どうも。時音優です('ω')ノ
エンタメライフ楽しんでいますか?映画を観るならどのジャンルが好きでしょうか?アクション好きですよね?そうじゃなきゃ困ります。だって今回紹介するのはアクション映画だからです ゚Д゚)ノ
大抵のアクション映画は男性主体のアクション映画が多いですが、今回書く記事の映画は、女性がバリバリのアクションを繰り広げる映画です。レアなので観る価値はあると思います。
正直、皆のレビューを観ると結構低めになってるので観る人少ないですが、個人的には強くおすすめしたい映画です(`・ω・´)ゞ
それでは今回、酔えば酔うほどにドキドキハラハラする作品。映画「チョコレートソルジャー」の感想を書いていこうと思います。
復習もかねていざ、参らんッ!(ノ ゚Д゚)ノ※ネタバレ注意!
映画「チョコレートソルジャー」の感想
感想のまとめ
最初に言っておかないといけないのが音声について。チョコレートシリーズには吹き替えがあるものもあるがこの映画「チョコレートソルジャー」には吹き替えがないので字幕のみでしか観ることができないです。
私は基本吹き替えがないと見ない方ですがこの映画は別物となりました。もう3回ぐらいは観てる。なぜ、3回も観たのかは、純粋にアクションシーンがスゴイから。女性があれだけのシーンをこなすのは超レアだと思う。
ジージャーヤーニンのすごさが分かる映画。
チョコレートシリーズはいくつかあり、チョコレートファイターも結構おすすめ。ストーリーは別物だけど現役バリバリの頃のジージャーヤーニンを観ることが出来る。
ただただスゴイ。そんな映画。おすすめ(`・ω・´)ゞ
気になるシーンや演出
気になる
- ピッグシットたちの泥酔拳
- デューの修行
- デューとサニムの連携技
- なぜデュー一人で悪党3人を倒せたのか
- 酔拳と泥酔拳の違い
ピッグシットたちの泥酔拳
序盤あたりで繰り広げられるピッグシットたちの戦闘は泥酔拳ではなく踊りながら戦っていたのでこれはカポエラーではないかと思う。華麗で流れるような攻撃が見ててとても気持ちがいいアクションになってる。
戦闘を楽しむのがカポエラーの神髄なのかもしれない。踊りを観るだけでも楽しいのにそこに戦闘も加われば最高のエンターテインメントになっている気がする。
デューが一人でアジトにもぐりこんだ時に使っていた戦い方もカポエラーぽかった。バリバリのアクションシーンもかっこいいけど、面白み要素も入っているカポエラーも結構見てて楽しいと思った。
デューの修行
デューがサニムから戦い方を教わるシーンが良かった。修行を積んで強くなる。そんな道筋が演出としてあったので、ストーリーとしても分かりやすい。最後には大道芸のようなこともやっていたので、これは修行なのか??と疑問に思う所もあったが見てて飽きなかった。
セリフの中で数年の努力がどうだこうだと言っていたので、結構長い期間を修行に使っていた模様。その頃は、悪党の悪事を野放しにしていたと思うので犠牲は結構出ていただろう。でも、確実に悪党を倒すためにやったことなら目をつぶることが出来る。
デューとサニムの連携技
序盤の悪党の下っ端との戦いと終盤アジトにもぐりこんだ時。そこでデューとサニムが下っ端や悪党のボスと2対1で戦うシーンがあるが、この時にサニムとデューの連携技があったりする。息もピッタリで見てて面白かった。ダンスを踊っているようで見ててノリノリになってくる。
このシーンはデューの修行中にあった大道芸のような演出があったからこそできた連携技だと思った。連携技を使うための息を合わせる練習も、修行の時にやっていたのだろう。あの大道芸が連携技の布石になっていたのがちゃんと繋がりがあって納得できる。
なぜデュー一人で悪党3人を倒せたのか
ピッグシットたちのはアジトに潜り込むことはできたが悪党にやられてしまう。悪党は強い人が3人いて、最後にはデュー一人で3人すべてを倒してしまう。なぜ、倒せたのか。それは痛みだと推測することが出来る。
ストーリーのなかで、泥酔拳の神髄は痛みにあると言っていた。この痛みがデューを強くして3人を倒せたのだと思う。その痛みになったのがサニムの死。想いを寄せていたサニムを助けることが出来なかったデューは深く傷ついて痛みも増したのだと思う。
ちゃんとストーリーの中で布石があり回収することが出来るので、結構良くできたストーリーだと思う。
酔拳と泥酔拳の違い
酔拳は酔えば酔うほどに強くなるというイメージだが、この映画に出てくる泥酔拳は違う。ストーリーの中で泥酔拳の神髄は、「痛み」だと言っている。この痛みが結構ストーリーに関係してくると思う。
浮気されたデュー。一度縁を切られたデュー。想いを寄せる人への伝えることのできない気持ち。サニムの死。
たくさんの痛みを受けたデューが強くなるのも納得できる。痛みが強ければ、多ければ、どんどん強くなる。そんな泥酔拳はデューにとってピッタリだったのかもしれない。
監督や脚本、キャストなど
【監督】ラーチェン・リムタラクーン
【脚本】ソムポップ・ウェーチャピパット
【キャスト】
ジージャー・ヤーニン
カズ・パトリック・タン
独断と偏見の評価
おすすめ度:
ストーリー:
キャラ・キャスト:
オーディオビジュアル:
特別枠( 泥酔拳の神髄 ):
最後に
いかがでしたか?
文章では伝わづらいこともあるので、やはり一度観てみるのが一番ですね。この映画は吹き替えはないので、字幕になりますが、字幕が苦手な私が何度も観ている映画なので、それほど良質な映画なんじゃないかと思います。ぜひ一度観てみてください(^^♪
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以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様です。最後までありがとうございました。
またの機会、次回にお会いしましょう(^^♪では。
ドロンッΣ(゚Д゚ノ)ノ_____???