どうも。
管理人の時音優です('ω')ノ
今回はコナン映画「から紅の恋歌」の主題歌となっている倉木麻衣さんの曲「渡月橋~君ふ~」の歌詞の意味を考察した記事を書こうかと思います。倉木麻衣さんはコナン映画の主題歌をたくさん担当されていますが、その中でも一番良い曲ではないかと自負しています。そんな一番良い曲を今更ながら歌詞考察しようと思いました(*´ω`*)
猿脳の私なりに解釈しておりますので、至らない点もあるかもですがよろしくお願いします(^^♪
それでは和風な感じが素敵な楽曲
「渡月橋~君ふ~」
歌詞の意味を考える、歌詞考察始めたいと思います(^^♪
行きましょう(`・ω・´)ゞ
倉木麻衣「渡月橋~君想ふ~」の歌詞の意味。コナン映画主題歌の名曲を考察。
「 渡月橋~君想ふ~ 」の歌詞の意味考察始めます('ω')ノ
寄り添う二人に 君がオーバーラップ
色なき風に想い馳せて 触れた手の温もり今も
Stop時間止めて
作詞:倉木麻衣
最初意味が難しいですね(;^ω^)歌詞自体はオシャレに聞こえるけど意味は難しい。
まず最初に出てくる英語の部分「オーバーラップ」の意味。これは訳が3つほどありましたがいちばんあてハマりそうなものは
「二つ以上のものが重ねりあう」という意味。これを歌詞に当てはめて考察するとたぶん、
寄り添いあう二人が重なり合ったということは抱き合ったか、好きな気持ちがお互いに通じ合ったという感じでしょうか。そして続きが「色なき風に想い馳せる」とあるので、色なき風はモノクロ、これはカラフルではないので現実ではないような過去の思い出という意味でしょうか。そして想い馳せるは、もうオーバーラップした出来事は過去のものか、現実的には重なり合うことが出来なくなっている状態が見えます。
そして、「温もり今も」とあり、これは過去の気持ちを今思い出しているという意味合いが感じ取れます。そして時間が止まってほしいと歌っています。
まとめると、
「過去にあなたと触れ合ったことを今思い出してる。その気持ちを忘れたくない。この気持ちがある時のまま時間よ止まってください」
みたいな感じでしょうか('ω')
そして次、
そういつの日だって 君の言葉忘れないの
会いたい時に会えない 会いたい時に会えない
切なくてもどかしい
作詞:倉木麻衣
先ほど考察した歌詞の意味につなげて、
「君の言葉、君のことを忘れない、忘れたことはない。君に会いたい。でもきみはもういない。この気持ちをどうにかしてほしい。切ない」
という感じでしょうか?おそらく恋人と別れた後の曲だと思うので、失恋ソングになりますね。それでも、恋人とは普通に別れたのか、生き別れなのか?これは分からないですね。でも一つ言えるのは、私に当たるこの曲の主人公は恋人の事をまだ諦めきれてないことが分かります。片思いが続いてる状況ですね('ω')
そして次、
から紅に染まる渡月橋 導かれる日願って
川の流れに祈りを込めて
I've been thinking about you I've been thinking about you
いつもこころ君のそば
作詞:倉木麻衣
いやはや抽象的な歌詞ですね解釈が難しい・・・(´;ω;`)
から紅→鮮やかな濃い紅の色。
「から紅に染まる渡月橋」これは時期を表わしてるのか、気持ちを比喩表現で表してるのかが分かりません。私の解釈ですが、たぶん時期を表してると思います。公式のMVでもモミジが出て来るので、情緒的に訴えかけるのが秋が一番良かったからなのではと思います。春夏秋冬の季節で考えると失恋ソングは冬のイメージがありますが、冬だと行き過ぎる、なので秋。
そして、この曲は「名探偵コナン~から紅の恋歌」の映画の主題歌となってるので、タイトルとマッチするし映画のイメージも京都の秋になるので映画の事をふまえての歌詞なのではないかと思います('ω')ノ
そして英語の部分、
I've been thinking about you→私はあなたの事を考えていました(google翻訳による)
このことからまとめると、
「モミジ赤く染まるころ、渡月橋にいる私はあなたと巡り会う日を待っています。いつもあなたの事ばかり考えている。気持ちはあなたでいっぱいです」
そして次、
いにしえの景色変わりなく 今この瞳に映し出す
彩りゆく 季節越えて Stock 覚えていますか?
作詞:倉木麻衣
英語の訳、「stock」→幹、在庫、系統、株式???
いにしえの景色とは京都の事でしょう。
そして、その景色を見ている、時間は止まることなく移りゆく、昔の事だけどあの時の事をあなたは覚えていますか?
歌詞に、想いを寄せる人へと語りかける歌詞になっているので、気持ちがとても高ぶっていて抑えきれないような情景を捉える事が出来ると思います。そして、stockの意味ですが、正直意味不明です(;^ω^)訳からも全く繋がりが見えてこない。強引につなげてみると、「幹」でしょうか?
人間の根幹、思考や思い出は、過去から作り上げられていくと思います。なので、昔の記憶という意味合い。昔の事を覚えていますか?と言った感じでしょうか?
倉木麻衣さんに聞いてみたいですね。オシャレだけど意味が見えてこない(;^ω^)
そして次、
ねえ いつになったら また巡り会えるのかな
会いたい時に会えない 会いたい時に会えない
この胸を焦がすの
作詞:倉木麻衣
ここの部分は分かりやすいですね(^^♪想いを寄せる人への会いたい気持ちをシンプルに歌っています。
「今はまだ会えない。気持ちだけ大きくなってるけれど、あなたとはいつ会えるの?会いたいのに会えない。辛いよ」
そして次、
から紅に水くくるとき 君との想いつなげて
川の流れに祈りを込めて
I've been thinking about you I've been thinking about you
いつも 君を探してる
作詞:倉木麻衣
ここの部分は深そうです。
「から紅に水くくる」とはたぶん昔の人が歌った歌から来てると思います。
【ちはやぶる神世も聞かずたつた河から紅に水くくる】
紅葉の名所で有名なたつた川の水面が落葉した紅葉によって赤色に染まっている光景を詠んだ在原業平の名歌だそうです。たぶんここからきているのではないでしょうか。
このことから、時間軸がさっきより進んでいます。秋から冬になりかけてる時の落葉の季節の事を歌っているのではないでしょうか?
私的解釈でまとめると、
「君を想っている気持ちは冬になっても色褪せない。きっとこの気持ちはずっと続く。君の事を忘れずに君を探し続けると思うよ」
そして次、
君となら不安さえ どんな時も消えていくよ
いつになったら優しく 抱きしめられるのかな
作詞:倉木麻衣
ここの部分も分かりやすいですね(^^♪
「君と一緒にいれるなら、何も怖くない。どんなことでも乗り越えていける。はやく君に会いたい。抱きしめたい。君の温もりを感じたい。」
てな感じでしょうか?
そして最後、
から紅の紅葉達さえ 熱い思いを告げては
ゆらり揺れて歌っています
I've been thinking about you I've been thinking about you
いつも いつも 君想ふ (いつも いつも 君想ふ)
作詞:倉木麻衣
ちょっとだけ分からない。もみじ達に気持ちは存在するのか?これは分からないですが、きっと色んな人の気持ちが混ざり合って今の光景、もみじが紅葉をしている。そんなもみじ達が風で揺られながら歌ってる。そう見える。倉木麻衣さんにはそう見えたのだと思います(^^♪
「色んな人が想いを寄せた気持ちがこの紅葉を形作ってる。私もその一人。いつも君を想うよ。きっとずっと忘れない。時が過ぎようとも。君を想うよ。」
以上が渡月橋~君を想ふ~の歌詞の意味の考察になります。
名曲中の名曲でした(^^♪倉木麻衣さんの歌詞のセンスには頭があがりませんね。またコナン映画で主題歌を務めていただいて、名曲を生み出してほしいです('ω')最後まで読んでくださりありがとうございました('◇')ゞ
猿脳の私なりの解釈でしたので、間違いもあるかと思いますが温かく見守っくれると助かりますm(_ _ )m
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事に見にきてくれた方はたぶんコナン映画からの流れで来てくれた方が多いと思います。この曲はずいぶんと昔の曲なのでなかなかお目にかかれないものとなってしまっていますが、後世に語り継がれてもよいような名曲ではないかと思います。
そのきっかけとしてコナン映画の「から紅の恋歌」があるので友達や家族におすすめして、この曲を知ってもらえるきっかけになればと思います。長々と書きましたが最後までありがとうございました(@^^)/~~~
以上、倉木麻衣「渡月橋~君想ふ~」の歌詞の意味の考察でした(^^♪
最後までお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
それでは、またの機会次回にお会いしましょう(`・ω・´)ゞ
ほかの曲も歌詞考察やってるので
興味のある方はよろしくお願いします(^^♪