どうも。時音優です('ω')ノ
突然ですが、恋愛してますか?恋人がいる人もいない人も人生を楽しむなら恋愛はした方がよいとおもいませんか?私個人的には遠い昔に恋愛を置いてきましたが機会があれば恋愛してもいいかなと思ってます。まあなかなかですけど・・・。
まぁ個人的な話は置いておいて今回紹介する映画はラブストーリーの作品です。その中でも遠距離恋愛の話になるんじゃないでしょうか。手紙のやり取りもしてますし。
さて、恋愛において手紙は結構強力な印象を与えるかもしれない手紙あっぱれな作品。「親愛なるきみへ」の感想を書いていこうと思います。
記憶からなくなる前にいざ、参るッ!(ノ ゚Д゚)ノ
映画「親愛なるきみへ」の感想
感想のまとめ
兵士になってる人はなかなかまとまった時間を恋人と過ごすことが出来なかったりで、行き違いになりやすく、別れる確率も上がるんじゃないかと思うとなんとも切ないですね。この映画にも出てくるジョンもその一人。国のために働いているのに、自分に関するものは犠牲にしなきゃいけない。なんとも報われない職業ですよね・・・兵士って。
八つ当たりしたくなるのもうなずけます。最後はハッピーエンドかバットエンドかネタバレになるので言わない方がよいかもしれませんが、ジョンは頑張ったんだから報われてほしいです。
手紙で別れ話が来た時にはとてもつらいものがあるんじゃないでしょうか。手紙ってメールとかよりも結構強力なツールになりますよね。直筆で書かれているとなんとなく気持ちが込められているような気がして心にグッときます。それが幸せな話でも、不幸な話でも・・・。
とりあえず、この映画の一人の観客としての感想というか願いは、ハッピーエンドに終わって欲しいというのが本音ですね。バットエンドだと気分が悪い。だから、ハッピーエンドだったという事にして置きます。それで結果オーライ。
【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど
日本ではあまり起こらない出会い
海外ではふとしたきっかけで出会いが始まるのが多いのかもしれないが、日本はそうではないと思う。モノを落として拾ってあげてそこから出会いに変わるなんてなかなかない。ただ、お礼を言ってはい終了と言った感じ。
結構日本は何でもウェルカムという人は少ないと思うので、出会いのきっかけというのは学校の同級生だったり、友人の紹介などが多いだろう。この作品では、バックを拾ってもらったサヴァンナがジョンに家にこない?と誘っていたが、こんな神展開は日本ではほとんどない。いや、ない(笑
ちょっと憧れるようなシーンでアマンダセイフライドさんのような美人に誘われるなんてどんな男でもめちゃくちゃ嬉しいだろう。夢のまた夢だ(;^ω^)
アマンダセイフライドさんの生歌
劇中にサヴァンナが歌うシーンがある。私自身は吹き替えで観る派なので、英語はさっぱりだが、サヴァンナが歌っていたシーンは生の声だと思う。結構大人な声で歌っていていい感じだった。英語はさっぱりだけど、なんとも綺麗な歌声だなと思った。
女優が歌うなんてミュージカルぐらいしかないと思うから、結構貴重なシーンだと思う。珍しさみたさで観てみるのもアリだと思う。
遠距離恋愛のモノ寂しさ
兵士になっているジョンは連絡手段が手紙しかない。そして、どこにいるのかも機密になっているので、サヴァンナからしたら何しているのかさっぱり分からない。そのうえで、手紙を書かなくてはいけないから、サヴァンナは自分の近況を書くしかないだろう。
手紙でいろんなことを書いても会えないから、気持ちが先をゆくばかりでとても切なくなると思う。声も聞けない顔も見れないただの文字だけ、メールとかよりも気持ちは伝わるかもしれないが、やはり切ない。遠距離恋愛の厳しいところが結構分かる気がする。
親が自閉症
もし、自分の親が病気だったら・・・。誰もが経験するかもしれない事。親が高齢になるにつれ病気にかかりやすくなったりもするから、いずれ経験するかもしれない。この映画では、ジョンの父親は自閉症の設定だが、ジョンはいったいどんな気持ちだったのだろう。
父親一つで育ててもらったから、頼れる存在だと思うはず。でもふと気づいてしまうとやっぱり切なくなるだろう。いろんな病気でもやっぱり身近な存在が普通ではなくなったら心配になったり、不安になったりもすると思う。身近な人が病気になったら、支えてあげようと決心がいるのかもしれない。
兵士の使命
国のために尽くす。この映画で登場するジョンは、ある時から除隊すると言っていた。だが、テロが起きて除隊をやめる。除隊すると決めていたジョンとそれを聞いて安心していたサヴァンナ。除隊をすればふたりはとても深い仲になれていたのかもしれないが、そうはならなかった。
ジョンは除隊を考えていたが事情が変わった。国のために尽くす兵士は自分よりも国を優先させなければいけない。なんとも切ない気持ちになるがこれが現実だろう。兵士というのはそういう事。自分の事情は後回しにして国を優先する。そういう仕事だからしょうがないとしか言いようがないと思う(;´・ω・)
またすぐに会おうな、またすぐに会おうね
ジョンとサヴァンナが二人で掛け合っていた言葉。
「またすぐに会おうな」「またすぐに会おうね」
言葉では何とでもいえる。将来の事は分からないけど今の気持ちはしっかりと伝えることが出来るが、この言葉通りにはならなかった。ジョンの兵士の都合ですぐに会えなくなった。自分の都合を優先するより国の都合を優先しなくてはいけないジョンが入っている米特殊部隊。
哀しくて切ない。兵士と言うのはとてもオモイ仕事だと思う。現実を受け入れない限り、とてもきつくツラい仕事。手紙などのやり取りもいつできなくなるのか分からないから、その時その時を大切に生きなくてはいけないだろう。
病気になったティムに匿名の寄付金
ジョンが父親が集めていたコインのコレクションを質屋に売るシーンがあった。そのシーンのあとに、サヴァンナの婚約者が病気になっていたが、匿名の寄付金をもらえたというセリフがある。真相は分からないがおそらく、ジョンがコインを売ったお金を寄付したのではないかと推測できる。でなきゃ、コインを売るシーンは意味のないシーンになってしまう。
ジョンはサヴァンナと別れた後も、サヴァンナの事を想い続けていたのではないかと思う。サヴァンナのために大切なものを売っていたので、本気で想っていたのかもしれない。
最後の結末
最後のシーン。ティムが死んで、サヴァンナが一人で想いにふけるシーンがある。そのあと、ジョンが街中で自転車にカギをかけるシーンと店の中からサヴァンナが出てくるシーンがある。最後に抱き合って終わる。
ジョンはサヴァンナとティムが付き合っているときも、サヴァンナを思い続けていたのが分かる。とても純粋で一途さが伝わってくる。これは最後にはハッピーエンドと言っていいのではないかと思う。
ティムとサヴァンナが付き合っていた時は、ジョンが可哀そうだなと思っていたが最後にはまた結ばれてよかったと思った。一途なジョンの気持ちが報われて良かった(^^♪
「親愛なるきみへ」のキーワードとあらすじ
キーワード
兵士・遠距離恋愛・手紙・自閉症
あらすじ
ふとしたきっかけで出会い、知り合いになり付き合うようになったジョンとサヴァンナの二人。米特殊部隊に入っているジョンは、休暇中にサヴァンナと遊んでいたが、休暇も終わり様々な場所へ派遣されていた。そこで二人は手紙のやり取りをしていたが、のちにサヴァンナから別れの手紙が届き、ジョンとサヴァンナは別れてしまう。
その5年後、サヴァンナから手紙が届き、手紙がきっかけでよりを戻すようになり二人の物語はまた動き始める。そして、二人の恋愛の行く末は、不幸か幸せか・・・。
監督や脚本、キャストなど
【監督】
ラッセ・ハルストレム
【脚本】
ジェイミー・リンデン
【キャスト】
チャニング・テイタム
アマンダ・セイフライド
etc...
注目人物「アマンダセイフライド」
注目すべき人物。ラブストーリーのほかにもアクション映画やミュージカル、サスペンス、SFなどさまざまなジャンルの映画に出演している人物です。とても可愛くて美人だしスタイルも良くて、悪い所ないんじゃないかってくらい完璧に近いんじゃないかと私個人的に思います。推し女優ですね(^^♪
有名どころでは、映画「レ・ミゼラブル」にでてて大活躍されています。個人的におすすめするのは、SFの「TIME」という映画です。ヒロイン役?で出てて世界観が変わってて設定も結構いい感じになってるのでおすすめです(^^♪
独断と偏見の評価
おすすめ度:
ストーリー:
キャラ・キャスト:
オーディオビジュアル:
特別枠( 手紙というツール ):
その他関連作品(yahoo!映画評価)
ラッセ・ハルストレム監督作品
「HACHI~約束の犬~」評価4/5
「僕のワンダフルライフ」評価4.2/5
キャスト:アマンダセイフライド出演作品
「ジュリエットからの手紙」評価4/5
「レ・ミゼラブル」評価4.2/5
最後に
いかがでしたか?
めちゃくちゃおすすめ出来る映画とまではいきませんが、アマンダセイフライドさんが好きなら観てみるのもアリなんじゃないかと思います。ラブストーリーなので、ほっこりできますし気分転換にもなりますし。アマンダセイフライドさんの関連作品にも高評価の作品も紹介してるのでそっちを観るのもアリです(^^♪
海外女優の中でも私個人的には推し女優となってるんですよね。関連作品を観ればきっと好きになると思うので気になる方は観てみてください(`・ω・´)ゞ
以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様です。最後までありがとうございました。
またの機会、次回にお会いしましょう(^^♪では。