作品考察

名探偵コナン「絶海の探偵」の感想。イージス艦で起こる事件。

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どうも。

名探偵コナン映画コンプリートを目指して記事を書いてるどうも時音優です('ω')ノ

今回は「絶海の探偵」の感想レビューをやりたいと思います。イージス艦に乗った時に起こる事件を題材にした映画となります。船好きや海軍好きにはたまらない映画だと思います。スパイも出て来るので国がらみの事件?なのも注目したいところです(^^♪

今後も名探偵コナンの映画を少しずつ更新していくのでよろしくです。最近はもっぱらコナン映画に時間を費やしていて、映画付けの日々 ・`д・´)最後にはまとめ記事を書くのでその時はどうぞよろしくお願いします(^^♪

 

船好きにはたまらないコアな作品。「 名探偵コナン‐絶海の探偵 」の感想を書いていこうと思います。

復習もかねていざ、参りましょうッ!(ノ ゚Д゚)ノ

 

 

名探偵コナン「絶海の探偵」の感想。イージス艦で起こる事件。

 

 

感想のまとめ

 

正直あまり面白くなかった。船好きや海軍好きならワクワクするかもしれないけど、そうでもないひとにとってはあまり刺さらない映画だと思う。話のスケールが小さい。映画でありがちな爆弾やテロなどの演出が少なくて淡々と物語が進んでいき、ぱっとしない感じ;^ω^)印象に残ってるところと言えば、蘭とスパイの戦い。そこの戦闘シーンは良かった。あとはあまり印象に残ってない(;^ω^)

こうして感想を書くために全部見たけれど、感想書かないなら途中で観るのをやめると思う。お勧めはしない映画。

監督が静野孔文さんみたいなので、純黒の悪夢やから紅の恋歌を担当してるので良い作品を残したこともあるみたいだけれど波があるのか・・・脚本が悪かったのか・・・謎が多い(;^ω^)

 

こんな人におすすめ

 

  • 船好きな人
  • 蘭の活躍を観たい人
  • スパイものがすきな人
  • 海軍が好きな人

 

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

 

 

(酷評)何もないままタイトルコール

 

コナンの映画といえば、まえぶりの事件解決や関連性のある出来事があるけれど、この作品は不審船が見つかるだけでぱっとした感じの事件がなかったのでこれからを予感させる掴みの部分があまり印象深くなかったのがちょっと残念。

 

名台詞

 

毛利小五郎になって解決するのが多いけど、コナンがコナンである時のシーンがあった。そのセリフが名言集にも書いてるけど「江戸川コナン。探偵さ。」という感じ。めちゃくちゃ決まっててよかった。ただ、小学生だから普通の人からしたらただの子供に見えるけど(;^ω^)

 

早くも犯人が

 

中盤あたりで犯人が分かる。コナンが見つける。子供連れの男でスパイだった。子供はお父さんが人質にされて無理やり親子役をやっていた模様。これが事件にかかわる犯人だったが・・・。

 

蘭の活躍

 

コナンがスパイを見つけたあとに子供が勇気を出してスパイのことをバラす。その時に蘭がいてスパイとの戦闘になる。スパイはナイフをもっていて危険だが蘭は丸腰。それでも、蘭は空手の達人だから負けずに戦う。個人的にはここのシーンがハラハラして一番楽しかった(^^♪

 

コナンのキック力

 

終盤あたりでスパイを追い込むためにコナンがキック力増強シューズを使ってサッカーボールを蹴る。その時のパワーときたらめちゃくちゃ強い。ボールではなく何かのレーザーみたいに飛んで行ったコナン映画のなかではこのシーンは演出がかなり強めになっているのではないかと思う。

 

まさかの展開

 

スパイがすべての犯人だと思っていたが、コナンが小五郎を使って推理する。スパイとは別の真犯人。これはまさかの展開で裏切られた。良い裏切り。まさかの犯人は間違えて殺してしまったのを隠すためにスパイが犯人だと偽装工作したものだった。真犯人は殺そうとして殺したのではなく、間違えてころしたものだった(;^ω^)

 

腕時計の伏線回収

 

みつひこが蘭に腕時計を貸す。このシーンは何もないものだと思っていたが、終盤も終盤、ここでまさかの伏線回収があった。腕時計が電波時計だから蘭の居場所が分かると言うもの。だれもこの腕時計を貸したのがのちに関係してくるとは思っていなかったと思う; ・`д・´)

 

事故?事件?

 

終盤、蘭がいなくなった。スパイとの戦いのあとからいなくなった模様。スパイが捕まって事情聴取していると蘭が海に落ちていったとの情報がある。そして、蘭は海へ落ちて遭難していたのだった(; ・`д・´)ここのシーンは少し引き込まれたシーンでもあった。光彦が貸した電波腕時計を使って蘭の居場所を突き止める。コナンがコナンの時に蘭と呼び捨てで言ってるのを見かけた時は正気を失ってたのが分かる( `ー´)ノ

 

まさかの女優出演

 

まさかの女優の出演。柴咲コウ。藤井七海という役。声からしても柴咲コウだとは思わないほど声質が変わっている感じ。エンディングロールをみてたら柴咲コウだという事が分かったから、調べてみたら結構な役柄の声優をやってた(;^ω^)これにはびっくりした。

 

本作品の名言集

 

コナン

「江戸川コナン。探偵さ。」

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( 柴咲コウ ):

 

「名探偵コナン‐絶海の探偵」のキーワードとあらすじ

 

キーワード

 

海軍・イージス艦・海・スパイ・遭難

 

あらすじ

 

早朝、京都府の舞鶴湾で巡回中の海上保安官・倉田正明が、自爆用の爆弾を積んだ1隻の不審船を発見する。

同日、舞鶴湾で海上自衛隊によるイージス護衛艦「ほたか」の体験航海が開催され、参加者の中には高倍率の抽選を当てたコナン一行も含まれていたが、不審船の騒ぎにより入艦の際の検査が厳しくなり、携帯電話も取り上げられてしまう。井上文忠航海長の案内の下、順調に航海スケジュールをこなしていくが、CICでの対空対潜戦闘の訓練が終了する直前に未確認物体が艦体へ接近し、艦内は物々しい空気に包まれる。航海長の機転により訓練であるとごまかすことができ、接近物も潮によって流されてきたただの廃船だったため、大きな混乱はなかったが、コナンはこの騒動に疑問を抱く。

出典:Wikipediaより

 

監督や脚本、キャストなど

 

【監督】

静野孔文

【脚本】

櫻井武晴

【キャスト】

高山みなみ

小山力也

山崎和佳奈

柴咲コウ

etc...

 

注目人物「柴咲コウ」

 

え???という感じ。結構セリフの多いキャラクターの声優をやってたみたい。全然気づかなかった。エンディングロールで柴咲コウの名前をみて嘘だろと思った。まさかの女優が声優やってたのは驚き。藤井七海という役。声も柴咲コウっぽくなくて少し声質を変えてる感じ。本業は女優や歌手だろうだからまさかのキャストだった。

 

 

 

その他関連作品(Filmarks映画評価)

静野孔文監督作品

 

「名探偵コナン‐業火の向日葵」評価3.3/5

名探偵コナン‐業火の向日葵の感想はこちら

 

「名探偵コナン‐から紅の恋歌」評価3.6/5

名探偵コナン‐から紅の恋歌の感想はこちら

 

脚本家:櫻井武晴作品

 

「名探偵コナン‐純黒の悪夢」評価3.8/5

 

「名探偵コナン‐ゼロの執行人」評価3.7/5

 

キャスト:柴咲コウ出演作品

 

「容疑者Xの献身」評価3.8/5

 

「青天の霹靂」評価3.6/5

 

最後に

 

いかがでしたか?

今回の映画は人にはおススメしない作品となりました(;^ω^)もう僕も今後も観ないだろう作品だった。コナンの映画コンプリートするという目標があるから仕方なくみて仕方なく感想を書いてる感じでした。まあそれでも、名探偵コナンは面白い映画もたくさんあるので、今回ははずれだっただけ(;^ω^)まだ先は長いけど、まとめ記事もいずれ書くのでぜひ観に来てください( `ー´)ノ

 

 

以上、長くなりましたがお疲れ様でした。最後までありがとうございましたです。

それではまたの機会、次回にお会いしましょう('ω')ノ

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