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ドラマ「リッチマンプアウーマン」の感想まとめ。このドラマから学ぶこと。

2021年4月3日

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どうも。時音優です('ω')ノ

あなたのお気に入りのドラマはありますか?海外ドラマ、韓流、日本ドラマ、ドラマも映画に負けないくらいたくさんありますが、どなたも何かしら好きなドラマがあるのではないかと思います。そんなお気に入りドラマに是非ともおすすめしたいのが今回まとめる「リッチマンプアウーマン」です。恋愛ドラマでもあり、ヒューマンドラマでもある色々楽しめる作品になってます。そんなおすすめのドラマ作品を早速まとめていきたいと思います(^^♪

色々な気持ち、感情が味わえるお得な作品。「 リッチマンプアウーマン 」の感想を書いていこうと思います。※ネタバレ注意

復習もかねて早速、参りましょうぞッ!(ノ ゚Д゚)ノ

 

 

ドラマ「リッチマンプアウーマン」の感想まとめ。このドラマから学ぶこと。

 

 

感想のまとめ

 

個人的にはおすすめドラマ第一位の作品。それぐらい魅力がある。主人公の日向徹の人間性がとてもいい。好き嫌いが別れそうだけど、常識にとらわれず自分の考えと道を進んでいくような、力強い芯を持った人物で憧れさえも感じた。片腕のような人物にも裏切られてとても落ち込むはずなのに立ち直りが早く精神面もとても強いのだろうと思った。完璧人間といってもいいのではないだろうか。

そして、話は別になるけどこのドラマの主題歌のmiwaさんの「ヒカリへ」が名曲も名曲。めちゃくちゃ古いけどこの曲を聞くと元気が出てくる。たぶんラブソングなのだろうけど応援歌にも聞こえるので落ち込んだ時に聞くのはありかも?

 

こんな人におすすめ

 

  • 成り上がり系がみたい人
  • 恋愛ドラマが好きな人
  • 人間ドラマがみたい人
  • ハッピーエンドがみたい人

 

【ネタバレ注意】気になるシーンや演出、注目ポイントなど

 

 

日向徹という人物

 

常識ないけど有能な人間。新しことに挑戦し続ける革新者。めちゃくちゃ癖があるけど、なんか凄いと思えるような人物で社長らしい人物だと思う。誰もが夢見る人物なのかもしれない。行動や発言がいちいちカッコよくて惚れてまうやろ!って感じ。ホントに世界を変えていけるのはこういう人物なのかもしれない。ドラマ中盤から終盤にかけて夏井真琴に常識を叩きこまれた日向徹はより完ぺきに近い存在になっている。120点!!

 

朝比奈恒介という人物

 

日向徹に対して正反対の人格をもった人物。常識があって面倒見も良く、人当たりが柔らかい。日向徹が出来ない所を補っている。ネクストイノベーションの会社を裏で動かしている一人の人物でもある。中盤から終盤にかけて本性を現すが、すぐさま潰れていった。スペシャルで復活して名コンビがまた観れるが、やっぱり朝比奈だけじゃなく日向徹ありきの朝比奈だと思った。

 

夏井真琴という人物

 

超がつくほどの真面目人間。めちゃくちゃ賢いが勉強ばかりしてきていたので、日向徹がやってきたことと全く方向性が違う生活をしてきたような、きつく言えばつまらない人間。それでも、心は優しく、自分を犠牲にしてまで他人を助けるような人物。ある意味日向徹と違う、できた人間。ドラマ中盤から終盤にかけて日向徹が会社から解雇されて出ていく時に唯一日向徹についていったひとり。日向徹がどん底になっていた時に陰で支えて日向徹を生まれ変わらせた人物でもある。日向徹には欠かせない人物。

 

朝比奈の裏切り

 

ドラマ中盤から終盤にかけて、日向徹が社長解任や会社からの解雇を受けてしまう。それを裏で操っていたのが朝比奈恒介。日向徹との名コンビだったはずだが、まさかの裏切りで日向徹を追い詰めてしまう。おそらく日向徹の人間の凄さに嫉妬して犯してしまった失態だと思うけど、この辺のシーンはみてて結構しんどかった。悲しくなった。なぜ一番近しい存在を追い込んでダメにするのか・・・。最後にはホッとするけど朝比奈の犯した罪はなかなか消えない・・・。

 

社長辞任と解雇

 

日向徹がネクストイノベーションの社長解任加えて会社を解雇。日向徹がやってきたすべてを失ってしまう。ドラマで見てたらネクストイノベーションの会社の雰囲気は誰もが憧れるだろう雰囲気だった。自由でクリエイティブでカッコいい。そんな会社を作ってきた日向徹。まさかの出来事で最初にこのドラマを観た時は衝撃だった。さらにそれを仕組んだのが、日向徹に一番近かった朝比奈がやったことだった。こんなことが起きたら人間不信になってしまう。実際にもこのドラマで日向徹どん底に落ちた時に人間不信になったところも少しだけあった。

 

優しすぎる夏井真琴

 

このドラマをみてて夏井真琴の人柄の良さがひしひしと伝わってくる。中盤から終盤にかけて、日向徹がどん底に落ちるがそこに助けに入ったのが夏井真琴。日向徹が出来ない事を率先して取り組み、仕事がなかった時に仕事をもらってきたり、日向徹に光りを与えた人物でもある。日向徹みたいにめちゃくちゃ優秀とは言えないけど、違った意味でスゴイ人物だと思う。これが恋愛感情からきた助け船なのかただ単にいち一人の人間として助けたのかあいまいになりそうにもなるが・・・。最後にはスッキリできる。

 

日向徹の心の広さ

 

朝比奈に裏切られた日向徹。社長解任ら会社解雇まで追い詰めら得て恨みたくもなるのが普通だが、日向徹は違った。ドラマで言っていたが「案外、平気だな~」てことも言っていた。このことから日向徹の心の広さや人として尊敬できるレベルの人柄だと伝わってくる。しまいには終盤に朝比奈と共にまた会社を回そうとする所が日向徹の心の広さを実感できた部分でもあった。日向徹の凄さはみてて伝わってくる。この役を引き受けた小栗旬も日向徹になりきっていてとてもカッコよかった(^^♪

 

このドラマから学ぶこと

 

後述する名言集からこのドラマの良さが伝わってくるのではないでしょうか。恋愛ドラマだと思いきや、ヒューマンドラマとしてもあると思う。落ち込んだ時に観るとエネルギーをもらえるシーンもたくさんある。人生についての生き方や心構えなどが伝わってくるこのドラマはただのエンタメドラマとしてはちょっと違う気がする。落ち込んだ時にぜひ観て欲しいドラマでもある。

 

主題歌、挿入歌について

 

miwaさんの「ヒカリへ」。名曲。今でも元気が欲しいときも聞いている。歌詞が恋愛ソングでもありながら、応援歌としても意味合いを捉えることも出来る。

「たとえ世界中が声なき声に責められたとしても私が全部受け止めてあげる」

一部歌詞を抜粋したけど、もうこれは応援歌に聞こえる。落ち込んだ時に聞くとすべてが洗い流されたような温かい気持ちになれる。これからも頑張ろうという気持ちににもなれる。めちゃくちゃいい曲なので永久保存版だと思う。

 

miwa「ヒカリへ」の歌詞考察はこちら

 

ドラマスペシャルの感想

 

ドラマに比べて、いくらか恋愛もの寄りになっていた気がする。日向徹と夏井真琴の行く先。色々な気持ちのすれ違いが起きて離れたり近づいたり色々起こりながらも互いの気持ちに正直になっていき、最後にはハッピーエンド。個人的には日向徹が夏井真琴の所に落ち着くのはちょっと残念だった。日向徹は孤高の人物であってほしかった。まあそれでも二人は最後にはくっついたので良かったという人は多いと思う。

 

本作品の名言集

 

青山「新しいことをやろうとすれば必ず失敗する。必ず非難される。でもモノ作りはそこから始まる」

 

日向徹「常識?凡人が仲良く生きるためのことか」

日向徹「どうなるか分からないから楽しいんだ」

日向徹「お前が信用できる人間かどうかなんてどうでもいい。僕がお前を信じる」

 

夏井真琴「今日は何かが終わる日じゃない。2度目のスタートです」

 

JIテック社長「日向徹、奇跡を起こせ!」

 

独断と偏見の評価

 

おすすめ度:

ストーリー:

キャラ・キャスト:

オーディオビジュアル:

特別枠( 日向徹 ):

 

「 リッチマンプアウーマン 」のキーワードとあらすじ

 

キーワード

 

恋愛・ヒューマン・裏切り・崖っぷち・成り上がり・革新者etc…

 

あらすじ

 

日向徹は若くして時価総額3000億円のベンチャーIT企業「NEXT INNOVATION(ネクスト・イノベーション)」(以下、記述上は適宜NIとする)を率いる社長であり、天才と評されるが傍若無人で毀誉褒貶の激しい人物である一方、母に捨てられた心の傷を密かに抱えている。ある日彼は自社の会社説明会で、東大生ながら折からの就職難で内定ゼロの就活生女子と出会う。その名は澤木千尋といい、彼の探している実母と同姓同名であった。日向は彼女を自分が力を入れる戸籍情報管理システム「パーソナルファイル」(以下、PF)の計画にインターンシップとして参加させる。しかし彼女の名は実は偽名であった。彼女は日向の実母の知人で、日向は覚えていなかったが数年前に日向本人と出会っており、彼を実母に会わせてやれなかったことを悔いていた。そのことからつい澤木千尋の名を騙って彼の前に現れたのだが、やがてその素性は日向にばれてしまう。

出典:Wikipediaより

 

監督や脚本、キャストなど

 

【プロデューサー】

増本淳

関口大輔

【脚本】

安達奈緒子

【キャスト】

小栗旬

石原さとみ

相武紗季

井浦新

etc...

 

注目人物「 小栗旬 」

 

イケメン俳優。ドラマ映画CMなど色々活躍してる。カッコいい役柄がとても似合ってて、出来る人間としての役柄もめちゃいい。そして、映画「君の膵臓を食べたい」では地味目な役柄でも活躍しててそれも良かった。役柄を問わず色んな役柄でも活躍できているので今後の活躍にも期待できる。現在2021年では38歳、今後歳をとってきて、お父さん役や年寄り役など活躍の場を広げていくことが予測されるのでめちゃ楽しみ。私個人好きな俳優の中でトップにいるので一人のファンとして応援していきたい(^^♪

 

その他関連作品(Filmarks映画評価)

関口大輔作品

 

ドラマ「ウォーターボーイズ」評価‐/5

 

映画「スウィングガールズ」評価/5

 

キャスト:小栗旬出演作品

 

「響‐HIBIKI‐」評価3.6/5

「響‐HIBIKI‐」の感想考察はこちら

 

映画「君の膵臓を食べたい」評価3.7/5

「君の膵臓を食べたい」の感想考察はこちら

 

キャスト:石原さとみ出演作品

 

「風に立つライオン」評価3.7/5

 

「カラスの親指」評価3.5/5

 

最後に

 

いかがでしたか?

少しはこの作品「リッチマンプアウーマン」の面白さが伝わったでしょうか?拝見済みの方もまだの方また観てみてはいかがでしょうか。一人一人の役が上手い具合に表現されてて、楽しめるのではないでしょうか。特に朝比奈役の井浦新さんが日向徹を裏切るのを知った上でもう一度観てみると結構怪しく見えてきて違った楽しみ方も出来るのもいいですね(^^♪見終わった後のエネルギーをもらえるのも魅力です('◇')ゞ

 

 

以上、長くなりましたが長期戦お疲れ様です。最後までありがとうございました。

またの機会、次回にお会いしましょう(^^♪では。

 

 

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