ジブリ「風立ちぬ」の個人的感想。夢を追う人々の物語。

どうも。時音優です('ω')ノ

いつもとは違う。今回はジブリ映画の中でもちょっと違う作品のレビューをしようと思います。実話を基に作られた本作品は結構現実的な物語になっています。ジブリ映画として観ると少し残念に思う人もいると思いますが、実話を題材してると分かっていれば少しは受け入れやすいかもしれません。

そんなリアルな作品。「　風立ちぬ　」の感想を書いていこうと思います。

復習もかねていざ、参りましょうッ！( ｀ー´)ノ

ジブリ「風立ちぬ」の個人的感想。夢を追う人々の物語。

感想のまとめ

正直個人的にはあまりハマらなかった。内容は大人向けな感じ。いつものファンタジー感漂うジブリとは少し違うような気がした。戦争や大地震など結構内容は暗めな感じもあった。でも、主人公が夢見た飛行機を作っていくのは夢があって良いと思う。舞台は1920年頃の設定で時代を感じる。歴史や実話好きにはたまらない設定かもしれない。

こんな人におすすめ

• 飛行機好き←飛行機がたくさん出てくる
• 夢がある人←夢を持つ者同士の共感できるものがあるかも？
• 歴史好きな人←1920年頃の設定だから
• 実話が好きな人←実話をもとに作られた作品だから
• 恋愛ものが好きな人←恋愛ものでもある

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

古き日本がわかる

着物や緑豊かな時代設定が古き良き日本が好きな人にはたまらない作品になってると思う。少しずつ海外の文化が取り入れられているのがリアル。

時代設定

1920年頃の日本。関東大震災が起きた頃の前後の話。地震だけでなく、戦争の話もあって内容は大人向けに作られている様子。

英才と言われた二郎

設計士の上司に完璧だと言われたり、ドイツ飛行機の雑誌にも載っているよう。

日常的なストーリー

過去作のジブリとはちょっと違い、ファンタジー要素が全くない。実話をもとに作られているからよりリアルで歴史的な話になっている。

夢を追うだけでなく恋愛も

運命的な再会をして、二郎は恋に落ちる。そして、恋に落ちた人は病弱で途中で死んでしまう。残された二郎は果たして。

なおこがけなげ

最後に残した言葉「生きて」と言い残した。病弱な人が言うとかなり心にグッとくるものがある。

本作品の名言集

里見菜穂子より

「生きて」

堀越二郎より

「僕らは今、一日一日を大切に生きているんだよ」

独断と偏見の評価

「風立ちぬ」のキーワードとあらすじ

キーワード

飛行機・設計士・戦争・大地震・恋愛・実話

あらすじ

主人公の二郎が飛行機の設計士にになっていく物語。その中で運命的な出会い再会があり、恋にもおちていく。実話をもとに作られた物語。

飛行機に憧れている少年・堀越二郎は、夢に現れた飛行機の設計家・カプローニ伯爵に励まされ、自分も飛行機の設計家になることを志す。青年になった二郎は東京帝国大学で飛行機の設計学を学び、関東大震災が発生した際に乗車していた汽車の中で偶然出逢った少女・里見菜穂子と彼女の女中である絹を助ける。

出典：風立ちぬWikipediaより

監督や脚本、キャストなど

注目人物「西島秀俊」

大ベテラン。様々な仕事をこなしているよう。ただ、個人的には声優は向いてないんじゃないかと思った(; ･`д･´)俳優に専念してほしい。

その他関連作品(Filmarks映画評価)

宮崎駿監督作品

「ルパン三世‐カリオストロの城‐」評価4/5

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「魔女の宅急便」評価4/5

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キャスト：西島秀俊出演作品

「人魚の眠る家」評価3.7/5

「散り椿」評価3.6/5

最後に

いつもと違うジブリで好き嫌いがわかれると思いますがいかがでしたでしょうか。よりリアルなストーリーに心惹かれたひともいると思います。ジブリ作品なので後世に受け継がれていくのではないでしょうか。永久保存版ですね(^^♪

以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様です。最後までありがとうございました。

またの機会、次回にお会いしましょう(^^♪では。

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