※この記事は2021年11月現在。
どうも。管理人の時音優です('ω')ノ
名探偵コナンは知る人ぞ知る名作アニメですが、コナンの映画といえば、1997年の「時計仕掛けの摩天楼」から始まり、2021年11月現在、2021年の「緋色の弾丸」まで20作品を超える数があります。好きな人は別ですが数あるたくさんの映画を一から観るのは結構大変だと思います。コナンファンなら全作コンプリートしてると思いますが、そうでない方は名作映画だけを観たいという人もいると思います。
なので今回はそんな名作だけをかいつまんで観たい人に向けたのが今回の記事です(^^♪
私自身の評価になりますが、名作はどれなのか少しは参考になるのではないかと思います。感想も含めおすすめ度を設けてどれが面白いか評価していきます(^^♪
前置きが長いと読むのが大変なのでこの辺で始めたいと思います。いざ(@^^)/~~~
網羅!名探偵コナンの映画のまとめ。おすすめ5選や各感想レビュー。
各作品記事へのもくじ
- 1997年「時計仕掛けの摩天楼」はこちら
- 1998年「14番目の標的」はこちら
- 1999年「世紀末の魔術師」はこちら
- 2000年「瞳の中の暗殺者」はこちら
- 2001年「天国へのカウントダウン」はこちら
- 2002年「ベイカー街の亡霊」はこちら
- 2003年「迷宮の十字路」はこちら
- 2004年「銀翼の奇術師」はこちら
- 2005年「水平線上の陰謀」はこちら
- 2006年「探偵たちの鎮魂歌」はこちら
- 2007年「紺碧の棺」はこちら
- 2008年「戦慄の楽譜」はこちら
- 2009年「漆黒の追跡者」はこちら
- 2009年TVSP「ルパン三世VS名探偵コナン」はこちら
- 2010年「天空の難破船」はこちら
- 2011年「沈黙の15分」はこちら
- 2012年「11人目のストライカー」はこちら
- 2013年「絶海の探偵」はこちら
- 2013年「ルパン三世VS名探偵コナンTHE MOVIE」はこちら
- 2014年「異次元の狙撃手」はこちら
- 2014年TVSP「江戸川コナン失踪事件」はこちら
- 2015年「業火の向日葵」はこちら
- 2016年「純黒の悪夢」はこちら
- 2016年TVSP「エピソードONE」はこちら
- 2017年「から紅の恋歌」はこちら
- 2018年「ゼロの執行人」はこちら
- 2019年「紺青の拳」はこちら
- 2021年「緋色の弾丸」はこちら
個人的おすすめ名探偵コナン映画
5作品は個人的にはおすすめ出来る作品になっています。その下からは気になったところだけでも見て観てみたらよいのではないでしょうか。それでは紹介していきます(^^♪
おすすめ①ベイカー街の亡霊
おすすめ①ベイカー街の亡霊
面白かった(^^♪さすが高評価の映画作品。
現実の事件とゲーム内の事件が同時に進む。最後には、現実の殺人事件の犯人は、ゲーム内と関係性もある人物だった。謎解きをしながらストーリーが進行していきいくつか布石があったのを最後の方で気づかされる。コナンの勘良さは毎度の如くピカイチだと思った。
親である工藤優作からは問題解決するのが遅かったなみたいなことを最後に言われるが、工藤優作からしたらまだコナンは未熟なのかもしれない。工藤優作はコナンよりもスゴイ人物なのかも?なんて思ったりもした。
ゲーム内では様々な犠牲は出たが何とかゲームをクリアできたから一件落着した。最後の最後でコナンがTVゲームをやっている姿がみれるがそこが最後のオチというかなごめるシーンがあって、湿っぽくもならず、やわらかい感じで終わったのが良かった(^^♪
おすすめ②エピソードONE
おすすめ②エピソードONE
結構重要な作品映画だと思う。コナン映画の中でもいくつか黒づくめの組織の事に触れているのもあるから、コナン映画を観る前に見ておくべき作品だと思う。改めて観てみると、ここから始まったんだなと再認識できる。いつになったら黒づくめの組織の謎を解くことが出来るのか分からないけど・・・。まあでも黒づくめの組織の謎が解ける=コナンの終わりを意味するから、なかなか先へは進まないと思うけど複雑な気持ち。
この映画に1本に上手くまとめられているからコナンをこれから観たい人はぜひ見ておきたい作品だと思います。逆にコナンのルーツを知らずにいるって手もありますが・・・笑 映画の冒頭で何故コナンになったのか毎回アバウトですが説明してるのでそれは無理か・・・笑 とにかくコナンのルーツを再確認できる結構良い映画です(`・ω・´)ゞ
引用:エピソードONEの感想
おすすめ③迷宮の十字路
おすすめ③迷宮の十字路
和もの好きにはたまらない作品。コナンの和もの映画は、この映画の他にも「から紅の恋歌」があるけどこれと迷宮の十字路はめちゃくちゃ甲乙つけがたい作品になっている。京都の街並みや、舞妓さん、お坊さんなど、和ものを堪能できるのが一番の良いところだと思う。最後の最後では、アクションシーンもあるのでアクション好きの人にもお勧めできる。
唯一無二の内容と言えば、コナンが工藤新一に戻ったこと。もうこれだけでも見る価値あると思う。灰原が作った薬で戻ったみたいだが、もうこの映画以降は工藤新一は出会えないだろう(^^♪
引用:迷宮の十字路の感想
おすすめ④業火の向日葵
おすすめ④業火の向日葵
コナン映画おなじみの怪盗キッドが出てきた。でも今回の怪盗キッドは盗みを行うのではなく違った形で現れた。華麗に舞う怪盗キッドはカッコいい。ストーリーは、個人的には結構良かった。映画独特の爆破や崩壊など盛り上がりがあるシーンがあってハラハラドキドキ出来て少し引き込まれた。そして、鈴木財閥の金持ち度は半端ない。それにしても、ゴッホの絵画のために作られた美術館が展示会当日に崩壊するのはちょっと笑える。なんのために作ったのか・・・(笑
引用:業火の向日葵の感想
おすすめ⑤漆黒のチェイサー
おすすめ⑤漆黒のチェイサー
映画独特の特別感が味わえる作品。本編でなかなか出てこない黒の組織がこの作品で登場する。そして、ゲストキャラクターで黒の組織の一人が出てくる。踏み込んではいけない部分にコナンが踏み込み危険な目にあうことに。この作品は2件の事件が同時に進み、最後に一つに繋がっていくのが、いい感じ。序盤から中盤はおちついた感じのストーリーだが終盤に引き込まれるようなストーリーになって面白くなっていくのが良いところ。特に最後の東京タワーでの出来事には目が離せないくらい展開が進むのでそこが面白い。
引用:漆黒の追跡者の感想
※以下、その他作品の感想など。気になる作品だけ観るのも良いと思います(^^♪
世紀末の魔術師
世紀末の魔術師
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 怪盗キッドが好きな人
- お宝もの好きな人
- カラクリが好きな人
- 実在するものを題材としてるのが好きな人
序盤からキッドは登場するが、タイトルコール前の演出はいまいちだった。いつもだと事件が起きたりするが、今回はそれもなく期待度は低かった。それが良かったのか中盤終盤にかけて、キーワードとなるメモリーズエッグの謎が解き明かされていくのが結構入り込める。からくりだらけのエッグや屋敷に、冒険してるかのようなワクワクやドキドキ感が味わえてよかった。肝心の怪盗キッドはほとんど登場しなかった(実際にはいたが)が最後の最後で良いとこ取りしていってキメていったのがカッコよかった。
結果オーライという感じ。普通に面白かった(^^♪
引用:世紀末の魔術師の感想
緋色の弾丸
緋色の弾丸
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 最新技術に興味がある方
- 理科が好きな方
- コナン道具の活躍が見たい方
何故このタイトルになったのか?リニアことか?それとも弾丸?弾丸ってのは分かるけど、緋色って言うのが引っ掛かる。赤井秀一が放ったライフル銃の弾丸は磁気の影響を受けない銀製の弾丸とのこと。緋色とは?濃い赤色だから犯人を貫いたときに緋色になるのは分かる。それに赤井秀一という名前にも赤が含まれているからそのことなのか?緋色が日本国旗の赤丸を意味するならジャパニーズブレットという意味合いも分かる。
いずれにせよ、終盤ではライフルから放たれた弾丸がキーを握っていた。あれがあったからこそ、犯人を捕まえれたのだと思う。おそらく両方の意味合いを持っていると思うけども、この映画で一番表彰状をあげたい人は赤井秀一。めちゃくちゃ遠い場所からライフル銃で弾丸を放った神級の腕には関心できた。その弾丸に矛先に誘導したコナンも十分凄かった(^^♪
引用:緋色の弾丸の感想
銀翼の奇術師
銀翼の奇術師
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 怪盗キッドが好きな人
- おちゃらけが観たい人
- 飛行機好きな人
- 怪盗キッドの活躍が観たい人
怪盗じゃない怪盗キッド。この作品のサブタイトルの「銀翼の奇術師」とは何を意味するのか?一番は盗みを働かず、みんなのピンチを救ったことのイメージがデカかったので怪盗じゃなく奇術師となったのかも?変装したり空を飛んだり、奇術師らしいことをやってたのがサブタイトルに当てはまる。最後の方シーンでは怪盗キッドがいなかったら大変なことになっていたのがわかる。今回の映画は怪盗キッドではなく救世主キッドという感じ。優しい怪盗キッドが垣間見れる作品だった。
引用:銀翼の奇術師の感想
江戸川コナン失踪事件
江戸川コナン失踪事件
おすすめ度
こんな人におすすめ
- コナン映画コンプを目指してる人
- つまらない作品を最後まで見きることが出来る人
- つまらなくてもいいからとりあえず見るという人
- 灰原の子供っぽさを出す演技が観たい人
これまで見てきたコナン映画はここぞというシーンがあったり爆破シーンの迫力があったりなど、何かしら掴める部分がある作品が多かったですが、この映画は爆破はあるもののそこまで引き込まれる要素がなかったのがちょっと残念でした。コナンが記憶喪失になるという唯一無二の設定でしたがちょっと勿体無いなと感じました。
名探偵コナンVSルパン三世(2009年)
名探偵コナンVSルパン三世(2009年)
おすすめ度
こんな人におすすめ
- ルパン映画が好きな人
- コナン映画が好きな人
- コラボ作品が好きな人
フィルマークスの評価だと高くも低くもない。無難な感じの評価だけど、個人的には結構高評価(^^♪終盤で見せるコナンとルパンの名演技には笑いすらあって観ててたのしい。コナン映画というよりもどちらかと言うとルパン映画にコナン一味が登場してる感じ。
ルパン映画は2つあるけど、この作品が前作。私は後作を先に見てしまったけど、これは2009年のこの作品を先に見た方がいいかも?話の内容的にはあまり関係ないけど、少しだけ関わり持ってるシーンもあったり、設定のヴェスパニア鉱石の事なども出てくるので、2009年作→2013年という順番がいいかも?まあどちらにしても楽しめるけど(^^♪
名探偵コナンVSルパン三世THE MOVIE
名探偵コナンVSルパン三世THE MOVIE
おすすめ度
こんな人におすすめ
- ルパン三世が好きな人
- 名探偵コナンが好きな人
- コラボ映画が好きな人
率直な感想。名探偵コナンの映画として観たけど、どちらかというとルパンの映画を観てるみたいだった。演出や作画がルパンっぽい。コナンの方が後からついてきたような感じだった。監督を調べてみたら、案の定コナン映画を担当している監督ではなく、ルパン映画を出してる監督だった。それでも、ルパンも好きだから別に不満があるわけではないが・・・。
ルパン一味にコナンの正体がバレているのと灰原哀が作ったアポトキシンの存在があることもバレバレだったのは笑えた。さすが名泥棒たち。情報を盗むのもお茶の子さいさいという感じか。コラボするのはとてもレアだから、この作品はルパンファン、コナンファンはぜひとも観ておきたい作品だと思う。最後のオチも結構良かった(^^♪
瞳の中の暗殺者
瞳の中の暗殺者
おすすめ度
こんな人におすすめ
- コナンの活躍が観たい人
- 遊園地が好きな人
- 爆発やアクションが苦手な人
コナン映画では迫力のある爆破シーンや崩壊シーンがあることが多いですが、この作品ではその方向性とは少し路線が違ってて新鮮だった。メインがコナンが蘭を守るという王子様的な役割をしてて、さすが未来の旦那さん!と思った(笑トロピカルランドでの犯人から逃げまくるシーンはエピソードONEでも舞台になっていたので親近感も湧いて、見やすかったです。それにしても蘭が記憶喪失になっていた時の憂鬱な感じがちょっと切なくてそれがいい感じの演出だった。最後にはもうゴリゴリの空手で犯人ぶっ倒すのはさすが蘭!だと関心さえした('ω')ノ
引用:瞳の中の暗殺者の感想
天国へのカウントダウン
天国へのカウントダウン
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 富士山が好きな人
- 黒づくめの組織が気になる人
- 爆発が好きな人
- 建築物が好きな人
最後のシーン、脱出劇が一番の見どころシーン。カウントダウンで車を飛ばしてジャンプしようとするところがハラハラ出来る。そのほか蘭のバンジージャンプも見どころ。ビルから脱出するなら、コナンの伸縮型サスペンダーを利用すれば脱出できたと思うけど、今回はその発明道具を使うことがなかった。蘭の必死の決意が心揺さぶられる。
黒づくめの組織の方の情報はというとあまり進行が見られなかったので、まだまだ謎が多い黒づくめの組織だった。それにしてもジンの目つきがいかにも悪そうで怖い。実際にスナイパーで人を殺そうとするから人を殺すのなんて何も抵抗がないのだろう(;^ω^)
水平線上の陰謀
水平線上の陰謀
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 船が好きな人
- 小五郎の活躍が観たい人
- 予想外な展開が好きな人
中盤あたりから犯人がもろバレでなんかあっけないなと思っていたら真犯人がいたって言うオチだった。良い意味で裏切られて、予想外な展開も多々あり、結構面白かった。事件解決したかと思いきや新たな犯人が浮上したり、事件解決したと思いきや、モヤモヤ感があり続きがあったり。
そして、一番目に付いたのが小五郎の推理。いつものパターンだとコナンが眠りの小五郎で解決するのがいつもの展開だけど、この作品では小五郎が自力で犯人を突き止めて推理する。でも、少しだけコナンが助けたけど、ほぼ小五郎の推理。よくやったと言いたくなるのがこの作品の良いところだと思う。いつものコナン映画と一味違った感じが新鮮味があってよかったと思う(^^♪
異次元の狙撃手
異次元の狙撃手
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 軍人が好きな人
- スナイパーライフルが好きな人
- 花火が好きな人
- 蘭の活躍が見たい人
序盤、オープニングコールが始まる前に事件が起こる。いつものコナンの展開。お馴染みだが小五郎が怖がるシーンがあって息抜きになっていてそこからの事件発生で一気に展開が変わっていくのが掴みが良かった。今回は犯人がスナイパーだけにこの作品のサブタイトルにピッタリな内容になっている。犯人がスナイパーライフルで次々と人を殺していくシーンがいい。
その中でも、コナンがサッカーボールで人を狙い撃ちするのが誰よりもスゴイスナイパーなのでは?(笑 と思った。いやホント。コナン凄すぎるよ(゚Д゚;)
良い意味で裏切られる展開もこの作品の良いところでもあるし、アガサ博士の発明道具の伏線回収もあって納得できた。
引用:異次元の狙撃手の感想
ゼロの執行人
ゼロの執行人
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 弁護士が好きな人
- 近未来が気になる人
- 刑事ものが好きな人
- 裁判が好きな人
2018年公開だから割と新しくて内容も近い未来を考えられたストーリーに魅力を感じる。電化製品がすべてネットで繋がりありとあらゆるものがネットから操作できるようになる。個人的にはある意味便利だけれど、あまり魅力を感じない。アナログでできることは無理にネットでAIに頼む必要はないと思った。このネットで繋がったがゆえにIOTテロが発生するなら、アナログ一択だろう。
まあそれでもワクワクするような未来も待ってるのかもしれないから無視できない面もある。自動運転、空飛ぶ車が出来たりドローンが荷物を宅配したり無人化できるモノはそうなっていくなら歓迎できるけど。この作品はある意味近い将来で起こる事件を題材にしてるようでメッセージ性が凄く大きい作品になっていると思う。
引用:ゼロの執行人の感想
天空の難破船
天空の難破船
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 飛行船が好きな人
- 少年探偵団が好きな人
- パンデミックが好きな人
- 怪盗キッドが好きな人
フィルマークスでの評価は3.5。まあ普通という感じ。それでも、個人的には結構高評価。事件の盛り上がりに加え、少年探偵団の活躍、怪盗キッドの活躍、そしてコナンの活躍といった、登場人物の活躍が顕著に演出されていて、終始楽しめる。そして、笑えるシーンも所々盛り込まれていて、ハラハラしたり、笑ったり終始色々楽しめる作品になっている。
事件解決と思ったらまだ解決をしていなくて、あれ?という裏切りもあってよかった。そして、ストーリーとはあまり関係ないけど最後の最後、エンディングシーンがこれもまた楽しめる展開。ネタバレはしないけどこの最後のシーンもまたお気に入りシーンになりそう。
引用:天空の難破船の感想
14番目の標的
14番目の標的
おすすめ度
こんな人におすすめ
- ヘリコプターが好きな人
- トランプが好きな人
冒頭、歩美がゲーム機でコナンの占いをするが、Aの予感という結果が出る。これがのちに関わってくるとは思ってもいなかった。占いは当たってた。ストーリーに関しては、ほかの劇場版に比べてスケール感がすこし小さい感じがするが、こういう時間の方がリアリティがあってよい気もする・・・。それにしても、最後の最後犯人をあぶりだす時のコナンが無理やり小五郎になって喋るのはちょっと笑えた(^^♪
引用:14番目の標的の感想
沈黙の15分
沈黙の15分
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 冬が好きな人
- スノボーが好きな人
- ダムが好きな人
- 危機一髪が好きな人
- 名言が欲しい人
フィルマークスでの評価はさほど高くない。だけれど、個人的にはそこそこ面白かった。犯人の見つかり方はあっけなかったけど、最後のダム崩壊と雪崩のシーンはハラハラドキドキ。コナンが村人を助けようとして、必死になってる感じがコナン凄いなと思わざる終えなかった。
この映画のサブタイトル「沈黙の15分」ってどこの部分だろう?と思ったけど、最後の最後にオチまで考えられてて、やるなと思った。無事事件事故が終わり一件落着した感じが観たあとのスッキリ感を残してあと腐りなく終わったのも評価していいんじゃないかと思う。
引用:沈黙の15分の感想
11人目のストライカー
11人目のストライカー
おすすめ度
こんな人におすすめ
- サッカーが好きな人
- 爆発ものが好きな人
- いきものがかりが好きな人
- ミヤネ屋が好きな人
- 三浦知良が好きな人
何より一番びっくりしたのが実在する人物の登場。ミヤネ屋のニュース番組やサッカーの三浦知良選手などが登場してて驚いた。このことから結構なじみ深いものがあって見やすかったし面白かった。ストーリー的にはおススメするほどではないけど、今回の犯人が起こす事件の規模のデカさには顔があがらない(笑
ゴミ箱や車に爆弾をしかけるような規模の小さい事件ではなくサッカースタジアムの電光掲示板を壊したり、スタジアムごと爆破して壊すほどの一人じゃできないほどの規模の事件を一人でやって見せる(;^ω^)
一番気になったのはそこかな(;^ω^)犯人とはいえ、よく頑張りましたとほめてあげたいくらいだった(;^ω^)
紺碧の棺
紺碧の棺
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 冒険ものが好きな人
- 海賊ものが好きな人
- 海の生き物が好きな人
全体評価は低めだけど、個人的にはまあまあ良かった。この映画を観る前に「絶海の探偵」をみたからそれでハードルが下がったのかもしれないけど、終盤の方の冒険ものみたいな感じのストーリーは結構良かった。最後は大ピンチになり何とか脱出したみたいなありきたりな流れだけれどそれがすんなり入ってきて見やすかったし、ハラハラドキドキもした('ω')ノ
結局一番の盛り上がりを見せたのは最後の大脱出だった(;^ω^)それまではめちゃくちゃ盛り上がるなんてことはなかったけど、少年探偵団が少しずつ謎を解いていくのが、観ててほっこり出来る(^^♪
引用:紺碧の棺の感想
絶海の探偵
絶海の探偵
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 船好きな人
- 蘭の活躍を観たい人
- スパイものがすきな人
- 海軍が好きな人
正直あまり面白くなかった。船好きや海軍好きならワクワクするかもしれないけど、そうでもないひとにとってはあまり刺さらない映画だと思う。話のスケールが小さい。映画でありがちな爆弾やテロなどの演出が少なくて淡々と物語が進んでいき、ぱっとしない感じ;^ω^)印象に残ってるところと言えば、蘭とスパイの戦い。そこの戦闘シーンは良かった。あとはあまり印象に残ってない(;^ω^)
こうして感想を書くために全部見たけれど、感想書かないなら途中で観るのをやめると思う。お勧めはしない映画。
監督が静野孔文さんみたいなので、純黒の悪夢やから紅の恋歌を担当してるので良い作品を残したこともあるみたいだけれど波があるのか・・・脚本が悪かったのか・・・謎が多い(;^ω^)
引用:絶海の探偵の感想
探偵たちの鎮魂歌
探偵たちの鎮魂歌
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 遊園地が好きな人
- 怪盗キッドが好きな人
- イケメンが好きな人
- 探偵が好きな人
正直コナンの映画の中では個人的に評価が低い方。あまり盛り上がりがなく淡々とストーリーが進んでいくのがちょっと飽きてくる。やっぱり爆発や戦いがあった方が個人的には評価が高い。アクション好きなので;^ω^)それでも、注目したいのは中盤あたりで出てくる新たな探偵白馬探(はくばさぐる)このキャラクターが結構イケメンでカッコいい。今後も登場してもおかしくないようなキャラクターなので新キャラにワクワク感が少し残る。それにしても、怪盗キッドは優しい泥棒だなと思う(^^♪
引用:探偵たちの鎮魂歌の感想
漆黒の追跡者
漆黒の追跡者
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 黒の組織が気になる人
- 刑事ものが好きな人
- 蘭の活躍が観たい人
黒づくめの組織が出てきて、名探偵コナンの重要な映画になるのかと思ったが違った。黒づくめの組織は出てくるがコナンや灰原とは全く関係のない映画になっていた。ナンバー2のキュラソーと灰原には少しだけ接点があったのでそこは今後の映画に影響していくのかもしれないが、基本的には見切りの映画だったので、初めて見る人も理解が出来る内容だった。
コナンの道具が大活躍していたので、亜笠博士様様な映画だった。唯一出てこなかったのが、眠りの小五郎。推理映画というより、アクションよりの映画内容だった。迫力があってアニメだから出来る演出などもあり楽しめた。黒づくめの組織の人物キュラソーが死ぬシーンがなかったのでキュラソーがどうなったのかが一番気になる。今後もし出てくるのなら、灰原側の立ち位置になるので今後が楽しみという事にもなる。
舞台は遊園地メインであまり背景設定は大きくなかったけど、十分迫力もあったし、ストーリーも楽しめた。一番の名シーンは、やっぱりコナンのイナズマシュート
引用:純黒の悪夢の感想
時計仕掛けの摩天楼
時計仕掛けの摩天楼
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 建築物が好きな人
- 洋風な建築が好きな人
- シンメトリーが好きな人
- 爆発が好きな人
スロースターターな感じ。序盤で出てくる森谷帝二が中盤まで全くといっていいほど出てこなかったのが、???と思うような感じだった。それでも、中盤からなるほどねという感じで繋がっていくから面白いのは中盤からだと思う。特に犯人がわかった後からの犯人が仕掛けたトラップ終盤も終盤に翻弄されるコナンたち一同にはハラハラドキドキ。コナンと蘭ともに名言たるものを残しているのでこの二人の絆が再認識できるシーンもある。
最後は運だよりだったのがまた味が出ててよかった。コナン万事休すみたいな・・・(;^ω^)結果オーライだった(笑
引用:時計じかけの摩天楼の感想
戦慄の楽譜
戦慄の楽譜
おすすめ度
こんな人におすすめ
- クラシックが好きな人
- コンサートが好きな人
- オペラが好きな人
- バイオリンが好きな人
- 歌が好きな人
個人的にはそんなにつまらなくはなかったけど、平均的評価はそんなに高くない模様。たぶん盛り上がり部分がなかったのが原因ではないかと思う。映画特有のスケール感や演出が少なくて盛り上がりがなくて評価されなかったのかも?盛り上がりがない代わりに音楽という力を使ってエモさを出してるのが個人的には評価したい。名曲を聞いたときは癒された。そしてコナンの勘の鋭さも注目したいところ。暗号を瞬時に理解して実行に移すのが神がかっていた(^^♪
脚本家の古内一成さんはもうお亡くなりになっているのがちょっと残念。コナンの名作を残した脚本家なので名前を覚えておきたい。
引用:戦慄の楽譜の感想
紺青の拳
紺青の拳
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 空手が好きな人
- シンガポールが好きな人
京極まことの男前さがひしひしと伝わってくる作品だった。鉄の棒を握り潰すほどの握力の持ち主だから人間じゃないよね・・・笑 さすが連勝無敗の男。そのこが好きになるのもうなずける。その他にも怪盗キッドが出てくるし、工藤新一にばけるし、コナンはアーサーひらいになるし、いろんな要素が詰まった作品だと思う。
引用:紺青の拳の感想
から紅の恋歌
から紅の恋歌
おすすめ度
こんな人におすすめ
- 和ものが好きな人
- 京都が好きな人
- 倉木麻衣が好きな人
一言でまとめると、京都や和を楽しめる映画。風景から、方言から、百人一首から、和や京都に関する風情ある情報が盛り込まれてた。和ものが好きな僕にとっては癒された映画だった。
冒頭、最初から人が殺されるシーンがあるが名探偵コナンのお決まり?なのかもしれない。あまり名探偵コナンの映画は見ないので分からないが、ミステリーな話なので、必然的にそうなるのかも?そして徐々に真相を暴いていくという感じ。
気になったところが阿笠博士の発明道具。コナンがピンチな時に大活躍していた。もし道具がなかったらとっくに、結末は決まっていた。コナンの死。そんなことになってしまってはいけないのでちゃんとストーリーは進んだが、コナンは道具ありきになっている気がする。
これらから察するに阿笠博士は裏では、重要な人物になっている。登場シーンはほとんどないが、裏で支える縁の下の力持ちという感じか。コナンの道具には注目したい。
そして、テレビで観てた時の名探偵コナンは、爆破シーンなどはあまりなかったイメージがあるが、この映画では爆破シーンがある。映画だからストーリーに盛り上げが必要なのだろう。ストーリーに抑揚があって、引きつけられるシーンとして爆破シーンはその一つ。その爆破に巻き込まれながらコナンが見せる脱出劇は引きつけられた。
エンディングも主題歌が良かったので気分よく終わった。「終わりよければ全て良し」だった( *´艸`)
引用:から紅の恋歌の感想
以上が名探偵コナンのまとめになります(^^♪
最後に
いかがでしたか?
とても長い記事になりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
少しでも名探偵コナンへの事が伝わったのなら嬉しいです。今後も名探偵コナン映画が公開されたら随時更新していくのでどうぞよろしくお願いします(^^♪
それでは次回、またの機会にお会いできるのを楽しみにしております(^^♪
では( `ー´)ノ
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