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名探偵コナン映画「世紀末の魔術師」の感想。ネタバレ含む!

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劇場版名探偵コナン映画コンプリートを目指して少しずつ記事を地道に更新してる時音優です('ω')ノ

今回は「世紀末の魔術師」。

今回の映画となります。キーワードはメモリーズエッグ。昔の人が子孫に残した宝。その宝には色々な仕掛けが施されており、その謎を少しずつ解明していき謎を解き明かしていく物語です。なんか謎を解きながら進むストーリーがミステリーな感じではなく冒険してるかのような内容のコナン映画になってます。

これからもコナン映画コンプを目指してすこしずつ更新していきたいと考えてますのでよろしくお願いします。そして、全部の劇場版コナンの感想を書いたら最後にはまとめ記事を書いておすすめをピックアップするので、その時はよろしくお願いします('ω')ノ

 

怪盗キッドの活躍が謎な作品。「 名探偵コナン‐世紀末の魔術師 」の感想を書いていこうと思います。

復習もかねて早速、参りましょうぞッ!(*´Д`)

 

 

名探偵コナン映画「世紀末の魔術師」の感想。ネタバレ含む!

 

 

感想のまとめ

 

序盤からキッドは登場するが、タイトルコール前の演出はいまいちだった。いつもだと事件が起きたりするが、今回はそれもなく期待度は低かった。それが良かったのか中盤終盤にかけて、キーワードとなるメモリーズエッグの謎が解き明かされていくのが結構入り込める。からくりだらけのエッグや屋敷に、冒険してるかのようなワクワクやドキドキ感が味わえてよかった。肝心の怪盗キッドはほとんど登場しなかった(実際にはいたが)が最後の最後で良いとこ取りしていってキメていったのがカッコよかった。

結果オーライという感じ。普通に面白かった(^^♪

 

こんな人におすすめ

 

  • 怪盗キッドが好きな人
  • お宝もの好きな人
  • カラクリが好きな人
  • 実在するものを題材としてるのが好きな人

 

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

 

 

タイトルコール前の演出が・・・

 

いつものパターンでのコナン映画はタイトルコール前に事件が起きたりちょっとした演出があるけど、今回はそれがいまいち伝わらなかった(;^ω^)怪盗キッドと歩美が登場しておしゃべりするぐらい。最初の掴みはこんなもんかとちょっとだけ残念に思ったけど、中盤終盤でぶり返してきたので結果オーライという感じだったけど。

 

キッドの仕掛けた演出

 

怪盗キッドの犯行予告で警察が動いて騒がしくなったけど、犯行予告の謎を解いたのはコナンと平次だけだった。その犯行がこればたびっくり。大阪城で何発モノの大型の花火があがったり、大阪都市全体が停電したりとめちゃくちゃ金のかかった仕掛けをしていた。怪盗キッドのお財布事情はどうなっているのかめちゃくちゃ気になる(笑)

 

狙われた怪盗キッド

 

犯行通り、メモリーズエッグを盗んだ怪盗キッド。空を飛びながら逃げて行ったが、その時に銃で撃たれる。まさか怪盗キッドが狙われて撃たれるのはこの映画唯一かも?黒いシルエットの犯人が怪盗キッドを狙っていた。エッグは後を追ってきたコナンが拾ったが、犯人はエッグを狙っているようだった。

 

メモリーズエッグの仕掛け

 

コナンが見つけるメモリーズエッグの仕掛け。底にはめ込まれた鏡には反射して光を当てて壁に移すと写真のような映像が映し出される。めちゃくちゃ込んでいる仕掛け。メモリーズエッグは見た目はめちゃくちゃ派手という感じではないけどとっても貴重なモノでカラクリがあって奥が深い(`・ω・´)ゞ

 

冒険もの?

 

メインのストーリーは、メモリーズエッグを狙うキッドから守るという感じだけど、本筋はメモリーズエッグの謎が解き明かされていくのがメインのような感じ。少しずつ謎が解き明かされていくのが、冒険していくみたいでとてもワクワクさせてくれるような演出で結構面白い。この内容はルパン三世でもありそうな感じの内容になっている(^^♪

 

実在するメモリーズエッグ

 

メモリーズエッグ、実名はインペリアル・イースター・エッグ。この卵の形をしたたからものは1885年から1916年の期間に作られた50個のうちの一つ。現在では、モスクワ・クレムリン宮殿の武器宮殿で観ることが出来るらしい。

インペリアルイースターエッグについてはWikipediaより

 

キッドの助け船

 

コナンと犯人がやり合っているとき、コナンに銃が向けられてピンチに陥っていた。それでもひるまないコナン。犯人は右目を狙う撃ち方をしていて、撃たれる。だが、コナンはアガサ博士に眼鏡の強度を上げてもらっていたので、大丈夫だったがこの時に横の方からトランプカードが投げ込まれて犯人に当たる。これは明らかに怪盗キッドのしわざ。序盤中盤では全く出てこなかったがここで登場するかのような演出がある。それでも出てこなかった(;^ω^)怪盗キッドの活躍はホントに少ない。

 

メモリーズエッグの仕掛け2

 

序盤で出てくるメモリーズエッグにはもう一つのエッグと組み合わせて使う仕掛けが仕込まれていた。終盤にカラクリ屋敷に行ってコナンがその仕組みに気づくが、その仕掛けが歴代の祖先の写真を映し出すものだった。だから、メモリーズエッグという名前にピッタリなお宝だった。結局怪盗キッドはこのメモリーズエッグを盗まなかったが・・・;^ω^)そこは謎。

 

最後の見せ場怪盗キッド

 

コナンが蘭に正体をばらそうとするシーンがある。これはジ・エンドと思ったがまさかの工藤新一が登場。もちろん工藤新一ではなく変装した怪盗キッド。なぜ、怪盗キッドが工藤新一の変装でコナンの危機を救ったのか・・・そこは謎に包まれたままだった。最後にコナンが言うのが、キッドの鳩の怪我を治した借りを返すためだったかのようなセリフを言う。だが本当のところは分からない(*´Д`)

 

主題歌

 

主題歌はB’zの「ONE」という曲です。コナン映画の中の方では結構良い曲だと思いました。やっぱりあの特徴的な声と歌い方が何を歌ってもよく聞こえるような気がする(*´Д`)B’zさんはスゴイですね。良い曲(^^♪

 

本作品の名言集

 

コナン

「江戸川コナン、探偵さ」

 

 

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( ワード ):

 

「 名探偵コナン‐世紀末の魔術師 」のキーワードとあらすじ

 

キーワード

 

怪盗キッド・メモリーズエッグ・インペリアルイースターエッグ・カラクリ屋敷・遺産・冒険

 

あらすじ

 

鈴木財閥の蔵からロマノフ王朝の遺産、「メモリーズ・エッグ」と呼ばれる51個めの「インペリアル・イースター・エッグ」が見つかったため大阪で展示することとなり、怪盗キッドからエッグを盗み出すという、暗号による予告状が届いた。警察は日付を8月22日から23日にかけての夜、大阪城からキッドが現れると読解し、小五郎は具体的な時刻を午前3時とした。 コナンたちや服部平次、遠山和葉らが鈴木財閥の会長のもとを訪れると、ロシア大使館一等書記官のセルゲイ・オフチンニコフ、美術商の乾将一、ロマノフ王朝研究家の中国人・浦思青蘭、映像作家の寒川竜がおり、彼らはみなエッグを狙っていた。 コナンと平次は、キッドの予告した時刻が実際は午後7時20分で、場所は通天閣であることにその直前になってから気付く。中森警部は偽物のエッグを展示室へ移し、限られた人間だけで本物のエッグをあるビルの一室で警備していたが、キッドは鳩に取り付けたカメラからそのことを知り、街中を停電にして、病院やホテルなど以外で自家発電が稼働する場所を探すことによって位置を特定し、エッグを盗み出した。 キッドを追跡する途中、平次はバイクで転倒してしまい、無事だったコナンだけで追跡を続けるが、コナンは負傷した鳩とエッグ、破損したキッドのモノクルを発見する。キッドは撃たれて海に落ちたものと思われたが、キッドの生死は確認できなかった。

出典:Wikipediaより

 

監督や脚本、キャストなど

 

【監督】

こだま兼嗣

【脚本】

古内一成

【キャスト】

高山みなみ

山口勝平

藤田淑子

大谷育江

etc...

 

注目人物「大谷育江」

 

名探偵コナンでは円谷光彦を担当していてその他にも有名作ではポケットモンスターのピカチュウ役、ワンピースのチョッパー役など結構重要なキャラクターの声優をやってる実はスゴイ声優です。名探偵コナンもポケモンもワンピースも現在放送中なのでまだまだ現役バリバリの声優さんなのでもしかすると、今後の話題作の声優に抜擢されるなんてこともあるかもしれないので期待していいのではないでしょうか('ω')ノ

 

その他関連作品(Filmarks映画評価)

こだま兼嗣監督作品

 

「劇場版シティーハンター」評価3.7/5

 

「名探偵コナン‐ベイカー街の亡霊」評価3.9/5

ベイカー街の亡霊の感想はこちら

 

キャスト:高山みなみ出演作品

 

「耳をすませば」評価4.0/5

 

「魔女の宅急便」評価4.0/5

魔女の宅急便の感想はこちら

 

キャスト:大谷育江出演作品

 

「エピソードオブチョッパー」評価3.7/5

エピソードオブチョッパーの感想はこちら

 

「ポケットモンスター‐きみにきめた‐」評価3.6/5

 

最後に

 

いかがでしたか?

今回題材になったメモリーズエッグのインペリアルイースターエッグは実在するもので、知ってた方からすると結構面白いものになったんじゃないかと思います。色々なカラクリが仕込まれていて観てて面白かったですし、それを残した先祖も粋な感じですね(^^♪個人的には普通に面白かったです。観る者がないという方にはこれを観てみるのもアリだと思います('◇')ゞ

 

 

以上、長期戦お疲れ様でした。長文最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまたの機会、次回にお会いしましょう(^^♪BYE!!

映画・歌詞考察のタイトル一覧表はこちら

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