どうも。管理人の時音優です('ω')ノ
アニメ「鬼滅の刃」は見ましたか?見てない人(面白いので興味があれば見てみるのをおすすめします)もいるとおもいますが見てる人はもうお気づきですよね・・・。
LISAさんの曲「紅蓮華」が鬼滅の刃のオープニングに採用されてます。アニメのオープニングは色んなキャラが出てきていて面白シーンあり、戦闘シーンありの詰め込まれたオープニングになってます。とくにサビに入った時の戦闘シーンがカッコいい。水の呼吸という技を使った時のシーンで水の龍が出てきます。紅蓮華(ここは意味ありげ・・・)とは違うけど、サビのカッコいい部分と技のカッコいい部分が相重なってとてもいいです。
そんなカッコいい歌を歌っているLISAさんの「紅蓮華」を猿脳の私が私なりに解釈して歌詞を考察していきたいと思います(^^♪
ちょっとその前にLISAさんの情報を・・・。
誕生日は1987年6月24日(2019年現在32歳)、2005年から活動していてソロデビューしたあとからの楽曲の多くが自分で作詞をしていて積極的に活動しているみたいです。2019年現在も活動中。LISAさんの声は芯があるような力強い声が特徴的だと思います。私のイメージですが、アップテンポな曲を歌うのがめっちゃ似合っていると思います。
アニソンでは「ソードアートオンライン」「Fate/Zero」「魔法科高校の劣等生」「Angel Beats!」などアニソンに採用されている曲もあります。私個人のなかではソードアートオンラインの曲「シルシ(バラード)」がおすすめですね(^^♪LISAさんの曲はあまり知らないのですがシルシはお気に入りです(^^♪
さてLISAさんの紹介はこれぐらいにして「紅蓮華」の歌詞考察に入りたいと思いますそれでは('ω')ノ
おっとその前に「紅蓮華」の読みわかりますか?色々な読み方があるので、迷う人もいるのではないでしょうか。「くれないれんか」「ぐれんばな」「ぐれんげ」「ぐれんか」などがあげられるので間違う人も少なからずいると思います。この曲の読み方の正解は「ぐれんげ」です(^^♪間違えないようにしましょう('ω')ノ
もたついてすみません。それでは歌詞考察始めます('ω')ノ
LISAのおすすめ曲「紅蓮華」の歌詞を考察
出典:LISA
最初の歌詞、
強くなれる理由を知った 僕を連れて進め
作詞:LISA
最初からいきなり意味不明なフレーズが・・・。難しい・・・。
連れて進めとあるから自分ひとりの事でなく他者がいる複数形の表現?いやこれは複数系の表現に見えるけど実は僕、自分自身と対話しているのではないかと思いました。まだ弱い自分に強い自分を連れていくそうして強くなる。そんな歌詞だど解釈しました。当たっているかは分かりませんがそう解釈することも出来ると思います。
そして次、
泥だらけの走馬灯に酔う こわばる心
震える手は掴みたいものがある それだけさ
作詞:LISA
前の歌詞から強い自分(前向きな精神?折れない心?など)を連れて、修行をしていて泥だらけになっているのではないでしょうか。そして時には死ぬほどに走馬灯がよぎったり、手も震えるくらいに怖くなるけれど、掴みたいものがある。そんな感じで解釈しました。この掴みたいものとはたぶん「強い自分、成長した自分」ではないでしょうか?目標もって日々精進していく。そんな前向きな歌詞の表現だと思います。
そして次、
夜の匂いに空睨んでも
変わっていけるのは自分自身だけ それだけさ
作詞:LISA
夜の匂い・・・。これは星空の事でしょうか?眺めるではなく睨む。なぜ睨むのか・・・。それはたぶん星空と自分を比較すると自分がちっぽけにみえますよね?だからちっぽけな自分ていうのが分かるから少し星空を恨めしそうに睨んでいるのではないでしょうか?眺めていても、恨んでも何も変わらない。変わっていけるのは行動した自分。日々精進した自分。そんな自分を自分でさとしているのではないでしょうか?
そして次、
強くなれる理由を知った 僕を連れて進め
作詞:LISA
そして最初の繰り返し。これは繰り返すことによって、弱い自分にサヨナラして強い自分を強く受け入れるために繰り返して歌ったのではないかと解釈しました。より強くなるために日々精進。そんな気持ちが伝わってくる歌詞だと解釈しました。
そしてサビ、
どうしたって!
消せない夢も 止まれない今も
誰かのために強くなれるなら
ありがとう 悲しみよ
作詞:LISA
頭から離れないものがある。どうしても頭から離れない夢。これはたぶん悪い夢の事ではないでしょうか。そして、必死で頑張ってるから止まっていられない。成長するために強くなるためには悲しみも必要だと分かっていると言いたいのではないかと解釈しました。だから、悲しみも否定せずに感謝している。
かなり前向きな歌詞です。普通なら悲しみはあまり良くないことと思いがちですが、LISAさんは悲しみをも味方につけてる。かっこいい歌詞だと思います。良いサビですね。
ほんと色んな意味でカッコいい(*´ω`*)アニメ「鬼滅の刃」でも色々な修行をしてるシーンもあったりするのでこのアニメにもピッタリな歌詞だと思います。
そしてサビを終え次、
世界に打ちのめされて負ける意味を知った
紅蓮の華よ咲き誇れ! 運命を照らして
作詞:LISA
これはそのままの意味合いでわかりやすいですね。色々なことに挑戦していて時には負けることもあると知った。そして、紅蓮の華。ここがわからない・・・。運命を照らして咲き誇る。私なりの解釈では、修行など色々経験を積み、光となる存在に成長して自分の運命さえも明るく照らせるようになってきているというような解釈になりました。
アニメなりの解釈だとアニメ内でヒノカミ神楽炎舞という炎をまとって技を繰り出すシーンがあるのですがそれが紅蓮の華なんじゃないか。ピンチな時に奥の手として技を出して目の前に立ち誇る強敵を倒すためにやった。そういう場面がこの歌詞にはピッタリなんじゃないかと思います。
そしてサビも終わり次、
イナビカリの雑音が耳を刺す 戸惑う心
優しいだけじゃ守れないものがある? わかってるけど
水面下で絡まる善悪 透けて見える偽善に天罰
逸材の花より 挑み続け咲いた一輪が美しい
作詞:LISA
色々んな出来事が起きて戸惑うこともあるけど、時には優しさも捨てて強くなることも必要だと分かってる。そして、善と悪がごっちゃになったり、見え見えの偽善さえもあってはいけない。やってはいけない。そんな理想の人になろうとめげずに頑張ってた人が尊敬できる存在なんじゃないか。その存在が美しいのではないか。そんな意味合いがあるのではないかと思いました。
そして次、
乱暴に敷き詰められた トゲだらけの道も
本気の僕だけに現れるから 乗り越えてみせるよ
簡単に片付けられた 守れなかった夢も
紅蓮の心臓に根を生やし この血に宿ってる
作詞:LISA
強くなってきた自分にいばらの道があらわれても乗り越える。とても強い精神力を感じますね。強い自分を追い続けてきたから多少の困難なら難なく越えられるようになった。そして、守れなかった夢とはこれは目標みたいなものでしょうか?その目標みたいな夢が心に根をはり、今も根付いている。悪い表現ではなく前向きな歌詞だと思います。
そして次、
人知れず儚い 散りゆく結末
無情に破れた 悲鳴の風吹く
誰かの笑う影 誰かの泣き声
誰もが幸せを願ってる
作詞:LISA
人はもろく良くないことが起こる。それを笑う人もいれば泣く人もいる。そんな色んなことが起きてるけど、みんな幸せを願っている。もちろん、自分も。これまで自分中心だった歌詞が周りの事を気にする歌詞になっていますね。成長して自分に余裕出てきたからでしょうか、与える人となってみんなの光になっていく。周りを助けていく。そんな歌詞だと解釈しました。
そしてラストサビ、
どうしたって!
消せない夢も 止まれない今も
誰かのために強くなれるなら
ありがとう 悲しみよ
世界に打ちのめされて負ける意味を知った
紅蓮の華よ咲き誇れ! 運命を照らして
作詞:LISA
最初のサビの歌詞と変わっていませんが、少し解釈が変わった気がします。いろんなことがあって苦しむときもあるけれど、それを乗り越えて強くなって周りを助ける存在になりたい。そんな意味合いが前の歌詞からの流れで読み取れるのではないかと思います。アニメの場合では、妹を助けるために色々な試練に乗り越えて助けたいというような兄弟を想う強い心も感じ取れます。
結構アニメとリンクすることもあると思うのでLISAの「紅蓮華」を聞くならぜひともアニメ「鬼滅の刃」もみたいですね(^^♪まだ見てない方もぜひ見てみるといいと思います。それでは歌詞考察はこれで終わりになりますm(_ _ )m
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最後に
いかがでしたか?アニメ「鬼滅の刃」に当てはまるところもあったと思います。アニメをみてない人もアニメをみた後にはまた違った歌詞の意味合いが出てくるのではないでしょうか?
鬼滅の刃の続きが気になりますが鬼滅の刃の2期もぜひともLISAさんに曲を作ってほしいですよね(^^♪いや、作ってくれるでしょう・・・そう期待してます(*´ω`*)
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。また気になる曲があれば歌詞考察やりたいと思います。ぜひまた遊びに来て下さい(^^♪それでは次回に('ω')ノ