どうも。時音優です('ω')ノ
エンタメライフ楽しんでいますか?映画や音楽、アニメなどエンタメなコンテンツはたくさんありますが、どれも捨てがたいですよね。そんなエンタメですがこのブログでは、映画や音楽を中心に紹介や感想、考察系などをやっています。
今回はとても有名な作品。「 ルパン三世‐カリオストロの城‐ 」の感想を書いていこうと思います。
復習もかねていざ!!
ルパン三世‐カリオストロの城‐の感想
感想のまとめ
色々な所に飽きさせない工夫がされているようで終始楽しめるアニメ映画だった。アニメだからこそできる演出などもあり余すところなく活用されていてレベルの高い映画だったと思う。公開されたのが1979年で結構昔だが時代を感じさせない映画で宮崎駿のすごさを感じた。
最後のシーンで銭形警部がクラリスに名言を残すが、この映画をみたことのある人はみんな知ってるような超名言になっている。最後にちゃんと締まっていて良い終わり方だったと思う。ルパン三世の映画はたくさんあるがその中でも結構評価の高い映画になっていると思う。時代を感じさせない超名作といっても良いような映画だった。
こんな人におすすめ
- 宮崎駿が好きな人←宮崎駿監督作品
- 奇抜な設定が好きな人←面白い演出がちりばめられているから
- アクション好きな人←カーチェイスや戦闘シーンがあるから
- ハラハラドキドキが好きな人←ハラハラドキドキ出来るから
気になるシーンや演出
オープニングや本編内容への最初の布石
最初に始まる強盗後のシーンでお金をばら撒くシーンがあるが、このシーンが本編内容へのメッセージであることに気づいた。オープニングのムービーもお金が降り注ぐシーンになっており、本編内容とつながってくる終盤での偽札工場などへの繋がりがあるのが分かる。
カーチェイス
クラリスがカリオストロ伯爵の部下に追われて逃げているシーンでルパンたちが追いかける所があるがそこのシーンが印象に残る。現実世界でありえない車を走らせながら崖をよじ登って先回りするシーンがある。アニメだからこそできる演出でハラハラドキドキさせながらも笑えるシーンでもあり結構印象深い。
不二子の存在
なぜかルパンが侵入する前に不二子がカリオストロの城に潜入している。
女スパイとして潜入しているが不二子もカリオストロの城の謎を知りたかったようだ。ベストタイミングで潜入していて、本編中盤で不二子がいないとルパンは捕まるか殺されていたので不二子の存在が結構キーパーソンになっている。
気の許せる仲間とは言えないかもしれないけどなんとなく一緒にいて持ちつ持たれつな良い関係になっているのが見ていて面白い。
ルパンは発明家!?
本編では色々な発明道具のようなものが出てくる。崖から落ちた時に投げたワイヤーのようなロープで命綱として使い、ベルトがそのロープのリールになっている命綱の道具。
クラリスを助けるために城から離れたところに忍び込むために準備していたロケットとワイヤーを掛け合わせた発射装置。
カリオストロの城の水路から侵入する際に使っていたスキューバダイビングの時に使うような小型のボンベ装置。
追ってから逃げ切るためのときに使っていた閃光玉のような目くらまし装置。色々な道具が出てくるのでそれを観るのも新しい発見があって面白い。
人間離れしたルパンの身体能力
城へ侵入したときに落とし穴へ気づきそこから天井へとへばりつくシーンがあるが人間技では不可能なシーンになっている。
そして別のシーン。クラリスを助けるために孤立した塔へ屋根から屋根へと飛び移るときに、発射装置のような小道具を使っていたがルパンの注意不足で小道具が転げて落ちていってしまう。それを追いかけていたら体が止まれなくなって走って加速してしまう。その時に加速したまま屋根から屋根へと飛び移るが人間の跳躍力では絶対に無理であろう所まで飛び移ってしまう(笑
これらのシーンは現実ではありえないアニメだからこそできるシーンでひとつの演出としてとらえると面白い。
所々にある効果音やBGM
様々シーンに色々な効果音やBGMが使われていて演出のレベルの高さを思い知らされる。ジャンプするときの音や、危険を意味するときのBGMなど音だけに視点を合わせて見ていると新たな発見ができて結構面白い。
最新技術の城のセキュリティ
北の塔に行くための通路。対人センサー。落とし穴。電動ドアなど時代を感じさせない最新技術が設定に盛り込まれている。400年の歴史を感じさせない城の設備にはびっくりさせられる。
本作品の名言集
ルパンより
「どうか泥棒めに盗まれてやってください。金庫に閉じ込められた宝石たちを救いだし、無理やり花嫁にされようとしている女の子は緑の野に放してあげる。これみんな泥棒の仕事なんです」
「お前さんの人生はこれから始まるんだぜ、俺のように薄汚れちゃいけないんだよ」
五右衛門より
「またつまらぬものを切ってしまった」
「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ」
銭形刑事より
「ルパンめ。まんまと盗みやがって」
「やつはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です」
監督や脚本、キャストなど
【監督】
宮崎駿
【脚本】
山崎晴哉
【キャスト】
ルパン-山田康雄
峰不二子-増山江威子
次元大介-小林清志
石川五ェ門-井上真樹夫
銭形幸一-納谷悟朗
クラリス-島本須美
カリオストロ伯爵-石田太郎
独断と偏見の評価
おすすめ度:
ストーリー:
キャラ・キャスト:
オーディオビジュアル:
特別枠( 銭形の最後の名言 ):
最後に
いかがでしたか?今回はかなり有名な宮崎駿さんの「ルパン三世‐カリオストロの城‐」について書きました。どんな人が見ても結構楽しめる映画になっていると思うので見てない人はぜひ見てほしい映画になってます。名作に時代は関係ない。そんな言葉がお似合いなアニメ映画でした。
以上が今回の記事になります。みたことのある人には復習になったのではないかと思います。ホントに良い作品でしたね。またみたいです(^^♪
それでは長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございました。またの機会、次回にお会いしましょう。それでは('ω')ノ
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