どうも。
管理人の時音優です('ω')ノ
今回は乃木坂46の名曲であろう曲「サヨナラの意味」の歌詞考察をやっていこうと思います。この曲は乃木坂46の16枚目のシングル曲になっていて、センターは橋本奈々未さんがつとめています。MVでもなかなかの大役に抜擢されていてMVもなかなかの名作になってます(^^♪MVはストーリー仕立てになっていて、見ごたえがあります。YOUTUBEでフルがUPされていますので最後にリンク張っておきます(^^♪
それではなかなかにメッセージ性のあるエモーショナルな楽曲、
「サヨナラの意味」
の歌詞の意味を考える、歌詞考察始めたいと思います(^^♪
では、行きましょう(`・ω・´)ゞ
乃木坂46「サヨナラの意味」の歌詞の意味。サヨナラに込められたオモイとは。
「 サヨナラの意味 」の歌詞の意味始めます('ω')ノ
まず最初、
電車が近づく 気配が好きなんだ
高架線のその下で耳を澄ましてた
作詞:秋元康
川沿いの高架線でしょうか?よくテレビで流れるような風景が浮かびます。川沿いの高架線で電車が通る時にガタンゴトンという音が響きその音が好きなんだと言っているんじゃないでしょうか。耳を澄ましてとあるので、電車が通る時に少しずつ音が大きくなっていくのが表現されています。これがサヨナラの意味とどうつながってくるのかは謎ですが、情景は浮かびますね(^^♪
そして次、
柱の落書き 数字とイニシャルは
誰が誰に何を残そうとしたのだろう
作詞:秋元康
ココの部分は前述した部分の続きでしょうか。高架線の柱に書かれた文字。数字とイニシャル。これはおそらく、数字の部分は日付じゃないかと思いました。よく日付と名前が書いてあることがありますね。何月何日○○ここに参上!!みたいな(^^♪その場所に来た証を残すために書いたのでしょう。この部分の歌詞では、誰が誰に何を残そうとしたのかと問いかけてるので、深層は分かりませんが、そこに形として確かに残ってるのが、ちょっと寂しく儚くもあるけど、想いが込められているのが伝わってくる気がします(`・ω・´)ゞ
そして続き、
歳月(とき)の流れは 教えてくれる
過ぎ去った普通の日々が かけがえのない足跡と…
作詞:秋元康
これまでの歌詞は情景を浮かばせるような歌詞でしたが、ここの部分は、歌詞に込められたオモイが伝わってきます。高架線の柱に刻まれた数字とイニシャル。これが確かに誰かが残したもので、それを書いた人がいてそこから時が経った。そんな日常は普通であっても、かけがえのない日々。一日一日がとても大事な日々なのだと言ってくれてる気がします。
そしてサビ、
サヨナラに強くなれ この出会いに意味がある
悲しみの先に続く 僕たちの未来
始まりはいつだって そう何かが終わること
もう一度君を抱きしめて 守りたかった
愛に代わるもの
作詞:秋元康
サヨナラというのは別れでも悲しいけれど、それを受け入れて出会ったことに感謝しよう。きっとこの出会いには意味があるんだ!この別れは悲しいけれどそれがあってこそ僕たちの人生がある。みたいな感じでしょうか?そして、始まりは終わり。上記の歌詞とつながりますね(^^♪時の流れが始まりと終わりを連れてくる。俗に言う諸行無常みたいなものでしょうか?めちゃくちゃ深い。時は止まることなくす進み、出会いや別れもその中にある。普遍的なもの。なんか人生論みたいな歌詞ですΣ(゚Д゚)
そして2番、
電車が通過する 轟音と風の中
君の唇が動いたけど 聴こえない
静寂が戻り 答えを待つ君に
僕は目を見て微笑みながら 頷いた
作詞:秋元康
これは一番の続きでしょうか?高架線の下にいた時に君がいた。やってきたのかな?そして、電車が通る同時に君が何かをしゃべったけれど聞き取れなかった。そして、電車が通りすぎて静かになって、その問いかけの返事を待っていた。そして、僕となる人は聞き取れなかったけれど、うなずいた。これはとても仲の良い二人でしょうか?聞こえなくても意思疎通できるとても仲の良い友達か恋人ではないでしょうか。青春の一ページみたいな歌詞です(^^♪
次、
大切なもの(大切なもの)
遠ざかっても(遠ざかっても)
新しい出会いがまた いつかはきっとやって来る
作詞:秋元康
これ。もしかして君となる人物は僕となる人に別れを告げたのではないでしょうか?歌詞の流れ的にそうなりますよね。高架線の下で君と出会い、そして別れを告げる。そして僕はうなずき別れを受け入れる。その別れはきっと大切なもので、始まりでもあり終わりでもある。そんなそれぞれに生きてくような情景が浮かんできます(^^♪
そして2番サビ、
サヨナラを振り向くな
追いかけてもしょうがない
思い出は 今いる場所に 置いて行こうよ
終わることをためらって 人は皆立ち止まるけど
僕たちは抱き合ってた
腕を離して もっと強くなる
作詞:秋元康
前の歌詞の続きですね(^^♪別れを告げ合う二人は抱き合って、この一瞬の別れを大切にしてる。そして、それぞれの道を歩いて行く。そしてサヨナラを振り向くなとあるので、別れを告げたら、迷いなど捨てて前だけ見ろ!というメッセージが伝わってきます。たいていの人は別れや終わりをためらうけど、前だけ向いて強くなれ!とてもメッセージが込められているのがひしひしと伝わってきます(^^♪
そして次、
躊躇してた間に 陽は沈む(切なく)
遠くに見える鉄塔 ぼやけてく(確かな距離)
君が好きだけど(君が好きだけど)
ちゃんと言わなくちゃいけない
見つめあった瞳が星空になる
作詞:秋元康
ここの歌詞も前の歌詞とつながりがあるような気がしますね。二人が別れるシーンが目に浮かぶ。それでも、ここの歌詞の部分は、人生論の注意点みたいなことも言ってます。迷って躊躇してたらチャンスを見逃すかもしれない。そんな歌詞が「陽は沈む」というフレーズにこめられているのではないでしょうか?あれこれ考えてる暇があったら動こうよそんな感じかな?
そしてここの部分の歌詞、君が好きという歌詞が出てきてるのでおそらく恋人か友達でしょう。目に浮かぶシーンでは別れを受け入れながら話し込んだのでしょうか?二人の別れの時間に夜が訪れます。とても儚くて寂しい感じが伝わってきます。それでも、前の歌詞でもあるように、別れは始まりでもあるので、振り向くな!という力強い歌詞が思い出されます。
次サビ、
サヨナラは通過点 これからだって何度もある
後ろ手でピースしながら 歩き出せるだろう
君らしく…
作詞:秋元康
いやもうカッコいい。とても印象深いシーンが浮かんできます。後ろ手でピースなんてカッコよすぎる。「僕は私は後ろは振り向かないよ。前へ進む。またね。」というようなことを背中で語ってるのが伝わってくる。こんな短い歌詞の中でこんなに意味のあるシーンが思い浮かばれるのはなかなか凄いことではないでしょうか?秋元康さんのセンスがひかる!!
そしてラストサビ、
サヨナラに強くなれ この出会いに意味がある
悲しみの先に続く 僕たちの未来
始まりはいつだって そう何かが終わること
もう一度君を抱きしめて 本当の気持ち問いかけた
失いたくない 守りたかった 愛に代わるもの
作詞:秋元康
そしてラスサビ最後、ちょっと繰り返しになる部分もありますが、始まりと終わりは表裏一体。別れるのは悲しいけれど僕たちの未来は終わらない。それぞれの道を歩いてく。最後に別れるのを躊躇してそうなフレーズ「失いたくない」という歌詞も出てきます。そして、その失いたくないという別れたくないという気持ちが愛に代わると言っていますね。人生、何もなければ何もない。色々な事があることで人生に深みが出来て人間が出来ていくみたいな感じが伝わってきます。
サヨナラの意味=愛に代わるもの
でしょうか?しっかりまとまってる歌詞ですね(^^♪深い・・・。私はそう思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
誰もが経験するさよならを代弁してくれたとても心にグッとくる歌詞でした。この曲を聞いて心境の変化ある人もいるんじゃないかってくらい意味深な歌詞になっているのではないでしょうか。秋元康さん凄い(゚Д゚;)MVとともに今後も語り継がれてほしい曲です(^^♪
以上、「サヨナラの意味」の歌詞の意味の考察でした(^^♪
最後までお疲れ様です。そして、ありがとうございました。
ここいらで終わりになります。またの機会、次回にお会いしましょう(`・ω・´)ゞでは(=゚ω゚)ノ
良ければ、ほかの曲も歌詞考察やってるので
興味のある方はよろしくお願いします(^^♪