新一はキッドの変装であるが、彼は素顔そのものが新一と似ていたことから、変装ではないと見なされていた。舞台の終盤、キッドが抜け出すのを見たコナンは後を追い、規定より長い警棒を持っていた警備員に変装していたキッドを見破ると、ハンググライダーで逃走する彼をパラグライダーを利用して追跡するが、取り逃してしまう。
出典:Wikipedia
監督や脚本、キャストなど
【監督】
山本泰一郎
【脚本】
古内一成
【キャスト】
高山みなみ
山口勝平
山崎和佳奈
etc...
注目人物「愛内里菜」
本映画の銀翼の奇術師の主題歌を務めている。コナンと言えば倉木麻衣というイメージが強いけど、愛内里菜も負けてない。この主題歌「Dream×Dream」は誰もが一度はきいたことあるんじゃないかと言えるほどの名曲になってる。映画だけじゃなく、アニメ本編の方でもいくつか担当している模様。個人的には「Dream×Dream」が一番印象が強い。
その他関連作品(Filmarks映画評価)
山本泰一郎監督作品
「名探偵コナン‐漆黒の追跡者」評価3.5/5
「名探偵コナン‐エピソードONE」評価3.5/5
キャスト:山口勝平出演作品
「名探偵コナン‐業火の向日葵」評価3.3/5
「エピソードオブチョッパー」評価3.7/5
キャスト:高山みなみ出演作品
「魔女の宅急便」評価4.0/5
「ベイカー街の亡霊」評価3.9/5
最後に
いかがでしたか?
怪盗キッドのおちゃらけシーンには少しだけ笑ってしまいましたが、最後のエンドロール後の映像でも、またおちゃらけやってたのが、印象深かったです。工藤新一とは似ても似つかない相反する二人が良い設定ですね。怪盗キッドは今回は盗みは働かなかったので、怪盗キッドの活躍は違った形で披露されてました。盗みをしない怪盗キッド。もはう怪盗ではなかったことが笑えます(^^♪
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以上、長くなりましたが最後までありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
それではまたの機会、次回にお会いしましょう(=゚ω゚)ノではでは。