どうも。時音優です('ω')ノ
今回はほっこり出来てハラハラ出来てたくさん楽しめる作品の紹介です。ジブリ映画と言えばなんでしょうか?この作品はあまりジブリと言えばで出てくるのは少ないかと思います。それでもつまらない訳でもなく結構面白いのでまだ見てない方はおススメです。
魔法が存在する世界観のファンタジーな作品。「ハウルの動く城」の感想を書いていこうと思います。
復習もかねてじっくりと参りますッ!(ノ ゚Д゚)ノ
映画「ハウルの動く城」の感想
感想のまとめ
個人的にハウルの動く城はあまり観ていなかったが改めてみると結構面白かった。ラピュタやもののけ姫、ナウシカなどを観る機会が多かったがこのハウルの動く城もたまに見る作品でもありかなと思った。ハッピーエンドでスッキリ終われるので、気持ち的にも楽に観れる。ソフィとハウルの恋の行方にも注目したい所。
【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど
とても心地の良い有名なBGM
「人生のメリーゴーランド」
ジブリ作品の中でもあまり観てる人は少ないだろうけど、この曲は耳に残ってるであろう曲。作曲は久石譲さんが手掛けている。しっとりゆったりとしててとても癒される名曲。ヒーリングミュージックに最適。この曲の他にもジブリの曲を担当していて知らない人はいないであろう久石譲。今後のジブリでも作曲の担当する可能性がたかいため注目したい人物だと思う。
ハウルのやってること。ハウルの正体。
序盤のハウルはどこへ何をしに行ってるのかが謎。魔法の家から黒いマークの扉へ出かけるハウル。けがをして帰ってきたり、鳥?に化けて帰ってきたり疲れて帰ってきたり序盤は謎が多い。終わりの方では、謎が解けるがここでは話さないようにしよう。キーワードは心臓。
ソフィの寝顔
ソフィがハウルの動く城に居座るようになって、城の中で寝てるソフィ。その寝ているところにハウルが来て寝顔を覗くがその時のソフィがソフィばあさんではなく元のソフィになっていた。荒地の魔女の年寄りになる魔法は寝てるときには発動しないのかもしれない。ちょっと謎な部分でもある。その若いソフィを覗いたハウルはそのことには触れずにいた。本当のソフィを知った上でハウルはソフィを好きになっていったのかもしれない。
根暗になったハウル
動く城の浴室にはハウルが仕掛けたおまじないがあった。その事を知らずにソフィばあさんが大掃除を始めた。そして、浴室は綺麗さっぱりになっていてハウルのおまじないもなくなっていた。そして、金髪だったハウルが黒髪のハウルになる。ハウルは美意識が高く金髪になっていたが黒髪になったのがショックで根暗になった。でも少しずつ、立ち直りいつものハウルに戻っていった。少しだけ、ハウルの性格を垣間見れるところでもある。
若返るソフィ
荒地の魔女に年寄りにされたソフィ。そのソフィだが腰が曲がっていて見た目も年寄りだった。だがいつの頃からか、猫背だったソフィも猫背が無くなりしゃんとしていた。ここの部分は謎が多い。魔法の呪いが弱くなってきたからなのか、それともハウルに恋をして気持ちが若返り体も若返ったのか。真相はなぞのままだがちょっとした設定なのかもしれない。
荒地の魔女の体力
王国へ呼ばれた荒地の魔女。城内は魔法が使えない魔法陣が施されていて、長い階段を自分の力で昇る必要があった。この時に荒地の魔女の体力のなさが分かる。ただ階段をのぼるだけなのに重たい体についていけず苦労をしながら階段をのぼっていた。日頃から魔法に頼り切っているのが想像できる。なにもかも道具などに依存するのは良くないと言ってくれてるようなメッセージが隠されてるのかもしれない。
謎多きカルシファとカブ
火の悪魔カルシファとかかしのカブ。終盤までは謎が多いキャラクター。
最後には謎が解けてスッキリするが終盤までネタを明かされないのがいい。最後の最後でわかるから、物語としては完全燃焼で終われる。ネタバレするので、言わないが最後には納得できる。色々なことが一件落着で終わる。
魔法が楽しい
変装したり、空を歩いたり、周りの風景を変える引っ越しをやったり、扉の先を別の場所へと繋げたり、魔法の面白さが伝わってきて観てて楽しい。とても便利そうで使ってみたくなる。幼い子がみれば憧れるであろう魔法がたくさん観れるおもしろさがある。
声優の豪華さ
木村拓哉、美輪明宏、神木隆之介、大泉洋、倍賞千恵子など著名な人たちが声優を手掛けていてとても豪華。声優でたまにあるのがキャラクターと声のミスマッチ。この作品ではそういうのはなかったのでよかった。違和感なく入り込めたので声優陣たちは役にぴったりだったと思う。
他のジブリとの共通点
空を飛ぶための機械。天空の城ラピュタでも出てきていた、トンボの羽のような飛行機がこの作品でも出てきていた。宮崎駿の遊び心なのか既視感があってよかった。
独断と偏見の評価
おすすめ度:
ストーリー:
キャラ・キャスト:
オーディオビジュアル:
特別枠( 声優陣 ):
「ハウルの動く城」のキーワードとあらすじ
キーワード
魔法・戦争・悪魔・魔女・呪い・恋
あらすじ
魔法の呪いにかけられたヒロインソフィと魔法使いハウルとそれを取り巻くキャラクターたちの物語。火の悪魔やかかしなど個性的なキャラクターも出てきていて、ファンタジー感もある物語。途中戦争のシーンなどもあり、楽しい部分と恐ろしい部分もあり、物語に波があって飽きさせない物語になっている。最後には色々なものの謎が解ける。
監督や脚本、キャストなど
【監督】
宮崎駿
【脚本】
宮崎駿
【キャスト】
木村拓哉
美輪明宏
神木隆之介
大泉洋
倍賞千恵子
etc...
注目人物「神木隆之介」
若くして様々な作品に出演している将来性のある人物。アニメの声優からアクション映画、SF、ドラマまでたくさん出演している。2020年現在は27歳でまだまだこれから活躍していくであろう注目度の高い人物だと思います。有名どころで言うと「君の名は。」だと思う。この作品で神木隆之介の知名度がかなり上がってるのではないかと思う。他にもジブリの作品にもちょくちょく声優として出演していて活躍している。
その他関連作品(Filmarks映画評価)
宮崎駿監督作品
「風の谷のナウシカ」評価4/5
「魔女の宅急便」評価4/5
キャスト:神木隆之介出演作品
「君の名は。」評価3.8/5
「サマーウォーズ」評価3.8/5
キャスト:大泉洋出演作品
「恋は雨上がりのように」評価3.7/5
「アイアムアヒーロー」評価3.5/5
キャスト:美輪明宏出演作品
「もののけ姫」評価4.1/5
最後に
いかがでしたか?
ハウルの動く城の感想でした。もののけ姫などと比べてあまり有名になった作品ではないかもしれませんが、宮崎駿監督の作品だけに質の高い作品になっていると思います。改めて観ると色んな気付けなかった点が見えてくる時もあるので一回観たから満足せずに何度か見ると面白さが倍増していくのではないかと思います。よかった(^^♪
以上、長くなりましたがハウルの動く城の感想でした。長期戦お疲れ様です。最後までありがとうございました。
またの機会にお会いしましょう(^^♪では。
↓関連記事張っておきます↓
宮崎駿監督作品ジブリ映画の感想考察記事一覧
ジブリ作品「魔女の宅急便」 | 高山みなみ,佐久間レイ,戸田恵子etc. |
ジブリ作品「風の谷のナウシカ」 | 島本須美,辻村真人,京田尚子etc. |
ジブリ作品「ハウルの動く城」 | 木村拓哉,美輪明宏,神木隆之介etc. |
ジブリ作品「千と千尋の神隠し」 | 柊留美,入野自由,夏木マリetc. |
ジブリ作品「もののけ姫」 | 松田洋治,石田ゆり子,美輪明宏etc. |
ジブリ映画「風立ちぬ」 | 庵野秀明,滝本美織,西島秀俊etc. |
ジブリ映画「となりのトトロ」 | 日高のり子,坂本千夏,糸井重里etc. |
ジブリ映画「崖の上のポニョ」 | ならゆりあ,土井洋輝,山口智子etc. |
ジブリ映画「紅の豚」 | 森山周一郎,加藤登紀子,桂三枝etc. |
ジブリ映画「天空の城ラピュタ」 | 田中真弓,よこざわけい子,初井言榮etc. |